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ロンダ大荒れ!夫婦で警備員を殴り倒す【3・18 WWE】

2019.03.19 Vol.Web Original

試合は圧勝も…
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月18日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーがデイナ・ブルックを相手に防衛戦に臨んだ。

 ロンダは大番狂わせを狙うデイナに序盤から容赦のない攻撃を浴びせる。前蹴りをつかまれて平手打ちを食らったロンダだったが、そのまま飛びヒザ蹴りでデイナをダウンさせると、その勢いでヒザの連打を繰り出し、最後はアームバーで秒殺のタップ勝ちを収めた。

カート・アングルが引退試合の対戦相手にバロン・コービンを指名【3・18 WWE】

2019.03.19 Vol.Web Original

「倒したい相手はGMとしての俺を苦しめたバロン・コービンだけだ」
 レッスルマニアでの引退試合を発表したカート・アングルがWWE「ロウ」(米国現地時間3月18日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)のリングに登場。最後の対戦相手に因縁のバロン・コービンを指名した。

 アングルは「闘いたい相手は多いが、倒したい相手はGMとしての俺を苦しめたバロン・コービンだけだ。あいつからタップアウトを奪うこと以上に幸せなことはない」と指名の理由を説明した。

 続けてチャド・ゲーブルと対戦したアングルは接戦を制してアンクル・ロックで勝利すると、試合後にはコービンがステージに登場。コービンは「お前からGMの仕事を奪ってとても気分が良かったよ。引退試合では圧倒して恥をかかせてやる」とアングル挑発した。

「レッスルマニア35」は4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで開催される。

レッスルマニアを前にレスナーがロリンズを翻弄【3・18 WWE】

2019.03.19 Vol.Web Original

レスナーの登場に気を取られ3カウント奪われる
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月18日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)のオープニングにユニバーサル王者ブロック・レスナーが登場した。

 レスナーは「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でセス・ロリンズとの対戦を控えている。共に入場したマネジャーのポール・ヘイマンが「レスナーはAJスタイルズやダニエル・ブライアン、フィン・ベイラーにも勝っている」とレスナーを称賛。そして「セス・ロリンズは今夜ザ・シールド因縁の相手ドリュー・マッキンタイアと対戦するみたいだな」と続けると、そのマッキンタイアがステージに登場。マッキンタイアは「レッスルマニアの新しい対戦相手を探しておけ。今夜、俺がロリンズを倒すからレッスルマニアには間に合わないぞ」とレスナーに忠告すると、今度は突然背後からロリンズがマッキンタイアを襲撃。持っていたパイプイスで滅多打ちにする。ロリンズは続けてレスナーにも襲い掛かろうとしたが、レスナーは余裕の表情で場外に回避。両者睨み合うも、レスナーはベルトを掲げてロリンズを挑発しながらそのままその場を後にした。

 メーンではロリンズとマッキンタイアが対戦。熱戦を展開するも、試合途中にロリンズが必勝パターンに持ち込むと、突如ステージにレスナーが登場。これに気を取られたロリンズはマッキンタイアのクレイモアを食らってしまい3カウントを許してしまった。

「レッスルマニア35」でバティスタvsトリプルH【3・11 WWE】

2019.03.12 Vol.Web Original

バティスタ「俺のキャリアのラストマッチだ」
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月11日、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でCOOトリプルHとバティスタが対峙した。

 2週間前のロウで、バティスタはリック・フレアーを襲撃して誕生日セレモニーをぶち壊している。リングに1人で現れたトリプルHに対して、バティスタは警備員たちを引き連れてステージに登場した。

 バティスタは「お前は俺の目的を分かっているはずだ。俺の希望が叶うまでお前の大事な人を襲う」とさらなる襲撃を予告すると、続けて「レッスルマニア35でお前と闘いたい」とトリプルHとの対戦を要求した。フレアーの仕返しを狙うトリプルHがこの対戦を承諾すると、バティスタは「俺のキャリアのラストマッチだ」と事実上の引退状態だったが、改めて引退をほのめかした。

 これに対しトリプルHも「この試合は制限なしのノー・ホールズ・バード戦になる」と試合形式を指定して2人の因縁を激化させた。

「レッスルマニア35」は4月7日にニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで開催される。

ロンダが前日の乱入の理由を説明。そして王座防衛を宣言【3・11 WWE】

2019.03.12 Vol.Web Original

「みんなのヒーロー・ベッキー、そしてシャーロットにも屈辱を与えてやる」
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月11日、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーが前日行われた「ファストレーン」での乱入に関して言及した。ロンダはシャーロット・フレアーvsベッキー・リンチの一戦に突如乱入し、反則裁定でわざとベッキーを勝たせている。この結果「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で行われるロウ女子王座戦は王者ロンダvsシャーロットvsベッキーのトリプルスレット形式となった。

 ロンダは「みんなのヒーロー・ベッキー、そしてシャーロットにも屈辱を与えてやる! だから昨夜はベッキーを勝たせたんだ。私はレッスルマニアの後もロウ女子王者だし、誰も私を止められない」と乱入の理由を説明し、王座防衛を宣言した。

 するとそこへデイナ・ブルックがロンダを批判しながら現れてオープンチャレンジを希望すると、イラついたロンダはゴングを待たずデイナを滅多打ち。いきなり蹴飛ばすと、一本背負いからパイパーズ・ピットを決め、さらに制止するレフェリーの顔面にも一撃食らわしてリングを後にした。

TAJIRIの元恋人トリー・ウィルソンが2019年のWWE殿堂入り【3・4 WWE】

2019.03.05 Vol.Web Original

ケンゾー・スズキの妻ヒロコとも抗争
 WWEは「ロウ」(米国現地時間3月4日、ペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センター)でトリー・ウィルソンの2019年度WWE殿堂入りを発表した。

 2019年度の殿堂入りはD-ジェネレーションX、ホンキー・ トンク・マンに続いて3組目となる。トリーは2001年にWWE入りすると、スマックダウンにてTAJIRIの恋人兼マネジャーとなって活躍し、2004年にはケンゾー・スズキがトリーにほれ込んで、嫉妬したヒロコと抗争に発展。2005年にはロウに移籍し、ビクトリアやキャンディス・ミシェルと共にヒールとして活躍した。

 殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2019」は、米国現地時間4月6日にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われる。

ないがしろにされ怒りのロンダが「タイトル返せ」と大暴れ【3・4 WWE】

2019.03.05 Vol.Web Original

ベッキーとシャーロットを滅多打ち
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月4日、ペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センター)でロンダ・ラウジーがベッキー・リンチとシャーロット・フレアーを相手に大立ち回りを見せた。

 この日のエンディングでは出場停止処分を解除された松葉杖のベッキーとシャーロットが対峙した。ここでステファニー・マクマホンは「ファストレーン」(現地時間3月10日、オハイオ州クリーブランド/クイックン・ローンズ・アリーナ)で2人が空位となったロウ女子王座戦を行うことを発表した。同王座は先日、ロンダが「ベッキーと戦えないのなら意味がない」と返上したもの。

 ステファニーは訴訟を懸念して怪我が完全回復していないベッキーに誓約書にサインをさせるとここで険しい表情のロンダが現れてこの王座戦に猛抗議。ロンダは「私は自身の除外ではなく、三つ巴戦を希望したんだ。タイトルを返して」と王座返還を主張する。

 これに対してステファニーは「ベッキーが勝てば、お望み通りレッスルマニアは三つ巴戦よ」とベルトをロンダに手渡した。しかし、ロンダの怒りはここで収まらず、「もうお前たちを楽しませるために必死になるものか」と激高して大暴れ。ロンダはシャーロットを蹴り倒し、ベッキーを滅多打ちにすると、ベッキーの顔面を踏みつけながらベルトを掲げて怒りを露わにした。

ザ・シールド再結成!白血病から復帰のレインズが3・10「ファストレーン」参戦【3・4 WWE】

2019.03.05 Vol.Web Original

1度は拒否したアンブローズもピンチの2人をたまらず救出
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月4日、ペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センター)でザ・シールドが復活。ローマン・レインズが3月10日開催される「ファストレーン」で復帰戦に臨むこととなった。

 ザ・シールドは昨年10月、ローマン・レインズが白血病の再発で離脱。同日、ディーン・アンブローズとセス・ロリンズはロウタッグ王座を獲得したものの、試合後にアンブローズがロリンズを突如襲撃。その後、ロリンズが何度も関係修復を試みるが、アンブローズは頑なに拒否。ザ・シールドは空中分解していた。

 この日のオープニングに登場したレインズが「俺には望んでいることがある」としてロリンズを呼び出す。ロリンズは「レッスルマニアでブロック・レスナーを倒す。しかし、レインズにもその王座に挑戦する資格がある」と王座返上したレインズを気遣うと、レインズは「お前の幸運を祈るよ。でも1つお願いがある。もう一度お前と組みたいんだ」とザ・シールド再結成を希望した。

 これにロリンズは「人生は短いし、明日は分からない」とチーム再結成に同意した。さらにアンブローズも呼び出したレインズだったが、アライアスが突如現れてアンブローズを襲撃。その後、アンブローズはバックステージで「チームを組むことはできない」と再結成を断り、アライアスとの試合後にも説得に応じず2人を置いてリングを後にしてしまう。

 しかし、直後にバロン・コービンら3人が襲撃に現れてレインズとロリンズが3対2の数的不利に陥ると、たまらずアンブローズはリングに戻って救援。コービンらを蹴散らすと、拳を合わせてザ・シールドを再結成させた。

 これを受け、「ファストレーン」(現地時間3月10日、オハイオ州クリーブランド/クイックン・ローンズ・アリーナ)でのザ・シールドvsコービン&ボビー・ラシュリー&ドリュー・マッキンタイアが決定した。

ベッキーとの対戦叶わず「このベルトはもう意味がない」とロンダがベルトを置いて退場【2・25 WWE】

2019.02.27 Vol.Web Original

乱入襲撃のベッキーは逮捕され連行
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月25日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)ロンダ・ラウジーがナタリアとタッグを組んでライオット・スクワッドと対戦した。

 ナタリアが捕まって一時は苦戦を強いられたが、試合終盤にはロンダが一本背負いでサラ・ローガンを投げ飛ばすと、パイパーズ・ピットからアームバーと必勝パターンに持ち込んだ。

 ここで突然ベッキー・リンチが乱入して松葉杖でロンダとナタリアを襲撃。しかしベッキーは制止に入った警察に手錠をされて連行されてしまう。

 するとロンダはマイクを取ってビンス会長を呼び出すが登場したのはステファニー・マクマホン。ロンダはステファニーにベッキーの復帰とレッスルマニアでの3つ巴戦を懇願。しかし、ステファニーが「ベッキーの逮捕は自業自得。復帰を認めるわけにはいかない」と拒絶すると、ロンダは命令口調で3つ巴戦を再要求し、エスカレートした2人は口論に発展。ステファニーが「私は上司よ。あなたは私の下で働いているの」と威圧すると、ロンダは「ベスト同士が闘うからこそロウ女子王座は意味がある。このベルトはもう意味がないわ」と告げ、ロウ女子王座のベルトを置いてリングを後にした。

白血病で闘病中のローマン・レインズが順調な回復を報告【2・25 WWE】

2019.02.27 Vol.Web Original

襲撃されたアンブローズの救出にも登場
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月25日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)のオープニングに白血病を告白して闘病中だったローマン・レインズが姿を見せた。

 レインズは「俺は病気を告白した時、みんながどんな反応をするか怖かった」と昨年10月当時の心境を告げると、続けて「多くの励ましをもらって圧倒されたよ。それが俺の強さになって新しい機会や目標を持つことができた」とファンに感謝を述べた。そして、「WWEというグローバルで巨大なプラットホームを利用して、自分がそうだったようにこの病気で助けを必要としている人たちをサポートしたい」と観衆に語りかけた。さらに闘病の現状に触れたレインズは「回復してるぞ! “ビック・ドッグ”は復帰する。本当にありがとう」とリング復帰に向けて順調に回復していることを報告し、ステージではセス・ロリンズと抱擁を交わした。

 さらにロウ番組中盤ではディーン・アンブローズがドリュー・マッキンタイアとの試合に敗戦してバロン・コービンやボビー・ラシュリーに襲撃されると、見かねたレインズとロリンズがアンブローズの救出に登場。レインズはスーパーマンパンチ2発でラシュリーを排除すると、雄叫びを上げてマッキンタイアにスピアーを炸裂。マッキンタイアらを蹴散らして、会場のファンの声援に応えた。

WWE2大ブランドデビューのリコシェが連夜の勝利【2・19 WWE】

2019.02.20 Vol.Web Original

最後はコーナートップからの630°スプラッシュ
 WWEのNXTスーパースター・リコシェが前日のロウに続き「スマックダウン」(現地時間2月19日、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)にも登場した。

 リコシェはエリック・ヤング(withアレクサンダー・ウルフ&キリアン・デイン)とシングルで対戦。リコシェはハリケーン・ラナからドロップキックを決めて先制するも、セコンドに挑発された隙にヤングから強烈なパンチを食らって劣勢となってしまう。しかし、ヤングがポストに誤爆して流れが変わると、アッパーカットからのスタンディング・シューティングスタープレス、さらに捻りをいれたトペ・コンヒーロでヤングを追い詰めると、最後はコーナートップから630°スプラッシュを炸裂させて3カウント。

 リコシェはWWE2大ブランド「ロウ」と「スマックダウン」の連続デビューをともに勝利で飾る離れ業を演じた。

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