会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(64)が3月6日、保釈された。公判をめぐって、争点や証拠を絞り込む公判前手続きが始まっていない段階で、起訴内容を否認している被告の保釈が認められるのは異例。ゴーン被告は作業着のような服装で帽子にマスクといういで立ちで拘置所職員約10人に取り囲まれる形で用意されたワゴン車に乗り込んだ。
ゴーン氏が108日ぶりに保釈【NEWS HEADLINE】
2019.03.07
Vol.716