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世界遺産 | TOKYO HEADLINE
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サンマリノ初!日本人サッカー選手・田島翔さん【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】

2021.02.17 Vol.738

 現在、日本人として初めてサンマリノ共和国の1部リーグ「SSペンナロッサ」に所属するサッカー選手の田島翔さん。これまでの経歴は?

「北海道の函館出身で、高校卒業後にJリーグを目指して沖縄のFC琉球へ。その後クロアチア、スペイン、ロアッソ熊本、ニュージーランド、アメリカ、韓国を経てサンマリノに移籍しました」

 移籍先は自ら探したそうですが、なぜサンマリノ?

「ヨーロッパで、その国のトップリーグでプレーしたかったんです。UEFAチャンピオンズリーグに出場できる可能性があるチームを調べ、サンマリノ共和国を見つけました。イタリアの中の都市だと思っていたら、独立国家でリーグがあることを知って。12月9日に渡航して2週間隔離され、24日からロックダウン。1月21日からやっと練習に参加できました」

世界遺産 富岡製糸場 国宝「西置繭所」きょう3日グランドオープン

2020.10.03 Vol.Web Original

 世界遺産の富岡製糸場(群馬県富岡市)の国宝「西置繭所」が3日、グランドオープンする。

 富岡製糸場全体の保存整備計画のなかで「西置繭所」は最初の本格的保存整備事業として着手、積極的な活用との両立を目指し、文化財として保存する一方で、ギャラリー(資料展示室)と多目的ホールが整備された。

 2日、 グランドオープンに先立って行われた記念式典では、繭の貯蔵庫として使用されていた国宝「西置繭所」にちなんで、くす玉ならぬオリジナルの巨大な繭玉を割って祝い、多目的ホールでは鏡開きが行われた。

 3日には、「西置繭所」の音声ガイドのひとつを担当する浪曲師の玉川太福による浪曲の披露、高崎市出身の画家上原菜摘による富岡製糸場をテーマにしたライブペインティングパフォーマンスが行われる。4日も富岡製糸場を舞台にした演劇「結び~昭和30年代の富岡製糸場~」の公演がある。今後も11日には、世界的オルガニストの橘ゆりによる電子オルガンコンサート、17日と18日には映画『紅い襷~富岡製糸場物語~』の上映会などが予定されている。

 富岡製糸場は 明治年に官営模範工場として操業を開始した器械製糸工場。平成26年にユネスコ「世界遺産一覧表」に記載され、同年、繰糸所と東西2棟の置繭所が国宝に指定された。

ご縁の神様・出雲大社だけじゃない。島根旅で出会う南国ビーチと世界遺産の街並み

2019.07.31 Vol.Web original

縁結びの神様をまつる聖地、出雲大社。毎年良いご縁を願って多くの旅びとが訪れるが、パワースポットは、出雲大社だけにあらず。観光地だけじゃつまらない、というあなたにおすすめなのが、広大な自然と歴史文化の宝庫・石見地方。少し足を伸ばせば、驚くほど美しい海と世界遺産の街並みがあなたを迎えてくれる。さあ、自然と歴史のパワーあふれる石見の旅に出かけよう。

南国風の美しい海が広がる岐久海岸、通称・キララビーチ

美しさは日本海随一、キララビーチ

「あれ、ここは南の島?」と思わせるようなエメラルドグリーンのビーチ。出雲大社から車で25分、出雲から石見へ向かう境に広がる岐久海岸、通称・キララビーチだ。夏の間は海の家がオープンし、晴れた日には、思い切り海水浴が楽しめる。近くにたたずむ道の駅「キララ多伎」からはビーチ全体を見渡せ、ベンチに座って地元の名産いちじくソフトクリームを片手に、潮風に吹かれるのも心地いい。石見に向かう旅のスタートに、ぜひ立ち寄ろう。

約400年日本の銀産業を支えた、世界遺産の地

およそ200年前に建てられた建築物が並ぶ大森の街並み

キララビーチから西へ車を走らせ35分、今度は16世紀にタイムスリップ。日本の歴史と産業にふれてみよう。戦国時代から江戸時代初頭まで、約400年のあいだ銀生産が行われていた石見銀山。ここで採れた銀は東アジアやヨーロッパへ渡り、最盛期には、世界の銀産出量の3分の1を占めていたというから驚き。

2007年には「石見銀山遺跡とその文化的景観」が鉱山遺跡としてアジア初の世界遺産に登録され、その名が広く知られるようになった。銀山がある大森町には今も人々が暮らし、趣深い街並みを大切にしながら、歴史を上手に伝え残している。豊かな山々とどこか懐かしい気持ちになるレトロな街並みも、心を穏やかにしてくれる。

レトロな趣ある郵便局も営業中。タイムスリップしたかのような気持ちになる
雑貨店を立ち並ぶ通りは、歩いているだけでもワクワクする
お店に置かれた猫たちが可愛くお出迎え
伝統的なドイツパンが並ぶおしゃれなパン屋さん「ヒダカ」。散策の途中にぜひ立ち寄って

「鳴き龍」の下で、不思議体験してみよう

城上神社の拝殿。島根県指定有形文化財でもある

日本の銀産業を支えた人々の営みは、こんな場所にも残されていた。銀山へと続く道の入口にたたずむのは、採掘の安全と銀山の繁栄を願う氏神をまつる「城上神社(きがみじんじゃ)」。天井には、色鮮やかな「鳴き龍」が描かれていて、この龍の下で手をたたくと不思議な体験が。まるで龍が鳴いているかのように、リンリンとたたいた音が耳に響き渡る。静けさの中で、思わず天井に見入ってしまう。かつての人々も、こんな風にして安全を願っていたのだろうか。

城上神社の天井に描かれている大きな「鳴き龍」

石見の地には、心も身体も開放してくれるパワーがある。慌ただしい日常から抜け出して、たまには好奇心の赴くままに歩いてみるのも贅沢な時間。出雲大社に行ったら、石見へのショートトリップも旅のしおりに加えてみて。

進むリゾート化で若い世代にも人気急上昇中!【癒しと出会いのカンボジア】

2016.06.27 Vol.669

 世界遺産の巨大遺跡群など、豊かな歴史文化に引かれ、世界中から多くの人が訪れるカンボジア。90年代まで続いていた内戦が収束して以降は、すっかり観光地化。現在はリゾート化も進んでおり、最新リゾートとしても注目を集めている。遺跡+リゾートという2つの側面を持ったカンボジアの新たな楽しみ方を紹介!

歩く世界遺産「熊野古道」
世界遺産登録から10年。和歌山県田辺市・中辺路を歩く

2014.07.22 Vol.622

古くは古事記や日本書紀にも記述が見られ、現在では日本国内のみならず海外からも参拝に訪れる人が引きも切らない、世界遺産・熊野古道。はるか昔から未来へ続いていく“道”に込められた思いをたどる。

歩く世界遺産「熊野古道」
世界遺産登録から10年。和歌山県田辺市・中辺路を歩く part.2

2014.07.20 Vol.622

古くは古事記や日本書紀にも記述が見られ、現在では日本国内のみならず海外からも参拝に訪れる人が引きも切らない、世界遺産・熊野古道。はるか昔から未来へ続いていく“道”に込められた思いをたどる。

世界遺産登録1周年の6月22日は 富士山周辺バスツアーが2230円!

2014.06.08 Vol.619

 6月22日に富士山が世界遺産登録1周年を迎えるのを記念し、富士急グループバス会社3社の特別企画として、富士山の涼景を巡る日帰りバスツアー『世界遺産 富士山と日本屈指の名水 忍野八海&柿田川湧水』を“サンキュープライス”3900円で運行。8つの池からなる神秘的な湧水群で知られる、富士山世界遺産構成資産・忍野八海と、東洋一の湧水といわれ1日100万トンもの富士山の伏流水が湧き出る柿田川湧水という名水巡りに加え、昨年オープンした人気スポット『リサとガスパールタウン』でランチタイム90分の滞在。道の駅では苗やミネラルウォーターのプレゼントも用意。この内容で首都圏からバスツアーとしては破格のお値段。

 しかも記念日当日の6月22日はさらにお得なスペシャルプライス2230円(ふじさんプライス)にて販売するので予約をお早めに!

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