Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
原田よき | TOKYO HEADLINE
SearchSearch

女子インフィニティリーグで杉本恵が勝ち点5でトップに立つ【9・22 修斗】

2019.09.23 Vol.Web Original

杉本が北野に2RTKO勝ち
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第7戦」(9月22日、東京・後楽園ホール)で「Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019」の2試合が行われた。

 ここまで1試合ずつを消化し杉本恵と北野きゅうが勝ち点2を獲得。この日はこの2人が対戦した。

 1R、杉本はスイッチしながらパンチの距離を探る。北野は前蹴りを放って牽制。しかしともに手が出ず、消極的ファイトにレフェリーから注意を受ける。再開後、杉本がパンチのフェイントからタックルでテイクダウンを奪う。北野はガードに入れるが、杉本はヒジと鉄槌を落としていく。

 杉本がサイドポジションから首を取りに行くが、このすきに北野は立ち上がる。杉本はなおもケージに押し込みヒザをこつこつと当てていく。杉本は再度テイクダウン狙うが、北野は許さない。倒せないと見た杉本はパンチの連打からまた押し込み、ボディーブローの連打。北野はケージ沿いに逃げながら引き込み、杉本の右足をキャッチ。上からパンチを放つ杉本に対し北野が下からヒールホールドを狙ったところでラウンド終了のホーンが鳴る。

 2Rは北野がパンチで仕掛けると、杉本もパンチで迎撃。そしてタックルで押し込むと、両足タックルでテイクダウンに成功。杉本がパウンドを落とすと北野はもぐるが、杉本は逆にサイドポジションに移行し右のパンチを連打。なんとか脱出を図る北野だったが、杉本の抑え込みは強力で逃れることができず、レフェリーが試合を止めた。

 2Rでの決着で杉本は勝ち点3を獲得し計5点としてリーグ戦のトップに立った。

「今年は女子」のインフィニティリーグ開幕。杉本恵が原田よきに判定勝ち【3・24 修斗】

2019.03.25 Vol.Web Original

最後は肩固めも一本は取り切れず
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第2戦 Supported by ONE Championship」(3月24日、東京・ニューピアホール)で「インフィニティリーグ2019」が開幕した。

 今年のインフィニティリーグは女子の50kgで開催され、この日は原田よき(赤崎道場A-spirit)と杉本恵(AACC)が対戦した。

 レスリングで全日本選手権3位、インカレ準優勝という実績を誇る杉本が1Rから得意のタックルで有利なポジションを作っていく。原田もテイクダウンを許しながらも杉本をガードに入れると下から腕十字を狙うなど持ち味を生かした試合を展開する。2Rも杉本がタックルからテイクダウンに成功すると、原田は1R同様、下からの腕十字。これをリフトしマットにたたきつけ脱出した杉本は再度、上のポジションをキープするとマウントに移行すると肩固め。ケージ際ということもあり極め切ることはできなかったがジャッジ2人が20-18をつけるなど3-0の判定で杉本がデビュー戦を飾った。この日の勝利で杉本は勝ち点3を獲得した。

約1年半ぶり参戦の中村優作がいつもの笑顔で計量パス【3・24 修斗】

2019.03.23 Vol.Web Original

「恩返ししたい」と漢気参戦
 プロフェッショナル修斗「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第2戦 Supported by ONE Championship」(3月24日、東京・ニューピアホール)の前日計量が3月23日、東京都内で開催された。

 セミファイナルで約1年半ぶりの修斗参戦を果たすWSOF-GC世界フライ級王者の中村優作は無事計量をパス。フォトセッションでもいつもの笑顔を見せ、好調な仕上がりを感じさせた。

 対戦相手のロドニー・モンダラはハワイの「X-1 WORLD EVENTS」のバンタム級王者。今年1月には修斗の元環太平洋ライト級王者・土屋大喜を相手に防衛戦を行い、KOで防衛に成功している強豪だ。

 中村は今回の修斗参戦については「(サステインの)坂本さんにはWSOF-GCの参戦でもお世話になった。それで2年前にも修斗に出させていただいたが、去年はRIZINへの参戦が決まって修斗に出られなかった。僕にできることはそんな大したことはないかもしれないけど、少しでも坂本さんと修斗に恩返しをしたいと思って今回参戦させていただいた」と話した。今後についても「オファーしていただけるなら続けて参戦したいと思っている」とのこと。

 修斗で勝ち続ければONE Championshipへの参戦も見えてくるのだが、中村は今回の参戦が「恩返し」の意味合いが強いこともあり「そこはまだ考えていない」とした。そして「正直なところ、去年、RIZINでマネル・ケイプに負けているので、もう一度あそこの舞台に立って勝ちたいという気持ちもある。なので、まずこの一戦を大事に戦っていきたい」などと話した。

 修斗へ継続参戦となればタイトル戦線に絡んでくる実力者なだけに、今回のモンダラ戦は注目度の高い一戦となりそうだ。

Copyrighted Image