フリーアナウンサーの川田裕美が23日、ベビーザらスの出産・子育て応援イベントに出席した。ベビーザらスが2月23日を「ハローベビー・デー」と制定したことを記念したオンラインイベントで、出産を控えたプレママや、新米ママたちと交流した。
川田は昨年8月に第1子を出産。
母親となって変わったことはあるかと聞かれると、「一番は涙もろくなりました。こんなにすぐ泣くかって自分でびっくりするぐらい。テレビで赤ちゃんがつかまりながら立てたのを見ただけで号泣しちゃう。動物のVTRを見ていてもそうで、鴨の親子だったりワンちゃんだったり、親子愛や家族愛を見るとボロボロ泣いています。収録でも、みんなよりも早い段階で涙が出てきます」
初めての出産、さらにコロナ禍での出産の経験をシェア。
「分からないことがたくさんあるんですが、わざわざ電話してまでも聞くことでもないということって多いじゃないですか。コロナ禍じゃなかったら、みんなに会って話を聞けたし、聞かなくても教えてくれることもいっぱいあります。そういうことが全くできなかったので、本やサイトで情報を自分で取りに行って。たくさん情報がありすぎて分からないときは、電話やLINEをして聞くようにしたら、もっと早く聞いておけばよかったなということがたくさんありました」
イベントでは、参加者からの「コロナ禍でどこまで自粛するか気をつけるかというところで夫と食い違って困っている。どうしたら?」「どんな事を旦那さんに助けてもらって仕事との両立をしている?」というお悩みに共感したり、自身の経験やその時の気持ちを共有しつつ、エールを送った。「産後の骨盤ケアはどうする?」といったリアルな質問については「私も最近まで痛かった! 気になるんだったら、私もちょっとだけ行ったんですけど、骨盤ケアのところで産後ケアを得意としているところがあれば行ってみるのもいいかもしれないですね。相談もできる」など答えもリアルだった。