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加藤虎於奈 | TOKYO HEADLINE - Part 2
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ウェルター級トーナメント“幻の準決勝”松岡力vs加藤虎於奈が実現【Krush.119】

2020.10.06 Vol.Web Original

次期挑戦者を決めるうえでの重要な一戦

「Krush.119」(11月27日、東京・後楽園ホール)の第2弾カード発表会見が10月6日、都内で開催された。

 8月大会で行われた「第7代Krushウェルター級王座決定トーナメント」の準決勝で行われる予定だった松岡力(K-1ジム五反田チームキングス)vs加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)の一戦が行われることが発表された。

 大会直前に加藤は右足首を負傷、松岡は感染症拡大防止のため、一定の待機期間を設ける必要のある選手(本人または同居人が陽性者、濃厚接触者、濃厚接触者の疑いがある者、発熱等の体調不良である者等)に該当することが判明したため大会を欠場。今回の対戦にあたり中村拓己K-1プロデューサーは「2人ともコンディションが整い、試合ができる状況となった。できるだけ早く2人の試合は組みたかったので、今大会で行うことになった。トーナメントはいろいろと波乱もあって山際和希選手がチャンピオンになった。この試合は次の挑戦者を決めるうえで重要な一戦になる」とこの試合を位置付けた。

ウェルター級王座決定トーナメント出場の海斗が2連続KOでの王座獲得を約束【Krush.116】

2020.08.20 Vol.Web Original

優勝候補の近藤魁成と準決勝で対戦

「Krush.116」(8月29日、東京・後楽園ホール)で開催される「第7代Krushウェルター級王座決定トーナメント」に出場する海斗(ポゴナ・クラブジム)が8月20日、埼玉県の所属ジムで公開練習を行った。

 今回のトーナメントは今年3月の「K’FESTA.3」でK-1王座を獲得した木村“フィリップ”ミノルの王座返上により行われるもので、海斗の他には近藤魁成(大成会館)、松岡力(K-1ジム五反田チームキングス)、そして怪我のため欠場となった加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)に代わり急きょ参戦となった山際和希(谷山ジム)の4人で行われる。

 昨今、Krushの王座決定トーナメントはワンデイではなくワンマッチの積み重ねで王座を決定していたのだが、今回からKrush創成期に行われていた4選手によるワンデイトーナメントが復活した。

 カード発表会見では海斗、松岡、加藤が近藤に敵対心を露わにし、山際も公開練習で「近藤選手の思う通りにはさせない」と語るなど近藤包囲網が敷かれたこのトーナメントの準決勝で近藤と対戦するのが海斗。

 海斗はこの日、2分間のミット打ちを行い、パンチの連打にサウスポーからの左ミドル、ヒザ蹴りと多彩な打撃を披露した。

レオナ・ペタスが一夜明け改めて武尊戦への思いを語る【Krush.115】

2020.07.22 Vol.Web Original

「道のりは長かったが、実力でたどり着けた。しっかりと勝ちたい」

「Krush.115」(7月21日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が7月22日、都内で開催された。

 前日のメインで行われた「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で2度目の防衛を果たした王者・レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)は試合後の武尊とのやりとりについて「僕もほぼ全部の選手とやった。Krushには相手がいない。K-1でも知名度のある選手とはほとんどやって、それにも勝っている。本当に武尊選手しかいないので、やって当たり前かと思う」と改めて武尊戦の実現をアピールした。

 前日の試合後のマイクでレオナが対戦要求すると武尊が「やろうぜ!」と対戦を受諾していた。

木村ミノルが返上した王座をめぐり4選手によるワンデイトーナメントを開催【Krush.116】

2020.07.12 Vol.Web Original

近藤、海斗、松岡、加藤が参加

「Krush.116」(8月29日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が7月12日、都内で開催された。

 前日の「Krush.114」のリング上で木村“フィリップ”ミノルがウェルター級王座の返上を発表。空位となったその王座をかけて4選手によるワンデイトーナメントが行われることとなった。

 昨今、K-1王座は8選手によるワンデイトーナメントで、Krushは王座決定トーナメントはワンデイではなくワンマッチの積み重ねで王座を決定していた。しかし、かつてKrushが最初に行ったトーナメントであるライト級GPは最後に残った4選手でワンデイトーナメントを開催。その後の初代王座決定トーナメントも4選手によるワンデイトーナメントが行われたことから、4選手によるワンデイトーナメントはいわばKrushの原点ともいえるもの。

 中村拓己K-1プロデューサーは「K-1の1日3試合とは違う4人のワンデイトーナメントはKrushにしか出せない雰囲気や魅力があると思うし、後楽園ホールという場所でワンデイトーナメントを行うのもKrushらしい。Krush Evangelistの石川直生さんも就任して改めてKrushの戦いというものは何なのかと考えた中で、4人のワンデイトーナメントを復活させたいと思った」などとこの経緯を説明した。

 今後、Krushでは男子の階級の王座決定トーナメントは8選手で1回戦を戦った後、勝ち残った4選手でワンデイトーナメントを行うことになるという。

 今回のトーナメントに出場するのは出場するのは近藤魁成(大成会館)、海斗(ポゴナ・クラブジム)、松岡力(K-1ジム五反田チームキングス)、加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)の4人。1回戦は近藤vs海斗、松岡vs加藤となる。

加藤虎於奈が木村“フィリップ”ミノルへの挑戦をアピール【12・15 K-1 KRUSH】

2019.12.16 Vol.Web Original

元王者・牧平圭太を2RKO

「K-1 KRUSH FIGHT.109」(12月15日、東京・後楽園ホール)で加藤虎於奈が元ウェルター級王者の牧平圭太を破り、現ウェルター級王者である木村“フィリップ”ミノルへの挑戦をアピールした。

 試合前の煽り映像で23歳の加藤が牧平に「落ち目」「引退させる」「踏み台になって」と発言するなど世代闘争の側面もあったこの試合。

 1R、加藤はスイッチを繰り返しながらパンチにハイキックを放っていく。牧平は得意のキックで対応。そして加藤の右ローに牧平が左ストレートを合わせダウンを奪う。

 すぐに立ち上がった加藤が反撃に出るが、牧平はミドルにヒザを的確に当てていく。しかし加藤はラウンド終盤、牧平をコーナーに詰め左ストレート。もろに食らってダウンした牧平だったが、これはわずかに終了のゴングの後とジャッジされノーダウン。

 しかし牧平にダメージが残ったのは明らか。2Rは開始早々から加藤が距離を詰める。牧平もローにミドルで距離を取ろうとするが、加藤は左ハイで牧平をぐらつかせると左フックでダウンを奪う。

 立ち上がった牧平だったが、ダメージが大きく、加藤がパンチの連打で2度目のダウンを奪い逆転のKO勝ちを収めた。

日中対抗戦は中国の4勝3敗。大将戦で卜部功也がKO負け【7・21 K-1 KRUSH】

2019.07.22 Vol.Web Original

大将戦で卜部功也がまさかのKO負け
「K-1 KRUSH FIGHT.103」(7月21日、東京・後楽園ホール)で「日本vs中国・7対7全面対抗戦」が行われ、4勝3敗で中国が勝利した。

 この日中対抗戦は今年で3回目。1回目(2017年)は4勝2敗で中国、2回目(2018年)は6勝1敗で日本が勝利を収めている。

 3勝3敗で迎えた大将戦で前K-1 WORLD GPライト級王者・卜部功也が中国のジュー・シュアイと対戦した。

 卜部は3月に行われた「K’FESTA.2」でライト級王座を失って以来の復帰戦だったがまさかの1RKO負けを喫した。

 ゴングから軽快な動きを見せた卜部だったが、ロープ際に下がり右フックを放ったところにシュアイが右ストレートを合わせ打ち抜くと卜部がダウン。立ち上がりファイティングポーズを取った卜部だったが若干足元がふらついたためレフェリーが試合を止めた。

日中対抗戦全試合決定。大将戦で卜部功也が兄の敵討ち【7・21 KRUSH】

2019.05.30 Vol.Web Original

「K-1 KRUSH FIGHT.103」(7月21日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が5月30日、都内で開催された。

 同大会では今年で3回目となる「日本vs中国・7対7 全面対抗戦」が開催されるのだが、そのメンバーが発表され、出場する日本人7選手が登壇した。

 今回はプロ戦績が4戦の加藤虎於奈、6戦の中野滉太、8戦の瓦田脩二といった若手選手を多く抜擢。大将戦には「K’FESTA.2」以来の復帰戦となる卜部功也が出場する。

格闘家・レオナ・ペタス「“すごい”と思われる試合をしたい」

2019.02.01 Vol.714

「本当に僕ですか? 弟じゃなくて?」と言いながらインタビュールームに入ってきたレオナ・ペタス。実は弟の加藤虎於奈(かとう・こおな)選手もプロの格闘家で、「僕よりはイケメン」なんだそう。そんな謙虚な姿勢とマイルドな笑顔は、リングの上とはまるで別人。

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