10月公開の映画『リングサイド・ストーリー』の完成披露上映会が6日、新宿の会場で行われ、主演の佐藤江梨子、瑛太のほか、武藤敬司、武尊、黒潮“イケメン”二郎ら出演したトップファイター、監督の武正晴が登壇した。
武監督は、前回大ヒットした『百円の恋』を3年前、同会場で撮影していたことを明かし「またここに戻って来られて感動しています。プロレスラーやK-1ファイターと仕事ができて、映画をやっていて良かったと思いました」とコメント。主演の瑛太は「見どころはたいくさんあるので、瞬きしないで見て下さい。特に一番の見どころは僕です」と演技に自信をのぞかせた。
今回が映画初演技だった武尊は「それまでやったことがなかったから、すごく興味があり、格闘技の映画なら出たいと思いました」と言うと監督は「ほかの俳優がヤバイなと思うぐらい自然な演技でしたよ」と絶賛。武尊は「これから上映会なのに、そんなにハードル上げないで下さい」と苦笑いしていた。
また、サプライズで登場した亀田大毅は「実は僕もでています。でもほんの一瞬で、僕を見つけられたら相当すごい。瞬きしている間にいなくなります」と言い会場を笑わせた。
『リングサイド・ストーリー』は、10月14日(土)新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開される。