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中田敦彦 | TOKYO HEADLINE
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徳井健太の菩薩目線 第104回 オリラジ・中田敦彦から教わった YouTube チャンネルに必要な要素

2021.07.20 Vol.Web Original


“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第104回目は、オリエンタルラジオ・中田敦彦とのコラボについて、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

俺のYouTube チャンネル「徳井の考察」と、オリエンタルラジオ・中田敦彦の YouTube チャンネル「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」がコラボした。いや、コラボさせていただいた。あっちゃん、ありがとう。

彼は、現在シンガポールにいる。そのためリモートという形でコラボさせてもらった。あっちゃんには聞きたいことがたくさんあったから、久しぶりに話すことができて、俺自身とても楽しかった。やっぱりどこかで、日本を離れてさびしい気持ちもあるんだろうな。最近は、はんにゃの金田や、フルポンの村上ともコラボし、なかなかレアな話もしているので、「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」を視聴すると、思わぬ発見に出会えると思う。

そう――。何を隠そう俺自身が、あっちゃんとのコラボを機に、たくさんの発見を授かった雲水でもある。

まず、驚いたのがあっちゃんの“しゃべる力”だ。元々、しゃべりが達者でトーク力は抜群だった。が、さらに磨きがかかっている。なんでも、毎日オンラインサロンのメンバーと立ち話をするような感覚で、1時間ほど話しているらしい。芸人が芸人に対して1時間じゃべるよりも、芸人が非芸人、あるいは一般の人と1時間話すほうが頭を使うことだってある。考えようによっては、今のあっちゃんのしゃべる力は、芸人以上に芸人らしいプロの境地にいるのかもしれない。

ありがたいことに、あっちゃんは俺のことを褒めてくれる。「徳井の考察」のチャンネル登録者数は、ようやく2万人間近。決して褒められる数字ではないとは思うけど、それでもあっちゃんは大丈夫だという。

今でこそ人気チャンネルの古舘伊知郎さんもテリー伊藤さんも、当初はまったく跳ねなかった。そう、あっちゃんは教えてくれた。前者はプロレスラーをはじめとする偉人たちとの思い出トークを重ねることで人気を博すようになり、後者はヴィンテージカーや中古車を巡っているうちに人気に火が付いた。本人たちが意図しないところで人気になるケースもある。知らなかった。あっちゃん和尚は、何でも教えてくれる。

有名な人ですら世間の価値と合わないときもある。だから大丈夫。合いさえすればきっと徳井さんも大丈夫。やさしく語りかけてくれるあっちゃん。後輩なのに、なんて頼もしいんだろう。

その上で、次のような助言も授けてくれた。

「徳井さんに必要なものはゾーンとアーマーです」

? まったく聞き慣れない言葉。ゾーンというのは、どうやら背景だったり空間だったり、つまりは俺がいる世界観のようなもの。俺の YouTube チャンネルは、“部屋のへり”で撮影をしているわけだけど、問題外らしい。

そして、服装にも難があると苦笑する。ジャケットと白Tシャツでもいいけど、もう少し徳井さんのキャラクターが伝わるような格好にしたほうがいい、と。どうやらこの点がアーマーというやつらしい。

「YouTubeをSNS だと思われないようにしてください」。あっちゃんの金言が俺に刺さった。正直、俺の中ではYouTubeもSNSも同じ土俵にあるものだと考えていた。Twitterを見るような感覚で、YouTubeを見るんだろうって。ところが、あっちゃんは違うと否定する。どういうこと?

彼の教誨は以下のようなことに集約される。

YouTubeには YouTubeの世界がある。言うなれば、テレビを見ていると「テレビの世界だな」と思うように、 YouTubeにもそういった世界観があると。見ている側もそういった感覚で YouTubeと接しているから、 視聴者がYouTubeを見ているときは、別の世界を見ているんだという感覚にさせなければいけない――。

ユリイカ。言われてみれば、俺たち芸人の YouTube が比較的数字が伸びない理由の一つに(人気の芸人チャンネルは除く)、ゾーンへのこだわりがないことが挙げられる。吉本芸人で言えば、会社の控室なんてことは珍しくないし、俺なんかは部屋のへりという目も当てられない環境で撮影していた。

キングコングの西野は地球儀を置いている。オタキングこと岡田斗司夫さんは背景にフィギュアや本を置いている。キャラクターに合致する世界観、つまりゾーンを作り出すことが、視聴者を誘導する上で欠かせないというわけだ。

アーマーに関しても同じだ。カジサックは赤ジャージに白タオル。ジャージは岡村さんを意識したもので、白タオルは頑固さと家族を意味し、ビッグダディを意識したものだと、あっちゃんは教えてくれた。

ゾーンとアーマーを整備することで、その人だけのチャンネルの世界観が構築される。たしかに、芸人でも衣装が決まっているタイプは、明確な世界観がある。一例を挙げればオードリー春日、サンシャイン池崎、スギちゃん。彼らはゾーンとアーマーを完備することで、お笑い界をサバイブしている。

YouTubeという新大陸に足を踏み入れたものの、俺にはゾーンもアーマーもなかった。あまりに無知だった俺は、ぐうの音も出なかった。こうなると、もうあっちゃんの信者である。彼に導かれるまま、一歩を踏み出す以外に道はない。

師の教えをうけ、「徳井の考察」はリニューアルした。そこには、グリーンバッグを背景にして、作務衣姿で考察している俺がいる。ダメだったら、他の何かに変えればいい。その融通の効きやすさもYouTube ならでは――と、師曰く。

「徳井の考察」と「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」のコラボ、面白い発見が転がっていると思うので、見てね。

オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾、 吉本とのマネジメント契約を年内で終了

2020.12.28 Vol.Web Original

吉本興業は28日、同社に所属するオリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾について、2020年12月31日付をもってマネジメント契約を終了す ることで合意したと発表した。

同社は書面で「中田、藤森は、マネジメントの方針について話合いを続けてまいりました が、自ら確立した方針にて活動していきたいという2人の意向を最大限尊重し、 この度、合意によりマネジメント契約を終了することとなりました」と報告。また「2人は当社の所属から離れますが、当社としましては、2人の新しい環境での 活躍を応援してまいる所存です」としている。

柔道家・篠原、パーフェクトヒューマンと対戦できず涙

2016.09.23 Vol.675

 スマートフォン向けゲーム『ぷよぷよ!! クエスト』の新CM発表会が21日、都内で行われ、新CMに出演する中田敦彦(オリエンタルラジオ)が出席した。

 CMは、ゲームの腕をあげた中田が、自分に勝てる人物を用意しろと同ゲームを提供するセガに迫る内容。ストーリーにちなみ、発表会には柔道家の篠原信一が中田を倒すために登場するも、最強の刺客の肩書きには疑問符、中田を倒す目的も微妙なプレー。そこに、中田と同期であるお笑いコンピのフルーツポンチが手下として現れ、篠原に完全勝利した。 

「中田さんと対戦したかった。対戦したら圧勝でしたよ……中田さんが」と篠原。フォトセッションでは泣き顔で盛り上げたが「次は絶対僕がCMキャラクター!」とアピールしていた。

オリラジ中田が藤森に「お前はいつも別の相方と楽しそう」

2013.10.07 Vol.601
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 映画『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』公開記念イベントが7日、都内にて行われ、作品PRのため新コンビ"シンゴ24時"を結成した柳沢慎吾と藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が登壇した。


 任務中に殉職した天才刑事が、成仏できないゴーストたちを取り締まる組織"R.I.P.D."にスカウトされ、悪霊から世界を守るべく活躍するアクション大作。ライアン・レイノルズとジェフ・ブリッジスによるバディー・ムービーとしても楽しめる作品。


"シンゴ24時"として盛大な拍手に迎えられ、上機嫌の2人。柳沢は「すごい反響ですよ!この映画、見にに行くよって!」、藤森も「CMが面白いとよく言われます」と、新コンビの高評価に満足げ。コンビの相性についても、藤森が「お互いを補いながら頑張ってますよ。唯一無二のコンビですね」というと、柳沢も「このコンビ、すごくいいからこれからもガンガンやろうよ」。質疑応答でも笑いを取り、息ぴったりの2人。と、そこで藤森がマスクをした怪しげな風貌の記者を発見。壇上に"連行"すると、なんとその正体は、藤森の相方、中田敦彦。中田は「お前、柳沢さんとコンビ組んでイキイキしてんな! お前はいつも他の人とコンビ組んで、楽しそうにしてるんだよ。俺と組め! もしくは慎吾さんを俺に譲れ!!」と嫉妬全開。藤森の座を狙い、柳沢の"武勇伝ネタ"と"甲子園ネタ"に挑戦するも、結局、柳沢が藤森を選び、あえなく"成仏"させられた。


『ゴースト・エージェント R.I.P.D.』は10月18日からTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開。

 

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