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全世界空手道選手権大会 | TOKYO HEADLINE
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新極真会『全世界空手道選手権大会』 島本が初優勝 王座流出の危機救う

2015.11.02 Vol.653

 4年に一度のフルコンタクト空手世界最高峰の大会『第11回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会』(新極真会主催)の最終日が11月1日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で開催された。
 男子は日本の島本雄二、女子はハンガリーのチェンゲ・ジェペシがともに初優勝を果たした。

 島本は4回戦でタマス・ポポヴィッチ(ハンガリー)、5回戦で藤原将二郎(日本)、準々決勝ではマシエ・マズール(ポーランド)を、準決勝ではルーカス・クビリウス(リトアニア)を破り決勝進出。

 決勝に上がってきたのは準決勝で前田勝汰(日本)を破った日本の入来建武。昨年の全日本選手権決勝と同じ組み合わせ。入来はここで勝てば史上最年少優勝の記録がかかっていたが、島本は2度の延長の末、最後の判定でも3-2という際どい勝負をものにした。

 第1シードで優勝候補だったヴァレリー・ディミトロフ(ブルガリア)は5回戦で前田に敗れ姿を消した。前田は準決勝まで進出。敢闘賞を受賞した。

10・31『全世界空手道選手権大会』初日 王座流出の危機!! 男子は期待の山本ら9人が敗退

2015.10.31 Vol.653

 4年に一度のフルコンタクト空手世界最高峰の大会『第11回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会』(新極真会主催)の第1日が東京・千駄ヶ谷の東京体育館で10月31日に開催された。
 男子164人、女子43人がトーナメントで優勝を争うこの大会。「伝統継承・王座死守」を合言葉に臨んだ日本勢。男子は22名が出場したが、この日行われた3回戦までに9名が姿を消した。その中には加藤大喜、山本和也といった活躍が期待された選手たちもおり、王座死守に暗雲が漂った。
 しかしエースでシード選手である島本雄二、史上最年少世界王者を目指す入来建武が安定した強さを見せ勝ち上がった。巨漢の落合光星も3回戦では上段回し蹴りで一本勝ちを収めるなど絶好調。また軽量級の前田優輝と勝汰も「小よく大を制し」2日目に勝ち残るなど、2日目に期待をつないだ。
 9名が参加した女子は、この日2回戦まで行われ、シードでエースと目された加藤小也香がまさかの初戦敗退。前回覇者の将口恵美も延長の末の勝ち上がりと不安を残したが、16歳の南原朱里が大きい相手に対しても最後まで動きを止めることなく、果敢に攻め抜き2連勝。若さと勢いで台風の目になりそうだ。
 決勝は11月1日に行われる。

「全世界空手道選手権大会」開催迫る 緑 健児 新極真会代表 INTERVIEW

2015.10.11 Vol.652

 4年に一度のフルコンタクト空手世界最高峰の大会『第11回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会』が10月31日〜11月1日に開催される。かつてこの大会を制し、現在「全世界空手道連盟 新極真会」の代表を務める緑健児代表に大会の見どころを聞いた。

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