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小栗旬、監督から“かっこよさ”を求められる「オレの小栗旬はもっとかっこいい」

2021.04.27 Vol.Web original

 

 映画『キャラクター』完成報告会が27日、都内にて行われ、菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬という豪華キャストと、永井聡監督、原案・脚本の長崎尚志が登壇した。

 万年アシスタント生活を送る売れない漫画家が凄惨な一家殺人事件を目撃したことから思わぬ運命をたどるサスペンス。 

 菅田将暉が演じる主人公の漫画家と奇妙なつながりを見せる殺人鬼(Fukase)を追う刑事を演じる中村獅童と小栗旬は、17年ぶりの共演。小栗は中村と出身高校が同じだと明かし「年代は違うけと先輩後輩なんです。今回演じた役も、似たような関係なので獅童さんと演じられて楽しかった」と振り返った。

 一方の中村は“後輩”小栗に対し「監督から“もうちょっとカッコよく”と言われてすぐかっこつけられるのを見てすごいなと思った。クールに笑うシーンで撮影現場の女性たちから“かっこいい~”という声が上がっていた。僕も見習わないと」。

 小栗も「監督から、もうちょっとカッコイイ小栗さんがいいと言われて。全力でかっこつけていいんだと思い、全力でかっこつけたら…今回、かっこいいんですよ」と自画自賛。監督も「この役は小栗さんをイメージしたあてがきだったんですが、現場で芝居を見たら想像よりかっこよくなかった。もっと俺の小栗旬はかっこいいはず、と思って」と語った。

 そんな中村と小栗を背にして座っていた菅田は「後ろを向くのが怖い(笑)。金剛力士像みたいに2人が鎮座している」と笑いを取りつつ「現場でお二人といろいろなお話ができたことが幸せ」と豪華共演を振り返っていた。

 映画『キャラクター』は6月11日より公開。

セカオワFukase、映画初出演で一番不安だったのは共演・菅田将暉からの拒絶

2021.04.27 Vol.Web original

 

 映画『キャラクター』完成報告会が27日、都内にて行われ、菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)ら豪華キャストと、永井聡監督、原案・脚本の長崎尚志が登壇した。

 万年アシスタント生活を送る売れない漫画家が凄惨な一家殺人事件を目撃したことから思わぬ運命をたどるサスペンス。 

 菅田が演じる主人公を追い詰める殺人鬼を演じたFukaseは、本作が映画初出演。菅田から「Fukaseさんは、役作りのためにスーパーの包丁売り場で映画のセリフを練習していたと聞いた」と水を向けられると「警備員に捕まって変な映画の宣伝になってしまうといけないので鮮魚コーナーと行ったり来たりしていました」と会場を笑わせた。

 Fukaseは芸術の才能も発揮。「殺人鬼役を理解するために絵をかいて監督たちにこんな感じで役作りしていますと写真を送ったら“本編で使いたいから2メートル×2メートルで描き直してくれ”と言われて」と苦笑。「そんなに大きくする必要ある?と思ったんですけど」と首をかしげながらも自身同様、自作絵画の“映画デビュー”を喜んだ。

【インタビュー】奈緒 角川春樹が最後のメガホン! 映画『みをつくし料理帖』で悲しき太夫を熱演

2020.10.14 Vol.734

 大坂(大阪)で生まれ育った2人の少女の絆が、思い出の味に導かれ、江戸で再び巡り合う。髙田郁による感動の時代小説「みをつくし料理帖」が待望の映画化。同作を“生涯最後の映画監督作”とした角川春樹監督のもと、美しくも悲しき太夫を演じたのはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』やドラマ『あなたの番です』などで話題の女優・奈緒!

「怖いものなしの3人」獅童、勘九郎、七之助が3年ぶり赤坂大歌舞伎で新作・牡丹灯籠

2020.01.28 Vol.Web Original


全身“悪”に身を包んだ中村獅童。息子をあやすも、まさかの無反応

2018.10.23 Vol.Web Original

 映画『ヴェノム』ジャパンプレミアが22日、都内にて行われ、俳優・中村獅童、女優・中川翔子、声優の諏訪部順一、ロックバンドのUVERworldが登場した。

『スパイダーマン3』にも登場する悪役ヴェノムをダークヒーローとして描くハリウッド大作。日本語吹き替え版ではトム・ハーディ演じる主人公エディの声を声優の諏訪部順一が、エディに寄生する地球外生命体を中村が、エディの恋人アンの声を中川が演じる。日本語吹き替え版の主題歌をUVERworldが手掛ける。

TOKIO松岡と中村獅童が三谷幸喜の舞台で共演「鍋パーティーでみんなと仲良くなった」

2018.03.02 Vol.web Original

 TOKIOの松岡昌宏と歌舞伎俳優の中村獅童が2日、東京・新橋演舞場で上演される舞台『江戸は燃えているか』の初日前会見に出席した。会見には作・演出の三谷幸喜をはじめ、共演者の松岡茉優、高田聖子、八木亜希子、飯尾和樹、磯山さやか、妃海風、中村蝶紫、吉田ボイス、藤本隆宏、田中圭も参加した。

 三谷の書き下ろし最新作となる同舞台は、江戸城明け渡しを題材にした群像喜劇で、獅童は勝海舟を、そして松岡はその替え玉を演じる。

 獅童が「稽古中に我が家で鍋パーティーをしてみんな仲良くなった。初日が開いたら、松岡君の家でもやります」とチームの結束良さをアピール。松岡は「(歌舞伎役者、コメディアン、元宝塚、元アナウンサーなど)いろいろなジャンルの役者が出演し、それぞれ存在感や笑いの間が違うところがおもしろい。12人の個性を生かした舞台にしたい」とコメント。

 また、松岡と獅童の似ている部分を聞かれた出演者は「2人とも足がキレイ!」(八木)、「肌がキレイ!」(高田)、「机がキレイ!」(田中)と畳みかけると松岡は「松岡(茉)が汚いんだ!」と暴露。しかし「ひどーい」と言い返した松岡(茉)に「うちの姫、松岡茉優は天真爛漫な女優。それをキャッチして」とフォローした。これには松岡(茉)も「二人とも気にかけて、よく話かけてくれます。優しい兄貴が2人いる感じ」と感謝をしていた。

 三谷は「前半は獅童と飯尾、後半は獅童と磯山の掛け合いが、何度見ても笑っちゃう。悔しいのはそれが俺の台本じゃないということ。嫉妬で腹立たしかった」と会場を笑わせた。また、松岡と獅童の共通点を聞かれると「演出をしていても絶対にできないと言わず、論理を構築して瞬時にやってくれる」と役者としての実力を絶賛していた。

綾野剛 日本で一番、キケンな映画!? 『日本で一番悪い奴ら』主演

2016.06.27 Vol.669

 正義を胸に、警察に忠誠を誓ったはずの刑事はなぜ、あらゆる悪事に手を染めた極悪刑事となったのか。実在の刑事の手記を“日本で一番”怖いもの知らずの監督と俳優がタッグを組んで映画化! 『凶悪』で日本映画界を震撼させた白石和彌監督が、かつてない悪徳主人公・諸星要一役に選んだのは、今最も日本映画界に刺激をくれる俳優・綾野剛。

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