米倉涼子、上戸彩らを輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」が3年ぶりに開催されることになり、7日、都内で概要説明記者会見が開かれた。会見には、同コンテスト出身の武井咲、忽那汐里、剛力彩芽も登場。「どんな方でもウェルカム」と応募を呼びかけた。
第11回でモデル部門賞とマルチメディア賞をW受賞し、現在、ドラマやCM、雑誌などさまざまなメディアで活躍中の武井は、受賞してからこれまでの変化について聞かれ、「自分の年代ではなかなか会えない人たちに会うこともできて、精神年齢をぐっとあげていただいている」と満面の笑顔だった。
コンテストは、書類審査、面接審査、最終審査を経て、8月の本選大会でグランプリを決定する。第11回で審査員特別賞を受賞した忽那は「条件にあっている方なら、どんな方でもウェルカム!自分に自信を持って応募して、頑張ってください」。本選大会には出場していない剛力は「(本選に出られなくても)可能性があるんです。自分らしく楽しんで」と、応募を呼びかけた。
コンテストは、米倉、上戸らが所属する芸能事務所オスカープロモーションが1985年にデビューさせた元祖国民的美少女・後藤久美子をイメージキャラクターとしスタートさせたもので、今回で第13回目の開催。グランプリ受賞者には、賞金200万円、映画出演、テレビドラマ出演、歌手デビュー、そしてオスカープロモーションへの所属が特典として与えられる。
応募資格は12〜20歳までの21世紀のスターを目指す美少女。応募期間は3月1日〜5月25日まで。詳細は公式HP(http://beamie.jp/contest2012.html)で。