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中島弘貴 | TOKYO HEADLINE
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中島弘貴が判定ながら平塚洋二郎を圧倒しKNOCK OUT2連勝【KNOCK OUT】

2021.10.30 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2021 vol.5」(10月29日、東京・後楽園ホール)で元Krushスーパー・ウェルター級王者の中島弘貴(LARA TOKYO)が平塚洋二郎(チーム・タイガーホーク/大道塾仙南支部)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。今年5月のサッシス戦に続き、KNOCK OUTで2連勝となった。

 中島は現在33歳。2010年に行われた旧K-1の「K-1 WORLD MAX 2010 日本トーナメント」で準優勝、2015年にKrushでスーパー・ウェルター級王座を獲得するなど、長くこの階級のトップ戦線で活躍。今年5月からKNOCK OUTに戦場を移している。

 平塚は空道の選手で、2013年の「北斗旗全日本空道体力別選手権大会」の-260クラスで優勝。キックボクシングでも2018年10月にはJ-NETWORKスーパーウェルター級王座を獲得している。

プロ無敗の龍聖がついに王座に王手。栗秋を破った銀次と王座決定戦【KNOCK OUT】

2021.09.14 Vol.Web Original

初代KNOCK OUT-BLACK フェザー級王座決定戦

「KNOCK OUT 2021 vol.5」(10月29日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が9月14日、東京都内で開催された。

 初代KNOCK OUT-BLACK フェザー級王座決定戦が行われ、龍聖(TRY HARD GYM)と銀次(Next 零)が対戦する。

 龍聖はプロデビュー後、ここまで8戦8勝(7KO)の20歳。正道会館館長の石井和義氏が「ポスト那須川天心、武尊」と評価するほどの逸材。銀次は九州を主戦場に戦うファイターで、九州で3つのタイトルを獲得。今年の5月大会からKNOCK OUTに参戦し、小笠原裕典と対戦しドロー。9月5日には栗秋祥梧を2RKO勝ちを収め、今回の王座決定戦出場にこぎつけた。

 龍聖は今回の王座決定戦については「通過点としか思っていない。圧倒的にぼこぼこにして、年末に向けしっかりアピールしたい」と絶対的な自信を見せた。銀次については「まず“誰?”という感じ」と話したうえで「別に試合を見てほしいわけではない。俺の存在を楽しんでほしい。いつも通りの試合をする」「日本キックボクシング界の歴史に残る選手になりたいと思っている。そのためのパスポートが手に入るという思いでうれしく思っています。獲ってからのストーリーを楽しみにしてほしいと思っています。期待していてください」と話すなど、早くもベルト獲得後に思いをはせた。

初参戦で1RKO勝ちの中島弘貴が海人へのリベンジを宣言【KNOCK OUT】

2021.07.18 Vol.Web Original

「1年以内にやりたい」

「KNOCK OUT 2021 vol.3」(7月18日、東京・後楽園ホール)で元Krushスーパー・ウェルター級王者の中島弘貴(LARA TOKYO)がKNOCK OUT初参戦を果たし、元カンボジア・ウェルター級王者のサッシス(カンボジア)を1R2分8秒、KOで破り初陣を飾った。

 中島は国内では2019年6月以来、その年の12月には中国の「武林風」に参戦しており、今回は約1年7カ月ぶりの実戦だった。

 試合は1R序盤からサッシスがプレッシャーをかけ、アグレッシブに攻め込んでいく。やや押され気味の中島だったが、サッシスのミドルに右ストレートを合わせる。

スーパーフライ級新王者・白幡にいきなり難敵。初参戦のボクシング元日本王者・悠斗と対戦【5・22 KNOCK OUT】

2021.04.14 Vol.Web Original

プロボクシングの前はキックボクシングでも活躍

「KNOCK OUT 2021 vol.3」(5月22日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カード発表会見が4月14日、東京都内で開催された。

 2月に行われた「REBELS ~The FINAL~」で王者・老沼隆斗(STRUGGLE)を破り「REBELS-REDスーパーフライ級王座」を獲得しKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者に認定された白幡裕星(橋本道場)が王座戴冠後の初戦に臨む。

 その対戦相手はプロボクシング元日本ライトフライ級王者・悠斗(東京町田金子ジム)となった。

 悠斗は「高橋悠斗」のリングネームでプロボクシングで活躍。2019年10月に日本ライトフライ級王座を獲得するも、2020年4月に新型コロナウイルスの感染拡大の影響で試合が延期になったことなどから「自分がベストな状態で試合に挑むことは不可能だと感じた」と王座返上と現役引退を発表した。プロボクシングでの戦績は15戦11勝(5KO)4敗。

 悠斗はボクシングの前はキックボクシングでも活躍。国学院大学時代の2011年には「全日本学生キックボクシング連盟」のフライ級王者に輝き、キックでプロデビュー後はニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)のフライ級の上位ランカーとして活躍した実績を持つ。

元K-1ファイターの中島弘貴が初参戦。国内では約2年ぶりの復帰戦【5・22 KNOCK OUT】

2021.04.14 Vol.Web Original

2019年に現KNOCKOUT王者の海人と対戦

「KNOCK OUT 2021 vol.3」(5月22日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カード発表会見が4月14日、東京都内で開催された。

 元Krushスーパー・ウェルター級王者の中島弘貴(LARA TOKYO)がKNOCK OUT初参戦を果たすことが発表された。試合はスーパーウェルター級でヒジなしのBLACKルールで行われ、対戦相手は後日発表される。

 中島は旧K-1時代に「K-1 WORLD MAX 2010 日本トーナメント」で準優勝。その後、Krushで2009年に開催された「Krush−70kgトーナメント」で優勝を果たすと、2015年には「第3代Krush -70kg級王座決定トーナメント」を制し王座に就いた。

 2015年からは新生K-1にも参戦。2017年には「K-1 WORLD GP第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」にも参加したが、1回戦で優勝したチンギス・アラゾフに敗れ、王座戴冠はならず。2018年1月の神保克哉戦を最後にK-1ジャパングループを離れると、2019年6月にはシュートボクシング(SB)に参戦。“SBの絶対エース”海人と対戦し、4RにTKO負けを喫している。その後、12月に中国の「武林風」に参戦。今回はそれ以来の実戦復帰となる。

 KNOCK OUTの宮田充プロデューサーとは宮田氏が立ち上げた「Krush」の2009年の第2回大会からの長い縁となる。

海人が階級の差を超え中島弘貴にKO勝ち【6・23 SB】

2019.06.24 Vol.Web Original

元Krush王者・中島が12年ぶりのSB参戦
 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズ第3戦「SHOOT BOXING 2019 act.3」(6月23日、東京・後楽園ホール)のメーンイベントでSB日本スーパーライト級王者の海人が元Krush-70kg級王者の中島弘貴と対戦。4RKOで海人が勝利を収めた。

 海人は前戦、オーストラリアのチャド・コリンズに判定負けを喫したのだが、今後の課題となったのが外国人選手とのパワーの差。それを克服すべくSBが用意したのが2階級上の70kgで長くトップ戦線で活躍してきた中島だった。

 中島は2006年にSBでプロデビューし、その後、K-1 WORLD MAXやKrushで活躍。今回は実に12年ぶりの古巣復帰となった。

 前日会見で海人は「パワーは向こうが上。それ以外は自分が上」とこの試合について語った。

エース海人が12年ぶりSB復帰の中島弘貴を迎撃「シュートボクサーとしてSBの強さを見せる」【6・23 SB】

2019.06.22 Vol.Web Original

中島「久しぶりにSBのリングに上がれることをうれしく思う」
 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズ第3戦「SHOOT BOXING 2019 act.3」(6月23日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が6月22日、都内で行われた。

 計量は全選手が規定体重をクリアし、全10試合が行われる。

 今大会では2006年9月、シュートボクシングのリングでプロデビューを果たした第3代Krush-70kg級王者・中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット)が12年ぶりにSBのリングに上がる。

 日本シュートボクシング協会のシーザー武志会長は会見で「中島はアマチュアで優勝して、プロでも何戦かして、Krushでチャンピオンになった。素晴らしい。たまにうちに来て、坂本(優起)なんかと練習している。遠い選手じゃなくて、うちの選手かなと思うくらい。また盛り上げてほしい」などと期待の声をかけた。

 中島も「明日は久しぶりにSBのリングに上がれることをうれしく思う。相手もいい選手。自分もいい状態に仕上げてきたので、いい試合を見せたい」と応えた。

海人が再起戦で元Krush王者・中島弘貴と対戦【6・23 SB】

2019.05.31 Vol.Web Original

中島は12年ぶりのSB参戦
 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズ第3戦「SHOOT BOXING 2019 act.3」(6月23日、東京・後楽園ホール)で再起戦を行うエース海人(TEAM F.O.D)の対戦相手が5月30日、発表された。

 メーンで第3代Krush-70kg級王者・中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット)と対戦する。

 中島は2006年9月、シュートボクシングのリングでプロのキャリアをスタート。強烈なヒザ蹴りで衝撃的なKOデビューを飾り、そこから4連勝。

 その後は、さまざまなリングに上がり、2010年にはK-1 WORLD MAX 2010 -70kg日本トーナメントで準優勝、2015年にはKrushで-70kg級王座を獲得。長く国内の70kg級でトップ戦線で活躍してきた実力者だ。昨年1月にKrushのリングで神保克哉に敗れて以降、沈黙を守ってきたが、今回12年ぶりとなるSBのリングで復帰することとなった。

 今回の一戦は69.0kg契約のヒジなしルールで行われる。これまで65.0kg級で試合をしてきた海人にとっては上の階級の選手との試合で試練の一戦となるが、昨年6月には「今後、外国人選手と対戦したときのことを考えてパワー慣れしたい」とジャオウェハー・シーリーラックジムと68.0kgで戦い、1RでKO勝ちを収めている。

 海人は4月の前戦では豪州最強ムエタイ戦士チャド・コリンズに判定負けを喫したのだが、テクニックでは勝ったものの、コリンズのパワーに押される場面もあった。試合後にはシーザー武志日本シュートボクシング協会会長にパワー面の強化を指摘され、この間、克服すべくトレーニングを積んできた。その成果を出し復活した姿を見せることができるか注目が集まるところだ。

ピケオーが山内を2RKOで3度目の防衛【1・27 Krush】

2018.01.28 Vol.Web Original

ベテランの味!山内が前蹴りで先制ダウン奪うも…

「Krush.84」(1月27日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krush−70kgタイトルマッチ」でジョーダン・ピケオーが山内佑太郎を2R2分20秒、KOで破り3度目の防衛を果たした。

 山内は2日前の25日に40歳になった。対するピケオーは27歳。なおかつ日本人には6戦全勝。試合前には「この試合はスパーリングだ」と言い放ったピケオー。この強敵相手に山内がどのような戦いを見せるのかに注目が集まったが、山内は試合開始早々にやってくれた。

 1R、ピケオーがプレッシャーをかけ前に出る。山内をコーナーに詰めパンチを放ったところ、コーナーを背にした山内がドンピシャのタイミングで左前蹴りをカウンターでピケオーの顔面に叩き込むと、ピケオーがダウン。一気に会場のボルテージが上がる。

 すぐに立ち上がり反撃に出るピケオーだったが、山内をコーナーに詰めても一気に攻め込むことができない。山内がまだ何か隠し持っているかもしれない。

 山内も前蹴りを出してけん制するが、ピケオーの重いパンチは徐々に山内にダメージを与えていく。足を使ってかわし、しのぐ山内だったが、ラウンド終了直前、ピケオーはパンチの連打でダウンを奪い返す。

6.18K-1 大決起集会 城戸の結束呼びかけに日菜太は…

2017.05.21 Vol.690

 K-1の大会前の恒例行事となったファンイベント「『K-1 WORLD GP 2017』6.18さいたま決戦・大決起集会!」が20日、東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5FのJ:COM Wonder Studioで開催され、大会に出場する11選手が登場した。

 第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントからは城戸康裕、中島弘貴、日菜太の日本人3選手が参加。80年代のバブリーな出で立ちで登場した城戸は「今回の煽りVは過去最高にお金のかかった仕上がり。一大サスペンスドラマになっています。今のK-1はすごい。こんなところにお金をかけていいのかってくらいお金をかけてくれた。みなさん楽しみにしてください」といつもの調子でトークを展開。そして「70kg級はひどい。外国人選手はとにかくみんな強い。今回、日本人選手みんなで力を合わせて、誰でもいいから優勝しましょう。 “日菜太さん、ロー効かせておきましたんで”みたいな感じで」と他の2人に結束を呼び掛けたが日菜太は「僕は普通にピケオーに勝てると思っているので、僕は僕でちゃんと勝って優勝します。自分だけでいいから優勝したい!(笑)」と城戸の提案をやんわり拒否。城戸の「城戸ジャパン」構想はあっさり崩壊した。

3・3「Krush.74」小澤が-58kg王座防衛も「申し訳ない。出直すわ」

2017.03.04 Vol.685

「Krush.74」(3月3日、東京・後楽園ホール)のメーンで行われたKrush -58kgタイトルマッチで、王者・小澤海斗が挑戦者ユン・チーを3R2-0の判定で破り、2度目の防衛を果たした。

 小澤は1R中盤、右フックからパンチのラッシュ、飛びヒザで追い込み優位に試合を進めたものの、チーも重いパンチでで反撃。小澤はガードを固め、致命的な攻撃はもらわないものの、冷やりとさせられる場面も。結局ダウンを奪うことができず、判定でもジャッジ1人が29-29のイーブンに取るなど際どい勝利となった。

 チーは昨年11月の「K-1初代フェザー級王座決定トーナメント」で武尊がKOで破っている相手。小澤としてはなんとしてもKOしたかっただけに、試合後のマイクでも「本当、申し訳ない。出直すわ。K-1のチャンピオンになれるように頑張ります。Krushの-58kg、俺が引っ張るんで応援よろしく。明日、土日ですが、こんなんでうまい酒は飲めないと思う。今日はつまんない試合してごめん。出直すわ」と反省モード。会見でも「1Rに一発効かせたけど行けなかった。パンチが強い選手だと思っていたけど、蹴りが早くて、蹴りの印象のほうが強かった。6月のK-1のさいたま大会で試合がしたいんで、それまで今回の悪い点を完全克服します」と試合を振り返った。

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