日本全国の“食”を楽しみながら学べるイベント「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバルが9日と10日の2日間、代々木公園とNHK ホール前広場、NHKみんなの広場ふれあいホールにて開催。
「フードロス」や「食料自給率」「地産地消」など、日本の「食」には未来への課題がたくさん。第17回目となる今回は、日本各地のふるさとの食を味わいながら、各地の農水産物や食材を知り、地産地消や食育の大切さを学ぶことができるブースを展開する。
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「フードロス」や「食料自給率」「地産地消」など、日本の「食」には未来への課題がたくさん。第17回目となる今回は、日本各地のふるさとの食を味わいながら、各地の農水産物や食材を知り、地産地消や食育の大切さを学ぶことができるブースを展開する。
「SCRAMBLE STADIUM SHIBUYA」構想へ小学生の意見にも耳を傾ける
渋谷区にある代々木公園エリアにスポーツとエンターテインメントの聖地として3万人規模のスタジアムパーク「SCRAMBLE STADIUM SHIBUYA」を造ろうという構想を持つ一般社団法人「渋谷未来デザイン」が3月5日、小学生を相手にワークショップを行った。
これはこれまで代々木公園の利用者やエンタメ業界、スポーツ関係者といったさまざまな人を呼んで開催してきたクロストークの一環としてのもの。将来、代々木公園の利用者となる世代、小学生に「どんな公園が欲しい」か「公園にはどんなものがあればいいか」といったことを考えてもらい、その意見を聞くことで、より幅広い世代に必要とされる公園のあり方を模索しようというもの。
WSには渋谷区に住む小学生と代々木公園をよく利用する小学生らが親子で参加。代々木公園の輪郭を形どった白地図に自分たちにとっての「最高の公園」を描いた。
全国の魚介料理やご当地メニューなどが味わえる「SAKANA&JAPAN FESTIVAL 2019」が3月1日から、東京・渋谷区の代々木公園で開催。同イベントは、毎年11月に日比谷公園で行われる日本最大級の魚介料理イベント「ジャパンフィッシャーマンズ フェスティバル」のスピンオフイベントとして開催されるもので、今年が第1回目となる。3つのメインエリアには約130種類のメニューが勢ぞろい。日比谷公園に比べると、メニュー数は半分弱と規模は小さいが座席数が多く、広々とした空間でゆっくりと各地のご当地魚介料理が楽しめる。
この手の飲食フェスが大、大、大好きかつ、魚介料理に目がない探偵は、そぼ降る雨の中行ってきましたよ。傘とお箸で両手がふさがっていたらお料理が持てない件につき思い悩んでいたのだが、会場に着くころには雨が上がるというワンダホーな展開。 “こいつは春から縁起がいいやー”と軽い足取りで会場をぐるり。
きゃー、どれもこれもおいしそうで迷っちゃう。ってか、どの店舗もどのメニューもかなりハイレベルなフェスだぞ、これは…。探偵ぐらいになると、サッと見ただけで食フェスのレベルが分かるのだが、かなりのクオリティーとお見受けした。
全国さかな祭り実行委員会が主催するグルメイベント「第1回SAKANA & JAPAN FESTIVAL 2019」(略称:魚ジャパンフェス2019)が本日1日より、代々木公園イベント広場にて3日まで開催。日本最大級の魚介料理イベント「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」のスピンオフイベントとして今年からスタートした、大規模な食のイベント。
渋谷区の外郭団体である一般社団法人「渋谷未来デザイン」は昨年9月に、代々木公園エリアにスポーツとエンターテインメントの聖地としての3万人規模のスタジアムパーク『SCRAMBLE STADIUM SHIBUYA』を建築しようという構想を打ち出した。以降、公園や施設の利用者や完成後に利用者となりうる関係者などを集め「クロストーク」という形でさまざまな意見を吸い上げている。同団体の金山淳吾理事へのインタビューの2回目ではそもそも現在の代々木公園はどうなっているのか、といった話を聞いた。
※インタビュー上はこちら
昨年9月、渋谷区の外郭団体である一般社団法人「渋谷未来デザイン」が代々木公園エリアにスポーツとエンターテインメントの聖地として3万人規模のスタジアムパーク「SCRAMBLE STADIUM SHIBUYA」を造ろうという構想を打ち出した。以降、渋谷未来デザインは3回のクロストークを開催し、公園や施設の利用者や完成後に利用者となりうる関係者などを集めさまざまな意見を出し合っている。そこで司会を務めるなどクロストークをリードする同団体の金山淳吾理事にここまでの手応えなどについて話を聞いた。今日から3回にわたってお届けする。
「渋谷未来デザイン」が4回目のクロストークを開催
渋谷区にある代々木公園B地区にスポーツとエンターテインメントの聖地として3万人規模のスタジアムパークを造るという構想を持つ一般社団法人「渋谷未来デザイン」が1月30日、4回目のクロストークを行った。
昨年9月に行われた第1回では、日本トップリーグ連携機構 代表理事 会長の川淵三郎氏らが参加。この構想についてさまざまな意見が飛び交った。
その後、第2回ではスポーツをテーマにJリーグのサポーターや代々木公園利用者、第3回ではエンタメ業界の有識者が参加。ここでは実体験をもとにしたさまざまな意見が出された。
今回は「防災」に視点をあて「都市防災と公園づくりの未来」をテーマに防災のスペシャリストである首都大学東京の市古太郎氏、専修大学の佐藤慶一氏、国土交通省都市計画課課長補佐の一言太郎氏が参加した。
市古氏は災害復興と都市防災研究のスペシャリスト。東日本大震災や熊本地震の時に町がどういう防災機能を担ったか、そしてそこで何が起こったかといった事例を多く研究してきた。
そんな市古氏は「都市防災の視点から都市運動公園を考える」というテーマで大震災時の公園の役割について時間の経過と合わせて説明。発生時は避難場所としての役割を果たすが、時間の経過とともにボランティアの活動拠点、がれきの集積所、仮設住宅の建設用地というふうに変わっていくことを説明。こういった視点からの代々木公園に関する防災スキームを解説した。
その一方で、「代々木公園は避難所とか仮設住宅や自衛隊の支援基地になることが、東京が復興を目指すうえで本当にいいことなのか。ストレスを抱えてしまっている人たちを元気にする機能が代々木では可能なのではないか。東日本大震災の時に自粛という行動パターンに違和感を感じた。本当にあれでよかったのか。ああいうムードを突破できるのはこの渋谷区か代々木公園なのではないか」といった新たな視点も提示した。
渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木にて12月31日まで開催中の、人気のイルミネーション『青の洞窟 SHIBUYA』。24日までは、ピアノの生演奏と連動する青のイルミネーションを楽しめる特別な企画『青の洞窟 SHIBUYA』presents“X’mas LOVE SYMPHONY”を開催中。
ピアノ演奏者による生演奏を実施し、音の高さや強弱に連動してきらめくイルミネーションを楽しむことができる。演奏曲は「Silent Night」や「The Christmas Song」、「I’ll Be Home For Christmas」、「Beauty & The Beast」などの人気曲で、クリスマスの雰囲気をロマンティックに盛り上げてくれる。
日本各地の絶品そばと名酒が集結する、日本最大級のそばと日本酒のイベント「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴 2018」が本日29日から12月2日まで、代々木公園イベント広場にて開催。
昨年は14万人を超える動員を記録した、人気のフードフェス。今年は同イベントに初めて“日本三大そば処”といわれる岩手県盛岡わんこそば、長野県信州そば、島根県出雲そばがそろって出店する。
「渋谷未来デザイン」が構想発表
サッカーJリーグの初代チェアマンで日本サッカー協会の相談役である川淵三郎氏が東京・渋谷区の代々木公園にサッカースタジアムを作る構想にバックアップの意向を見せた。
現在、渋谷区のさまざまなイベントスペースで、多様な未来を考えるイベント「SOCIAL INNOVATION WEEK」が開催中(9月17日まで)。そのひとつとして9月13日、東京・渋谷の渋谷キャストで「都市とスポーツとエンタテインメントの未来」と題したイベントが開催された。
同イベントは渋谷区の外郭団体である一般社団法人「渋谷未来デザイン」が主催したもの。
川淵氏、株式会社ディスクガレージの中西健夫取締役会長、元サッカー日本代表の福西崇史氏らを迎え、「都市生活の中でスポーツやエンターテインメントがどのような可能性を秘めているか?」「より魅力的なスポーツやエンターテインメントによる文化振興を実現するにはどのような都市機能が必要なのか?」などといったテーマでオーディエンス参加型のトークセッションを開催。成熟した都市におけるスポーツやエンターテインメントの未来像をさまざまな視点から語り合った。