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働き方改革 | TOKYO HEADLINE
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家では仕事しづらい?テレワーク難民のためのワークスペースが登場

2020.03.03 Vol.Web original

新型コロナウイルス対策として、各企業で導入が進むテレワーク。外出による感染リスクは減るものの、「自宅では仕事がしづらい。でも、不特定多数がいるカフェやコワーキングでは、セキュリティや感染リスクが心配で仕事ができない」と、働く環境の急な変化に戸惑う声も聞かれる。

そうした人たちのために、新しいワークスペースが登場した。会議室や住宅など、あらゆるスペースを1時間単位で貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」では、2日からテレワーク専用のプランを開始。書斎や会議室代わりに気軽に利用できそうだ。

スペースマーケットによれば、自宅で仕事がしづらい理由として「集中できない」、「子どもが一緒にいると仕事どころではない」、「WiFiがない」、「会議や打ち合わせができる場所がない」などが挙げられているという。

今回のテレワークプランでは、テレワーク専用プランを設定した約200のスペースを掲載。都内を中心に、1時間あたり500円前後で利用できる。1日集中して仕事がしたいソロワークや、打ち合わせでの利用、オンラインミーティングでの利用など、様々な要望に合わせて、希望にあったスペースを探すことができる。

今後、感染の広がり方や政府の方針によって、働き方やテレワークにおける課題もますます多様化しそうだ。ワークスペース確保の選択肢のひとつとして、スペースシェアが味方になるかもしれない。

【プレミアムフライデー】官民あげて取り組む静岡市
プレ金のイメージを変える静岡市のプチプレミアムな金曜とは!?

2018.08.08 Vol.Web Original

毎月、月末の金曜日に、買い物や家族・カップルとの外食、同僚との飲み会など、個人が幸せや楽しさを感じるためのキャンペーンとしてスタートした「プレミアムフライデー」。午後3時(15時)に仕事を終えることを奨励する「働き方改革」とも連動しているが、ふたを開けると、「そんなに早く帰れない」と嘆き節が聞こえてくる始末。そんな中、静岡県静岡市では、プレミアムフライデーを活用した街を挙げたイベントを展開している。その内容とは一体!?

 2017年に行われたカルチュア・コンビニエンス・クラブの調査(仕事をしている18~69歳の男女を対象)では、 プレミアムフライデーに対して「導入する」と答えたのは、わずか3.4%。約70%が、「(現在働いている会社は)導入しない」という回答が示すように、浸透しているイメージに乏しいプレミアムフライデー。そんな中、全国で唯一の官民連携によるプレミアムフライデー推進協議会を立ち上げ、積極的にプレ金運動を展開している市町村が、静岡県の県庁所在地・静岡市だ。働き方改革に取り組む市町村は多いが、プレミアムフライデーと紐づけて推進している市は、全国でも静岡市だけということは、ほとんど知られていない。

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