世界で5番目の「スターバックス リザーブ ロースタリー」として2月28日に日本初上陸を果たし、そのラグジュアリーな世界観や斬新なコンセプトで注目を集める「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京(以下:ロースタリー 東京)」。メインフロアには高さ17メートルものキャスク(貯蔵庫)と実際に焙煎を行う大型ロースターが設置され店内に1歩入った瞬間から、かつてないコーヒー体験を感じることができる。もちろん、コーヒーやティーのビバレッジメニューやバーメニューも気になるところ。その一部を紹介しよう。
ロースタリーの世界観を象徴する1杯として、まず味わいたいのが「Barrel-Aged Cold Brew(バレルエイジド コールド ブリュー)」(1200円)。バーボンウイスキーの樽の中で熟成させたコーヒー豆をコールドブリューで抽出。コールドブリューコーヒーの芳醇な香りとウイスキーの香りが一体となって、ぜいたくなコーヒー体験を楽しむことができる1杯だ。東京の名がついた「Melrose Tokyo(メルローズ トウキョウ)」(1100円)は、さっぱりとしたコールドブリューコーヒーに、甘酸っぱいチェリーとほのかな苦味のチェリービターズフレーバーのフルーティーな香りを合わせた印象的な1杯。これからの花の季節に、華やかな気分が広がりそう。