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ロンダ・ラウジーが「レッスルマニア35」へ順調スタート【2・18 WWE】

2019.02.19 Vol.Web Original

ルビー・ライオット相手に連夜の防衛
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月18日、ルイジアナ州ラファイエット/ケイジャンドーム)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーが前日の「エリミネーション・チェンバー」で一蹴したルビー・ライオット(withサラ・ローガン&リブ・モーガン)と再び王座戦で激突した。

「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)に向けて負けられないロンダは払い腰や一本背負いでルビーを攻め込むが、セコンドの介入もあり、ルビーのライオット・キック2発を食らって苦戦してしまう。しかし、これを辛うじてカウント2で返したロンダは反撃とばかりにコーナートップから3人へクロスボディーを炸裂。さらにロンダはルビーをターンバックルに叩き付けると、そのまま華麗な飛び付きアームバーで一本勝ち。2日連続で王座防衛を果たし、「レッスルマニア35」でのシャーロット・フレアー戦に向けて順調なスタートを切った。

リコシェが630°スプラッシュで鮮烈ロウデビュー【2・18 WWE】

2019.02.19 Vol.Web Original

ベイラーを救出しそのままタッグ結成
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月18日、ルイジアナ州ラファイエット/ケイジャンドーム)でNXTスーパースター・リコシェが鮮烈なロウデビューを果たした。

 前日の「エリミネーション・チェンバー」で新IC王者となったフィン・ベイラーがリングに登場して「IC王座は夢だったんだ。このベルトのレガシーを引き継いでいく」と意気込みを語っていると、「IC王者としてふさわしくない」とリオ・ラッシュが話を遮って登場。さらに背後からボビー・ラシュリーがベイラーを襲撃。王座陥落の恨みとばかりに2人が暴行を加えていると、そこへリコシェが救援に登場した。

 4人はこのままベイラー&リコシェvsラシュリー&ラッシュのタッグ戦に発展。リコシェがハリケーンラナからのドロップキックでラッシュを翻弄するも、ベイラーはラシュリーのパワーファイトに捕まり苦戦。

 しかし、何とか交代するとリコシェがトペ・コンヒーロでラッシュを蹴散らし、その間リング下ではベイラーがジョン・ウーでラシュリーをバリケードに叩き付け、絶妙なチームワークを発揮。最後はリコシェが630°スプラッシュでラッシュを粉砕して3カウント。リコシェがベイラーとのタッグ戦でロウデビューを勝利で飾った。

ベッキーに再び60日の出場停止処分。レッスルマニアの代理はシャーロット【2・11 WWE】

2019.02.12 Vol.Web Original

オープニングで一度は出場停止処分が解かれたものの…
 WWEのビンス・マクマホン会長は2月11日(米国現地時間)、「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロンダ・ラウジーと対戦予定だったベッキー・リンチに再度の60日の出場停止処分を言い渡し、事実上、対戦権を剥奪。代わりにシャーロット・フレアーをロンダの相手に指名した。

 この日行われた「ロウ」(ミシガン州グランドラピッズ/ヴァン・アンデル・アリーナ)のオープニングで、ベッキーと権力者トリプルH&ステファニー・マクマホンが対峙。トリプルHは先週の暴言を謝罪し、ベッキーがメディカルクリアとなって出場停止処分が解かれたことを伝えた。

ストローマン&アングルが反則負けもコービン&マッキンタイアを圧倒【2・4 WWE】

2019.02.05 Vol.Web Original

タッグ戦が急きょ決定
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月4日、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)のメーンでカート・アングル&ブラウン・ストローマンがバロン・コービン&ドリュー・マッキンタイアとタッグ戦で激突した。

 最近、負けが込むアングルが自身の将来に関して「バロン・コービンとドリュー・マッキンタイアを黙らせてやりたかったが、年を取り過ぎたかもしれない」と話していると、その話を遮るようにコービン&マッキンタイアが現れる。

 2人はアングルを挑発して襲撃を狙うも、ストローマンが救援に現れて4人はタッグ戦で闘うことが決定。試合序盤、アングル&ストローマンは連携攻撃を展開するコービン&マッキンタイアに苦戦するも、終盤にはストローマンがダブルスープレックスで2人を投げ飛ばすと、アングルもアングルスラムをコービンに決めて攻め込んだ。

 しかし、マッキンタイアにこれをカットされると、試合権のないストローマンがコービンに攻撃して試合は反則裁定に。試合後も暴れまわるストローマンは一時マッキンタイアのクレイモアでダウンするも、最後はコービンとマッキンタイアを捕まえると、チョークスラムでスチール階段に叩き付けてアングルと共に勝ち誇った。

ロンダがライオット・スクワッドのリブとサラに連勝【2・4 WWE】

2019.02.05 Vol.Web Original

「レッスルマニア35」のベッキー・リンチとの王座戦はどうなる!?
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月4日、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーがライオット・スクワッドのリブ・モーガンと対戦。パンチの連打からアームバーを決めてリブからタップを奪って完勝した。

 格下相手の楽勝に物足りないロンダはライオット・スクワッドを挑発すると、サラ・ローガンとも対戦することに。

 ロンダはパワーファイトで押し込んでくるサラを払い腰で投げ飛ばすと、そのまま打撃からのアームバーで快勝した。

 試合後にはロンダとリーダーのルビー・ライオットが対峙するも、ルビーは試合せずにリングを後にした。

 ロンダは「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)ではベッキー・リンチとロウ女子王座をかけて対戦する。しかしそのベッキーはこの日、ロイヤルランブルでのケガを理由にステファニー・マクマホンに出場停止処分を下されてしまった。果たしてこの対戦は実現するのだろうか…。

左ヒザ負傷のベッキー・リンチに出場停止処分【2・4 WWE】

2019.02.05 Vol.Web Original

ステファニーが「医者の許可なしに試合はさせられない」
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月4日、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)のオープニングにステファニー・マクマホンが登場した。

 ステファニーはロイヤルランブル戦で負傷したベッキー・リンチの左ヒザに関してドクターに診察してもらっていないことを指摘。「みんながロンダ対ベッキー戦を見たいのよ。診察に行って」と説得するも、ベッキーは診察の必要はないと頑なに拒否。すると、ステファニーは「医者の許可なしに試合はさせられない」と仕方なくベッキーに出場停止処分を下した。

 これに納得がいかないベッキーはステファニーを襲撃。一撃食らわしてディスアーマーまで繰り出したが、レフェリーやスタッフに止められると、足を引きずりながらリングを後にした。さらにバックステージではベッキーとロンダ・ラウジーが対峙。ロンダは「出場停止処分を受けて何してるの? レッスルマニアに向けて休養を取れ!」とベッキーを批判した。

「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で予定されるロンダvsベッキーのロウ女子王座戦はどうなってしまうのか…。

ベッキー・リンチが「レッスルマニア35」でロンダへの挑戦表明【1・28 WWE】

2019.01.29 Vol.Web Original

女子ロイヤルランブル戦を制したベッキー「お前が“一番強い女”じゃないことを証明してやる」
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月28日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)で、前日に行われた「ロイヤルランブル」の女子ロイヤルランブル戦を制した“ザ・マン”ベッキー・リンチが「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロンダ・ラウジーの持つロウ女子王座に挑戦することを表明した。

 まずはロンダがリングに登場。前日の王座戦で手負いの状態にも関わらずオープンチャレンジを実施すると、実力者ベイリーの挑戦を受ける。ロンダはベイリーのニー・バーやバンク・ステイトメントで追いつめられたものの、辛うじて逃れると電光石火のアームバーでベイリーからタップを奪って王座防衛に成功した。

 試合が終わるとベッキーがまさかの登場。負傷した足を引きずりながらロンダと対峙したベッキーは「お前が“一番強い女”じゃないことを証明してやる。俺はお前との対戦を選ぶ」と「レッスルマニア35」でのロウ女子王座挑戦を表明すると会場は大イエスコールに包まれる。するとロンダも「足はどうした? ベストな状態のベッキーを叩き潰す」とベッキーを鬼の形相で睨みつけて大一番へ闘志をむき出しにした。

ナイア&タミーナ、ライオット・スクワッドが女子タッグチーム王座戦出場決定【1・28 WWE】

2019.01.29 Vol.Web Original

「エリミネーション・チェンバー」で初代女子タッグ王座が決定
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月28日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)でWWE史上初の女子タッグチーム王座戦の予選としてナイア・ジャックス&タミーナvsアレクサ・ブリス&ミッキー・ジェームス、ナタリア&デイナ・ブルックvsサラ・ローガン&リブ・モーガン(ライオット・スクワッド)の2試合が行われた。

 ナイア&タミーナvsアレクサ&ミッキーの試合ではアレクサ&ミッキーが巧みなチームワークでタミーナに攻め込むも、パワーで勝るナイアが試合を優勢に進める。最後はナイアがアレクサとミッキーの2人にファイアーマンズキャリーの体勢からサモアンドロップを炸裂。ナイアがそのままミッキーからピンフォールを奪って勝利した。

「レッスルマニア35」で王者レスナーにロリンズが挑戦【1・28 WWE】

2019.01.29 Vol.Web Original

レスナーがF5でロリンズを戦闘不能に
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月28日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)の冒頭に、前日行われた「ロイヤルランブル」で30人ロイヤルランブル戦を制したセス・ロリンズが登場した。

「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)での王座挑戦権を獲得したロリンズは「ロイヤルランブル戦の勝利は旅の始まりに過ぎない。俺は友人ダニエル・ブライアンのWWE王座かブロック・レスナーのユニバーサル王座か選択しなければいけない」と王座挑戦について触れた。

 この日は抗争中のディーン・アンブローズと対戦するもカーブ・ストンプを炸裂させて勝利。勢いづくロリンズはさらにエンディングでレスナーと対峙する。

 ロリンズは1発先制してレスナーに襲い掛かったが、パワーに勝るレスナーに捕まるとF5を5発食らって倒れ込んでしまう。それでもロリンズが「レスナーはそんなもんか」と挑発を続けると、レスナーはとどめのF5を炸裂。ロリンズは戦闘不能となってしまった。

 この一連の流れを受け「レッスルマニア35」で王者レスナーにロリンズが挑戦するユニバーサル王座戦が決定した。

ロンダの目の前でサーシャがパートナーに一本勝ち【1・21 WWE】

2019.01.22 Vol.Web Original

必殺技のバンクステイトメントでナタリアを捕獲
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月21日、オクラホマ州オクラホマシティ/チェサピーク・エナジー・アリーナ)で「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で対戦が決定しているロンダ・ラウジーとサーシャ・バンクスがタッグ戦で激突。サーシャがロンダのパートナー・ナタリアをバンクステイトメントで捕まえてタップ勝ちを収めた。

「ロイヤルランブル」では王者ロンダの持つロウ女子王座にサーシャが挑戦する。

 先週のロウで険悪ムードとなった2人はそれぞれロンダがナタリア、サーシャはベイリーとタッグを組んで対戦。「ロイヤルランブルではロンダをタップさせるわ」と意気込むサーシャは試合開始と同時にセコンドのロンダにエルボーで先制。その後、交代したロンダにはバンクステイトメントも繰り出して試合を優勢に進めた。お返しとばかりにロンダがアームバー、ナタリアがシャープ・シューターを繰り出したが、辛うじて回避したサーシャは逆にバックスタバーからのバンクステイトメントをナタリアに決めてタップ勝ちを収めた。

 試合後もヒートアップするサーシャとロンダは王座戦を前ににらみ合って火花を散らした。

乱入のレスナーが次期挑戦者のベイラーをF5葬【1・21 WWE】

2019.01.22 Vol.Web Original

急きょベイラーとストローマンがシングルマッチで対戦
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月21日、オクラホマ州オクラホマシティ/チェサピーク・エナジー・アリーナ)で「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で行われるユニバーサル王座戦を戦う王者ブロック・レスナーと挑戦者フィン・ベイラーの遺恨が深まった。

 この日のオープニングにはレスナー&ポール・ヘイマン、ベイラー、そして前週にビンス・マクマホン会長のリムジンを破壊したことで逆鱗に触れ、挑戦権を剥奪されたブラウン・ストローマンが登場した。

 ベイラーが「俺はレスナーを倒して王座に返り咲く」と勝利宣言すれば、ストローマンも「レスナーを倒すのは俺だ」と互いに主張。するとビンス会長が2人の対戦を決定。レスナーが見守る中で試合が始まった。

 ストローマンのパワーファイトに対して、ベイラーはスリングブレイドやスリーパーホールドを決めて果敢に攻め込む。試合途中にはベイラーが場外にいたレスナーにスープレックスで投げ飛ばされると、お返しとばかりにジョン・ウーやトペ・コンヒーロでレスナーに反撃。さらにベイラーはコーナートップからのクー・デ・グラでストローマンに決定打を叩き込むも、ここでレスナーが再び介入してベイラーにF5を炸裂。レスナーがベイラーを沈めて試合を反則裁定にしてしまった。

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