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劇団新感線 | TOKYO HEADLINE
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劇団☆新感線が「劇団、緊急事態」宣言で新プロジェクト 伝説のライブの映像配信など

2020.05.18 Vol.Web Original

 劇団☆新感線が「劇団、緊急事態」を宣言、新プロジェクト「新感線・シンパシー・プロジェクト(SSP)」を立ち上げることを18日、発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で舞台の上演はもちろん、さまざまな活動が制限されている“劇団史上最大の危機”のなかで、ライブや舞台映像を配信するなどさまざまなコンテンツを提供する。

 プロジェクトの第一弾は『SSP動画まつり』で、ニコニコチャンネルで、伝説のライブイベントともされる『新感線MMF!』(2015年)、熱血学園アクション『鋼鉄番長』(2010年)、大人計画とコラボレーションした『ラストフラワーズ』(2014年)、時空も世界観もさまざまな限界も乗り越えるアクション爆笑活劇『五右衛門vs轟天』(2015年)を配信する。

 視聴にはニコニコチャンネルへの会員登録が必要で、それぞれ2500ニコニコポイント(1ニコニコポイントは1円)。配信は23日から週替わりで4週連続で行われ、毎週土曜に次の映像作品に切り替わる。

 23日の正午から配信がスタートする『新感線MMF!』は、劇団の旗揚げ35周年を記念してライブイベントで、それまでの作品で使用された楽曲のなかから選りすぐりの楽曲を、バンド演奏と歌唱で再現した。楽曲は当時の舞台映像とあわせて披露されて話題になった。このライブイベントの映像を特別編集版で初公開する。

 配信に先立って『新感線MMF!』から、『薔薇とサムライ』を冠徹弥・教祖イコマノリユキが熱唱する動画の先行配信がスタートしている。配信期間は22日の23時59分までで、100ニコニコポイント。

  劇団☆新感線は今年、旗揚げ40年のアニバーサリーイヤーを迎えている。

劇団☆新感線の最新エンタメ時代劇!

2019.07.14 Vol.720

 今年で旗揚げから39周年を迎えた劇団☆新感線が“39(サンキュー)興行”として放つ夏秋公演『けむりの軍団』。いのうえ歌舞伎《亞》alternativeと銘打ち、戦国時代を舞台に大名家を飛び出したお姫様と彼女を守る浪人二人が中心の歌、笑い、チャンバラありの痛快娯楽時代劇。主人公の浪人・真中十兵衛を演じる看板俳優の古田新太、大衆演劇界から早乙女太一、若手アクション俳優として名高い清野菜名と須賀健太。高田聖子、粟根まことほか劇団員もほぼフルメンバー登場し、往年のファンにもうれしい。

ゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season鳥の公開日が決定

2019.03.02 Vol.Web Original

 ゲキ×シネ最新作として劇団☆新感線の『髑髏城の七人』Season花が8日から全国の映画館で順次上映される。それに先立ち、第2弾となるSeason鳥の上映が4月5日からスタートすることが発表された。

 2017年3月からアジア初の360°回転シアターIHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演として、2017年3月から1年3カ月で、花・鳥・風・月(上弦の月/下弦の月)・極(『修羅天魔』)と、作品ごとにキャストを変えて、5シーズン6作品が上演され、55万人を動員した人気舞台を映画館で上映するもの。《ゲキ×シネ》版は、映像版の監督を擁立し、映像はスクリーン向けに新たに編集、音声も劇場向けにリミックスされ、映画館の大スクリーンと高音質で最大限に舞台の魅力を味わえる映像作品になっているのが特徴だ。

 Season鳥には、阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子、栗根まこと、福田転球、小路勇介、清水葉月、梶原善、池田成志らが出演している。

《ゲキ×シネ》とは、劇団☆新感線の話題作を、映画館の大スクリーンにて高画質・高音質で楽しむ映像エンターテイメント。

浦井健治と高杉真宙が青空の下で歌披露!【メタルマクベス】

2018.10.06 Vol.Web Original

 11月に開幕する舞台「新感線☆RS『メタルマクベス』disc3」のイベントが6日、都内で行われ、出演する浦井健治、高杉真宙、柳下大が登壇。季節が夏に戻ったようにじりじりと照り付ける太陽の下で、舞台への意気込みを語った。

 浦井は「『メタルマクベス』のオーラスということで、自分たちにかなり負荷がかかっている」としたうえで、「お客さんの力を借りて60回(全公演の)完走を目指しながら、ちゃんと(橋本)さとし兄さん、(尾上)松也からのたすきを我々が受け継いでやっていきたい。がんがんに盛り上げていただいて、拳を突き上げてやっていきたいのでぜひとも劇場に足を運んでください」と、アピールした。

 劇団☆新感線と宮藤官九郎がタッグを組んで、シェイクスピアの四大悲劇のひとつ『マクベス』を大胆にアレンジした舞台。初演から12年を経て今年再演。この7月から豊洲のIHIステージアラウンド東京で幕開けし、disc1(すでに終了)、disc2、そしてdisc3とキャストも演出も違う3つのカンパニーで順番に上演する。

 disc3は、一連の『メタルマクベス』公演の締めくくり。ストーリーの軸となるランダムスターを演じる浦井健治は「先輩たちが……とにかく大変だと。体力勝負だというので、我々は肉を食べて臨みたい」。

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