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劇場 | TOKYO HEADLINE - Part 2
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有楽町に新劇場 訪日観光客がターゲット

2017.02.28 Vol.685

 有楽町に新しい劇場が7月に登場することが分かった。28日、株式会社スタジオアルタが都内で記者会見を開き、発表した。新劇場の名前は「オルタナティブシアター」で、有楽町センタービル内にオープンする。訪日観光客や日本在住の外国人をメインの客層と想定し、言葉を使わないノンバーバルな演目を上映する計画。17年度は500公演で14万人、18年度には700公演で20万人の来場を見込む。

 演目の詳細は未定だが、言葉を使わない「音楽劇」になる予定。キャストは公募し、演出は日本人演出家が手掛ける。1回の公演は70分ほどの予定で、開演前にはDJやマジックや大道芸などのパフォーマーが盛り上げる。パフォーマーや来場客をおもてなしするスタッフも広く募る。

 株式会社スタジオアルタでは、作品を有楽町から世界に広げて行くことを想定している。田沼和俊代表取締役社長は「演目を育てていきたい」と意気込んだ。

NON STYLE 新劇場に苦言!?「やりやすくて伸びない」

2014.07.08 Vol.621
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  埼玉県初のよしもと常設劇場、大宮ラクーンが7日オープン、ピースの綾部祐二、NON STYLE、ハリセンボン、埼玉県住みます芸人の天狗らが同所で記者会見した。

 新劇場について、芸人たちは揃って「やりやすい」と好印象だったが、その一方で「やりやすいところばかりでは伸びない」(NON STYLE、石田)と警鐘を鳴らした。

 この日は七夕にちなんで、出演者は新劇場でやりたいことを短冊に記入。ハリセンボンの春菜は「タイプのお客さんが来てマネージャーが番号を聞いてくれる」と、本気モード。劇場と関係ない願い事を聞かれると、「室伏広治さんに壁に追い込まれたい」と話した。

 同日、静岡県の沼津にも新劇場の沼津ラクーンがオープンした。

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