ツイッターで自身の葛藤を告白
“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔がPPV「ロイヤルランブル」(日本時間2月1日、WWEネットワークで配信)の男子30人ロイヤルランブル戦を直前にその決意を自身のツイッターで語った。
フォーマルな出で立ちの中邑は「3年前、俺は頂点にいた。日本人として史上初のロイヤルランブル優勝者となった。皆、俺がチャンピオンになると信じていた。だが違った」と2018年のロイヤルランブル戦優勝とPPV「レッスルマニア34」でのAJスタイルズとのWWE王座戦を回顧。
さらに中邑は「この3年間、自分なりにできる限り一生懸命やってきたよ。数々のタイトルを取ってきた。US、IC、タッグチーム、それでもまだ足りない。そして何か忘れてる気がする。自分自身の何かを」と自身の葛藤を告白すると「世界王座だ。俺は世界王座を手にしたい。自分を見失いつつあった。だが、キング・オブ・ストロングスタイルが帰ってきた。今年のロイヤルランブルは必ず制してやる! ローマン、お前を恐れていないぞ」とユニバーサル王者ローマン・レインズを名指しにして世界王座奪取を誓った。