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稲垣吾郎が新番組! 血液型テーマにドラマとプライベートトーク

2018.10.19 Vol.Web Original

 稲垣吾郎がAmazon Prime Videoで独占配信される新番組『東京 BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~』に主演することがわかった。血液型をテーマにドラマとプライベートトークを織り交ぜた新感覚ドラマで、鈴木おさむが企画・脚本を担当する。

 稲垣演じるO型のIT社長ゴロー、A型の整体師ジュン(要潤)、AB型の花屋リョウ(勝地涼)が暮らすシェアハウスが舞台。毎話、4人目の入居者としてゲストを迎え、血液型をテーマにしたトークを繰り広げる。ゲストは、初回の柄本時生に始まり、森崎ウィン、壇蜜、水嶋ヒロ、皆川猿時、蛭子能収、マリック親子、根本宗子、みやぞんと個性豊かな面々が揃う。最終話となる第10話には草彅剛が出演する。

 要は「耐久レース並みのスケジュールでしたが、マラソンを完走した後のような達成感がありました。斬新な企画で、間違いなく記憶に残る作品になったので、自分自身も配信を楽しみにしています」とコメント。

 勝地も「膨大なセリフ量で、覚えるのが大変でしたが、とても刺激的な毎日でした。今までにけいけんしたことない撮影で、いろいろな可能性が広がると思いました。ぜひセカンドシーズンもやれれば!と思います」
 
「今の時代にあった新しい形のドラマができたという実感があり、とても楽しかった」と、稲垣。「最終話に草彅くんがゲストとして出演してくれたのですが、彼と一緒のお芝居はめったにないことなので、とても不思議な感じでした。現場でみんなで作り上げた“手作りな”作品になったと思うので、ぜひ配信を楽しんでいただければと思います」と、話している。
 
  全10話。12月7日に全話同時に配信スタート。

勝地涼が念願のCMに出演で謎の男! アリスはおネエ化を指摘

2018.04.18 Vol.Web Original



 勝地涼と広瀬アリスが18日、都内で行われた、コーヒー「ジョージア」ブランドの新製品「ジョージア ジャパン クラフトマン」の発売記念イベントに出席した。2人は揃って同商品のCMに出演する。

 発表会は、コミカルな内容のCMと同じように笑いであふれた。

 冒頭、CM出演が決まったことについて聞かれた勝地は「ジョージアのCMって山田孝之君がやっていて、すごくおもしろいので、いいなあ、俺も出たいなあと思っていました。今回、新商品ということですごくうれしかったんですけど、出演のコンテを見たら謎の男すぎて。結局、なんの男なのか分かりませんでした。コーヒーを熱く語る男ではありました」とコメント。ただ「熱く語っても、アリスがすぐ笑っちゃうんでね…僕は真剣に語ってるんですけど、笑われちゃう」。

 共演の広瀬は事務所の後輩。共演経験もある。

 広瀬は「テイクを重ねるごとに、ちょっとおネエ化して行く勝地さんを見て……奥底にあるものがどうしても出てしまう? 本領発揮したのかもしれないですね。違和感がなかったですよ。とてもナチュラルでした」

 司会者が以前から勝地の奥底に眠っていた何かを分かっていたかと聞かれた広瀬が「気づいてました」と答えると、勝地は「感じてたのか! そうなのか!」と体をのけぞらせた。

勝地涼がクドカンプロデュースで遂にCDデビュー

2015.05.13 Vol.642
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 勝地涼が、勝 勝次郎名義でシングル『お風呂はぬるめの勝次郎』で7月15日にCDデビューすることが発表された。宮藤官九郎がプロデュース、作曲はクレイジーケンバンドの横山剣が担当する。
 
 曲は、人気ラジオ番組『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送、毎週火曜午後10時)で、リスナーから募った1~2行の作詞から曲を完成させる人気コーナー『1行からはじめる作詞講座』から生まれたもの。

 宮藤は「勝地くんが「CDデビューしました」と言うたびに、違うよ勝地くん、まだ配信限定だよ、と心の中で訂正して来ましたが、今度こそCDデビューです。ロック、ヒップホップ、演歌の3曲入り。普通の歌手ならブレまくってると思われるでしょうが、我らが勝地くんの場合、逆に一本筋が通ってしまった。作曲はYO-KINGさん、向井秀徳さん、横山剣さん。作詞はオールナイトニッポンGOLDのリスナーの「あんたたち」です。良い曲、なのにバカな歌詞。騙されたと思って騙されてください」と、コメントを寄せている。

 カップリングには、涼 the graduater 名義の『ドラゴン気取りのティーンネイジ・ブルース』、ラブ地涼 feat.中島美嘉名義の『下駄を鳴らしてセプテンバー』を収録する。

SPECIAL INTERVIEW 勝地 涼
舞台『小指の思い出』主演

2014.09.15 Vol.626

芸術監督を務める野田秀樹の戯曲を気鋭の演出家によって上演する東京芸術劇場のシリーズ企画として、9月29日から『小指の思い出』が上演される。そこで主演を務めるのは勝地涼。企画の面白さについつい目がいきがちなのだが、豪華なキャスト陣を忘れてはいませんか? ということで役者側からこの作品を語ってもらった。

野田秀樹の戯曲を気鋭の演出家が演出するシリーズ第3弾

2014.08.30 Vol.624

 国境も時代も、ときにはジャンルさえも超えて活躍し続ける演劇人・野田秀樹。本公演は、そんな野田の独自性に満ちた名戯曲の数々を気鋭の演出家たちが演出するシリーズの最新版だ。 

 野田作品は野田以外が演出を手掛けることが稀で、また再演の機会も少ない。そのため、このシリーズはスタート当初から演劇ファンを始め、多くの人から注目を集めてきた。これまで、松尾スズキ演出の『農業少女』(2010年)、マルチェロ・マーニー演出の『障子の国のティンカーベル』(2014年)が上演され、どちらも大成功のうちに幕を下ろしている。

『小指の思い出』は、野田が主宰し、日本の演劇シーンに新たな潮流を生み出した劇団・夢の遊眠社中期の傑作。車にあたって金をせしめる「当たり屋」を生業としている男女の物語と、ニュールンベルグの魔女狩り・地下牢に幽閉された少年の中世の物語が交錯し展開する物語だ。

 本公演で演出を手掛けるのは、注目度が急上昇、今後の演劇界をけん引していく演出家の1人とされる藤田貴大(劇団・マームとジプシー)。『小指の思い出』は中学生の時にビデオで見たといい、彼の原点ともいえる作品への挑戦でもあ
るだけに、期待も高まる。

 もちろん出演陣も豪華だ。シリアスな役柄から『あまちゃん』の前髪クネ男役などユーモラスな役まで見事に演じ切る勝地涼を始め、現代アートから舞台まで多岐にわたる活動をくり広げる鬼才・飴屋法水、マームとジプシー旗揚げから劇団に参加している青柳いづみ、さらには舞台・映像等で独特の存在感を発揮する松重豊ら個性的な役者陣が揃う。

 野田秀樹と気鋭の演劇人のコラボ。舞台上で起きる化学反応が楽しみだ。

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