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卓球 | TOKYO HEADLINE - Part 4
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世界卓球女子ダブルス みまひな“誤審”に泣き銀メダル

2019.05.09 Vol.718

 ブダペストで行われた卓球の世界選手権で4月28日に行われた女子ダブルス決勝に進出した伊藤美誠、早田ひな組は中国の孫穎莎、王曼イク組に2−4で敗れ銀メダルとなった。

 伊藤、早田組は2017年の前回大会では銅メダルで、今回は第1シード。1967年大会の森沢幸子、広田佐枝子組以来、52年ぶりとなる日本ペアの金メダルが期待されていた。

 2人はサーブでリズムを作り、早田の力強いドライブ、コースを狙った伊藤の速攻で2ゲームを連取。その後、2ゲームを奪われ2−2となった第5ゲーム。ここも9−9と一進一退の攻防が続くなか、審判の“誤審”でリズムを崩し、このゲームを落とすと続く第6ゲームも挽回できず2−4で敗れた。

女子は早田ひなの大活躍で日本生命レッドエルフが優勝【3・17 Tリーグ】

2019.03.18 Vol.Web Original

 卓球の新リーグ「Tリーグ」女子のプレーオフファイナルが3月17日、東京・両国国技館で行われ、木下アビエル神奈川と日本生命レッドエルフが対戦。ヴィクトリーマッチにもつれ込む熱戦の末、日本生命がマッチポイント3-2で木下を退け、初代王者に輝いた。

プレーオフファイナルで木下が岡山破り初代王者に輝く【3・17 Tリーグ】

2019.03.18 Vol.Web Original

 卓球の新リーグ「Tリーグ」男子のプレーオフファイナルが3月17日、東京・両国国技館で行われ、木下マイスター東京と岡山リベッツが対戦。マッチポイント3-1で木下が勝利を収め、初代王者に輝いた。

全日本卓球で水谷が男子シングルスV10達成。最後の全日本に

2019.02.09 Vol.715

「全日本卓球選手権」(1月14〜20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の最終日に行われた男子シングルス決勝で水谷隼が4−2で大島祐哉を破り2年ぶり10度目の優勝を果たした。

 2人はTリーグではともに木下マイスター東京に所属し、ダブルスを組む仲。大島は準決勝で昨年の覇者・張本智和を破り、その勢いのまま水谷に挑んだが、水谷の牙城を崩すことはできなかった。

 なお水谷は試合後に今年で全日本への出場を最後にすることと、東京五輪を最後に日本代表から退く意向であることを明かした。

 女子シングルス決勝は伊藤美誠が木原美悠を下し2連覇を達成。女子ダブルスと混合ダブルスと合わせた3冠を2年連続で達成した。

松下浩二チェアマンに聞くここまでのTリーグの手応え

2019.01.21 Vol.714

 卓球の新リーグ「Tリーグ」が2018年10月24日、ついに開幕した。2008年に構想が浮上してから10年という月日を経てのものだが、この間、日本での卓球人気は大きくアップ。大きな注目を集める中での船出となった。構想時から携わり、Tリーグ実現に奔走した松下浩二チェアマンにここまでのTリーグを振り返ってもらった。

卓球・最年少優勝 張本智和 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2018.12.25 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

EXILE TETSUYA、卓球の未来のメダリストを訪問 ダンストレーニングメニューを監修

2018.12.02 Vol.Web Original



 EXILE TETSUYAが、『U-7卓球選手育成事業“未来のメダリスト”』の強化合宿(11月30日・12月1日、静岡県磐田市磐田卓球場)を訪れ、自身が考案した「卓球ダンストレーニング」を視察した。

 日本卓球界で初めてとなるU-7(7歳以下)を対象とした育成事業。世界ランキング上位選手の低年齢化が進む卓球界において、トップに立てる日本人選手の育成を目指すプロジェクト。TETSUYAはそのスペシャルサポーターに就任。それにともない「卓球ダンストレーニング」を監修した。

 トレーニングメニューはナショナルチームのアスレティックトレーナーにも相談しながら、Tリーグの開幕戦を見て研究。「卓球の動きがダンスの“アップ”という動きに似ていることからヒントを得たほか、動きのスピードが速いので、選曲もリズムの早いものを取り入れた」という。

 強化合宿では、EXILEパフォーマンス研究所(E.P.I.)のインストラクターが子どもたちにレクチャー。TETSUYAはEXILEの曲に合わせて体を動かす子どもたちを見守った。

延長戦で吉村が張本破る。東京の連勝は6でストップ【Tリーグ 東京vs岡山】

2018.11.25 Vol.Web Original

初戦のダブルスで岡山が2-0先勝
 卓球の新リーグ「Tリーグ」の「木下マイスター東京vs岡山リベッツ」(11月25日、東京・青山学院大学体育館)で岡山がマッチカウント3-2で勝利を収めた。東京は開幕以来の連勝が6でストップした。

 東京は初戦のダブルスに水谷隼、松平健太組で臨む。このコンビでは3戦3勝で水谷も松平とのペアリングには手応えを感じていたのだが、第1ゲームを8-11で落としてしまう。

 前日の試合後「明日はダブルスを取れば9割勝てる」と言っていた水谷だったがなかなか調子が上がらない。

 第2ゲームも序盤は岡山のペース。しかし東京は6-10のマッチポイントから驚異的な追い上げを見せ10-10で並ぶと、そこから一進一退の攻防を繰り広げる。14-14までゲームは進んだが最後は岡山が突き放し16-14。2ゲームを連取した岡山の上田仁、森薗政崇組が第1マッチを制した。

東京が開幕6連勝も張本智和は「目標は21連勝」ときっぱり【Tリーグ】

2018.11.25 Vol.Web Original

東京が6連勝の勝ち点19で首位をがっちりキープ
 卓球の新リーグ「Tリーグ」の「木下マイスター東京vs琉球アスティーダ」(11月24日、東京・青山学院記念館)で東京がマッチカウント3-1で勝利を収め、開幕からの連勝を6に伸ばし、勝ち点も19で首位を守った。

 Tリーグの試合は1試合のダブルスと3試合のシングルスで行われ、2-2となった場合はビクトリーマッチという延長戦が行われる。

 4試合で勝利を収めた場合は勝ち点3が与えられ、敗戦チームは0。延長戦となった場合は敗戦チームにも勝ち点1が与えられる。また4-0のストレートで勝利した場合は勝ち点4が与えられる。この勝ち点の合計の1、2位チームが来年3月にファイナルを行い、勝者が優勝となる。

 この日、東京は初戦のダブルスで水谷隼、松平健太組が丹羽孝希、有延大夢組にゲームカウント2-0のストレート勝ちで勢いに乗ると、続くシングルスの1戦目では張本智和が陳建安に3-0のストレート勝ちで一気に王手をかける。シングルス2戦目で水谷が丹羽に3-1で敗れたものの、最後のシングルスで大島祐哉が荘智淵を3-0で下し、マッチカウント3-1で勝利を収めた。

 試合後、東京の邱建新監督は「一人ひとりが強い結束力で戦えている。今日はダブルスが非常に重要で、そこを取った時点で優位に立った」などと試合を振り返った。

 張本は「ダブルスを取ってもらって、自分もいいプレーができた。前回負けそうになった相手なので、特に気合を入れて戦ったので、ストレートで勝ててうれしい。今日は満員で、モチベーションが高く、楽しく試合をさせてもらった。明日はもちろん勝って7連勝。自分たちの最終的な目標は21連勝なので、そこまで頑張りたい」などと話した。

卓球の福原愛が引退「別の形で卓球界に貢献」

2018.11.09 Vol.712

 卓球女子で五輪2大会連続の金メダリスト、福原愛が10月21日、ブログで引退を表明。23日に引退会見を行った。

 会見で福原は「今は晴れやかな気持ち。たくさんの方に育てていただき感謝の気持ちでいっぱい」と心境を語った。26年間の競技人生の中での思い出の試合として、初優勝を果たした平成24年の全日本選手権を挙げた。

 リオ五輪後に結婚し、長女を出産。競技を離れていた中で若手の成長などから引退を決めたという。

 今後については「選手とは別の形で卓球界に貢献していきたい」と話した。

卓球・福原愛『2012年日本選手権』【プロの瞬撮】

2018.11.02 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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