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『翔んで埼玉Ⅱ』GACKT、二階堂ふみ続投で製作決定! 原作者は「正気か」

2021.08.11 Vol.Web original

 

 映画『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』の製作決定が11日、発表された。前作に引き続きGACKT、二階堂ふみが続投する。

 2009年、魔夜峰央による伝説的作品を実写映画化し、埼玉を徹底的にディスるという衝撃的な内容で大きな話題を呼んだコメディー。興行収入37.6億円、日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するという予想を超える大ヒットを果たした。

 前作の公開から2年の時を経て、続編となる『翔んで埼玉Ⅱ(仮題)』の製作が決定。

 麻実麗(あさみれい)役のGACKTは「また高校生を演じるのか」「不安しかありません」と微妙なコメントを寄せ、原作者・魔夜峰央は「改めて言うが、正気か」と困惑気味。一方、壇ノ浦百美(だんのうらももみ)役の二階堂ふみは「真面目に不真面目な大人たちが集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です」、武内英樹監督も「日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています」と意気込みのコメント。

 若松央樹プロデューサーいわく「前作の公開中、埼玉の皆さまから“もっとディスっても大丈夫!”、他県の皆様には“自分たちの地元もいじってほしい!”といった熱い反響が多数寄せられ、続編の話が持ち上がった」とのこと。

「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」といった名セリフの数々を超える“ディス”セリフが生まれるのか、期待せずにはいられない。

『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』は2022年公開予定。

二階堂ふみ、動物との生活でマイペースな暮らし「新しい世界」も開拓?

2021.03.24 Vol.Web Original

 二階堂ふみが24日、都内で行われた『FRISK neo(フリスク ネオ)』新CM発表会に登壇し、マイペースの保ち方について語った。

 フルリニューアルした同商品の新CMに出演。「心もカラダも、おいしく、私らしく。新しくマイペースにFRISK neo」をテーマに制作されたもので、テレワークで会議中に煮詰まってしまったところ、グレープのフレーバーを一粒食べることで、グレープの世界へトリップ、リフレッシュするという内容。曇った表情から、さわやかな笑顔へとガラッと変わる表情が印象的だ。

 CMでの役どころはプロジェクトリーダーで、画面の向こう側のメンバーを「やっちゃおう!」と前向きな言葉でまとめる。

 自身は「引っ張らなけれればならない場所もありますが、わりと皆さんの力をお借りしながらやっていっている感じです」と恥ずかしそうに笑い、「映画の撮影現場には、たくさんのスタッフの方がいます。お世話になった先輩や監督はみなさんは全員の名前を覚えて、一人ひとり名前で呼んでコミニュケーションをとられていて、1人ひとりと対峙されるのは素敵だと思うし、自分もそういうふうにいられたらなと思います」と話した。

 コロナ禍でコミュニケーションをとる方法も変化した。二階堂も「これまでとは違ったコミュニケーションの取り方も出てきている。それをポジティブに自分に取り入れながら、いろんな人と通じあっていけたら」とした。

「稲垣吾郎さんと二階堂ふみさんの美しさはまさに芸術品」手塚治虫の禁断の世界に挑む2人を監督絶賛

2020.08.24 Vol.web original

 11月公開の映画『ばるぼら』に出演する稲垣吾郎、二階堂ふみと、手塚眞監督のコメントが公開された。

 原作は、手塚治虫が芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、さまざまなタブーに挑戦した大人向け同名漫画。監督は手塚治虫の実子であり『白痴』(ヴェネチア国際映画祭 デジタルアワード受賞)などで評価を得ている手塚眞監督が、ウォン・カーウァイ監督作品などの映像美で知られるクリストファー・ドイルを撮影監督に招き、映画化不可能と言われた世界観を描き上げる。

 異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介を演じる稲垣吾郎は「都会の吹き溜まりに真実は潜んでいる。あらがえない輪廻転生の中に自分の人生もまるごと引きずりこまれていく。そんな思いと共に今も僕の中にばるぼらが生きています。手塚眞監督、スタッフの皆さん、そして役を共に生き抜いてくださった二階堂ふみさんをはじめとしたキャストの皆さんにも心から感謝しています」、芸術家のミューズであり自堕落な生活を送る謎の女・ばるぼらを演じる二階堂ふみは「曇天の新宿を、稲垣さん演じる美倉洋介と走り続けました。湿ってて、汚れてて、それでも愛おしさを感じてしまう人間の感情に埋れながらも、美倉先生はひたすら貪欲にそれらを追い続けておりました。雑踏の中、希望を示してくださり、助けて頂き、感謝しかありません。」とコメント。

手塚監督も「稲垣吾郎さんと二階堂ふみさんの美しさはまさに芸術品」と2人を絶賛し「愛と狂気についての映画ですから、理屈も言葉も超えて、陶酔の世界を堪能していただければうれしいです」とコメントを寄せている。

 映画『ばるぼら』は11月20日より公開。

『エール』のサントラ先行配信中!「竹取物語」「君はるか」など

2020.05.14 Vol.Web Original

 連続テレビ小説『エール』のオリジナル・サウンドトラック(5月27日発売)の先行配信が、13日からiTune やレコチョクなどでスタートしている。

 作曲家の古関裕而と、妻で歌手としても活躍した金子をモデルにした物語。音楽はドラマのなかでも重要な要素を担っている。劇中の音楽は、多くのCMソングやサウンドトラックを手掛ける瀬川英史が担当している。

 本作の中には、主人公の裕一が国際作曲コンクールで2等を授賞し音楽の道に戻るきっかけとなった「竹取物語」や、後に妻となる音を想って作曲した「君はるか」、「いびき」など、ドラマの重要なシーンを彩る名曲の数々が多く収録している。

『エール』は、「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球選手権大会の歌)」「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」「闘魂こめて(巨人軍の歌)」などスポーツシーンを彩る応援歌や、ラジオドラマ『君の名は』などでの数々のヒット歌謡曲を世に送り出してきた、作曲家の古関裕而と、妻で歌手としても活躍した金子の、音楽とともに生きた夫婦の物語を描いている。

 連続テレビ小説『エール』は、NHK総合で毎週月曜~土曜午前8時で放送中。再放送もある。

染谷将太、二階堂ふみを「着こなしすごい」と絶賛!相鉄線都心直通で時代を超える短編ムービー

2019.11.28 Vol.Web Original

 二階堂ふみと染谷将太が28日、都内で行われた相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」の公開イベントに出席した。

役所広司と二階堂ふみ、エプロン姿で“ラーメン愛”語る

2019.08.19 Vol.Web Original

 俳優の役所広司と二階堂ふみが19日、都内で行われた「マルちゃん正麺 新CM発表会」に登場した。

 完成したCMを役所は「家族の笑顔のために料理教室に通うおじさんたちが涙ぐましい努力をする」、二階堂は「役所さんをはじめ料理教室に通う方々の熱気がぎゅっと詰まったCM」とPR。二度目のCM共演について「前回は原始人だったので、支度に時間がかかったし、お互い笑える扮装で……」と役所がいえば、「私にとって役所さんは特別な方で、学びが多いなと思いながらご一緒させていただきました」と二階堂。

【明日何を観る?】『アリータ:バトル・エンジェル』『翔んで埼玉』 『ねことじいちゃん』『サムライマラソン』

2019.02.22 Vol.715

『アリータ:バトル・エンジェル』

 世界は、天空に浮かぶユートピア都市ザレムと、そこから排出された廃棄物に埋もれるクズ鉄町アイアンシティに分断されていた。アイアンシティに暮らすサイバー医師イドはくず鉄の山から300年前のサイボーグ少女の頭部を発見する。

監督:ロバート・ロドリゲス 出演:ローサ・サラザール 他/2時間2分/20世紀フォックス映画配給/2月22日(金)より全国公開 http://www.foxmovies-jp.com/alitabattleangel/

GACKT「鼻にピーナッツを詰め込まれるときも真剣だった」愛ある埼玉ディス映画『翔んで埼玉』プレミア

2019.01.28 Vol.Web original

 映画『翔んで埼玉』ジャパンプレミアが28日、都内にて行われ二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、ブラザートム、島崎遥香、加藤諒、益若つばさ、中尾彬、京本政樹という豪華な顔ぶれと武内英樹監督が登壇した。

原作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した同名コミック。すさまじい“埼玉ディス”が詰め込まれた怒とうの世界観に、映画オリジナルの要素を加え、虐げられた埼玉県民が東京に反旗をひるがえす壮大なストーリーが展開される。

 この日は、SNSで同作PRに協力した人の中から選ばれた当選者のためにわらとゴザが敷かれた台座の上にパイプ椅子を並べた「埼玉スーパーシート=SSS席」が用意されたり、レッドカーペットならぬ“そこらへんの草”色のカーペットが敷かれるなど、世界観に合わせた“埼玉ディス”演出が随所にちりばめられ、キャストたちを苦笑させていた。

二階堂ふみがボウイ愛を垂れ流し「ずっと追っていきたい方」

2017.01.06 Vol.682

 二階堂ふみが5日、大回顧展『DAVID BOWIE is』(天王洲・寺田倉庫G1ビル)の特別内覧会に出席した。展覧会の日本展オフィシャルサポーターを務めるため。内覧会には多くの著名人の姿も見え、注目度の高さを知らしめた。

 デヴィット・ボウイの大ファンで、「ずっと追っていきたい方」とリスペクトする二階堂。ボウイの魅力を「引き出しがたくさんあるところ。知れば知るほどあふれ出る魅力がある」と目を輝かせた。すでに展覧会を堪能し「余韻が残る」と本人。「これからの世代の方がボウイが作ってきたもの、表現してきたものをつないでいく展覧会になると思う」と来場を呼び掛けた。

 展覧会は、英ロックミュージシャンのデヴィット・ボウイのすべてを、貴重な作品や衣装、音楽や映像で見せるもの。2013年に英国のヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で開催され、その後世界9都市を巡回した。日本はアジアで唯一の開催地となる。4月9日まで。

二階堂ふみがボウイ展オフィシャルサポーターに就任

2016.11.08 Vol.677

 二階堂ふみが、大回顧展『DAVID BOWIE is』(2017年1月8日~4月9日、寺田倉庫G1ビル)のオフィシャルサポーターを務めることが7日、主催者によって発表された。

 二階堂はボウイの大ファン。ボウイは「ずっと追いかけ続けたいあこがれの男性」だという。オフィシャルサポーター就任によせて、「音楽、ファッション、映画、写真、アート、全てにおいてスーパースターであったアーティスト、デヴィッド・ボウイの大回顧展がいよいよ日本でも開催されます。私も時代を越えて彼に出会えることをとても楽しみにしています」とコメントを寄せている。

 二階堂はまた、本展の公式サイト( http://davidbowieis.jp/ )で公開中の「あなたにとってデヴィット・ボウイとは?」にもコメントを寄せている。

福山雅治が映画でパパラッチ「尾行されることある」

2016.09.23 Vol.675

 福山雅治主演の映画『SCOOP!』(大根仁監督、10月1日公開)の完成試写会が18日、都内で行われ、福山の他、共演の二階堂ふみ、吉田羊、リリー・フランキー、滝藤賢一、大根監督が出席した。

 映画は、伝説のスクープをモノにしてきた凄腕カメラマンだが今は落ちぶれパパラッチの男と新人記者の物語。カメラマンを福山、新人記者を二階堂が演じる。撮影にあたり、大根監督が撮影してきた実際に大物女優らを追う写真週刊誌の編集部やパパラッチの様子を取材した映像を見たそうで「僕も職業柄、尾行されたりすることもあるんですが、その資料は興味深かったです」としみじみ。二階堂もこの映画に参加したことで「なるべくかわいくきれいな格好をしている時に撮られたいという気持ちがあるので、こういう車がついてきている時には撮られるんだと思いました。お出かけの準備もできます」と笑わせた。

 監督は「作ってきた映画で一番面白い作品。こんな福山雅治を見たかったというふうになっている」と胸を張った。

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