別所哲也がホストを務める「SSFF&ASIA 2020 オンライントークシリーズ」の第6弾が20日にライブ配信される。
テーマは「これからの観光と観光映像の形」。観光業が新型コロナウイルスの影響で変化が求められているなかで、観光プロモーション映像を作った時期からの変化と観光地の現状、withコロナ時代の観光のありかたや楽しみかた、これからの映像を使った観光ブランディングの手法についてなど、今後の展望についても話す。また、Go To キャンペーンのありかたについてもディスカッションする。
オンライントークには、俳優で映画監督の前野朋哉、アートディレクターの寄藤文平がパネリストとして参加。自治体関係者や制作会社も参加する。前野と寄藤は、別所が代表を務める国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(9月16日から27日)で第9回観光映像大賞のファイナリストに選ばれている。作品はそれぞれ、前野が絵本が書けなくなった絵本作家と女子高生が出会って展開する「ぽつり、岡山」、寄藤が福島県内全59市町村の魅力を凝縮しアニメーションで紹介する「もっと 知って ふくしま 第2弾(総集編)」。
オンライントークは、20日20~21時30分。