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佐賀 | TOKYO HEADLINE
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「さがほのか」から20年!佐賀県の新ブランドイチゴ「いちごさん」を味わう/1月15日(火)の東京イベント

2019.01.15 Vol.Web original

 昨年秋に佐賀県から「さがほのか」以来、20年ぶりとなる新ブランドとしてデビューしたイチゴ「いちごさん」の世界観を、グランピング気分で味わえるカフェ“GLAMPING CAFE 153(いちごさん)From SAGA” が「いちごの日」である本日1月15日から19日までの期間限定で、 南青山・SHARE GREEN MINAMI AOYAMAにオープンする。

地元で食べるとやっぱりウマイ! 名産品の故郷を訪ねる 佐賀編

2014.12.07 Vol.632

 輸送システムの多様化や、冷蔵・冷凍技術の進歩、そしてインターネットの発達で誰もが簡単に地方の生産者から直接お取り寄せできる現代は、昔に比べ東京にいながら、地方の名産品を気軽に楽しむことができるようになった。しかし、鮮度が命の野菜や果物や、輸送のストレスに弱い魚介類などなど、まだまだ現地で楽しむしかないものも多数ある。また、その土地の水で調理し、その土地の空気とともに食べることで、東京で食べる時とはひと味違う味を体験できるという人も。そんなお取り寄せできるもの、できないものも含め、ぜひ味わってほしい地方の名産品を紹介する。今回は、生産量日本一を誇る佐賀海苔やブランドいちごが有名な佐賀のウマイものをご紹介!

佐賀牛63214.jpg

 佐賀牛は、全国の数多い銘柄牛のなかでもトップレベルの黒毛和牛。厳格な基準で格付けされた肉質等級は5および4、BMS7以上を誇る。佐賀の恵まれた自然と、肥育農家の情熱と愛情で大切に育てられた佐賀牛は「艶さし」と呼ばれるきめの細かい霜降りが美しい。一口食べれば、肉の旨みに甘みが加わり、ミルキーな味わい。全国の高級料理店でも使われている。

佐賀海苔63215.jpg

 干満の差を利用した支柱方式で栽培されている佐賀海苔は、やわらかく旨みが凝縮されているのが特徴。中でも「佐賀海苔有明海一番」は、世界で初めて7つの美味しさの評価基準を定義。海苔の新しいルールを佐賀県から発信している。「佐賀海苔有明海一番」を名乗ることが許されるのは1万枚に3枚。口に入れるとハラリとほどけ、他にはない香りと味わいだ。

呼子のイカ63216.jpg

 地元の漁師が丁寧に釣り上げた呼子のイカは、鮮度がすごい! 活き造りは、透明で刺し身で食べると、甘味がダイレクトに感じられる。数分で白くなってくるので、鮮度維持がどれだけ大変か分かる。もちろん、刺し身だけではなく、天ぷらや塩焼き、煮付け、シューマイなど、いろいろな調理法があり、どんな料理になっても、その味わいが楽しめる。

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