東京・銀座の広島ブランドショップTAU(たう)は、広島食材を広く知ってもらおうと、広島美旬彩フェアを開催。地下1階「遠音近音(をちこち)」では、日本料理の名店「分とく山」の総料理長・野崎洋光氏がプロデュースした広島食材を使った会席メニュー「広島お宝会席」を提供する。また2階の広島お好み焼き「三匠」では、広島産かき入りお好み焼きや広島産かき味噌三種盛、3階のイタリアンバール「Paccio」では、オイスターミストやかきのボロネーゼなど、広島食材を使ったメニューを用意。広島の食材の魅力をアピールする。
イベント開催にさきがけ、同3階イベントスペースで6日「広島お宝トーク」を行った野崎氏は「これまであまり知られていないが、広島にはおいしいものがたくさんある。穏やかな瀬戸内海は魚が産卵しやすく、おいしい魚の宝庫。また、レモンなどの柑橘類も素晴らしいし、お米もとてもおいしい所です。そんな広島の食材について、もっと知ってほしい」と語った。
なお、フェアは16日(日)まで行われている。
【時間・料金】昼の会席:11時30分~15時、3000円/夜の会席:17時30分~22時30分(土・日・祝は22時まで)、1万円(いずれも税込)
広島のおいしい食材が銀座で楽しめる
2014.02.07
Vol.610