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黒谷友香「友香の素」vol.160 クララが……食べた!

2016.02.22 Vol.661

 クララに、マーガレットを食べられた…ショ、ショ、ショ、ショック!? クララと言っても、アニメのハイジに出てくるクララではありません。クララというのは、乗馬クラブで飼っているヤギです。そういえば、アニメのハイジに出てくるヤギは、ユキという名前でしたね。ハイジがユキちゃん! っと呼んでいましたが、これは年代により、ご存知かそうでないかが分かれる!? でもどうして、クラブのヤギは、人物キャラの名前であるクララなのか? ヤギに向かってユキちゃん!と呼ぶよりも、一捻りしてクララ!と呼びたかったのでしょうか!?

 ちょっと前置きが長くなりましたが、要するに私は、クララにマーガレットを食べられてショックなのです。マーガレットというのは、真ん中が黄色で花びらが白いお花です。お花が少なくなる冬のガーデンでも可愛い花を咲かせてくれるので、去年の秋に苗を植えました。お水をやって、咲き終わった花がらを摘んでと、お世話をし、やっとバスケットボールくらいのボリュームに。それが、丸坊主に?!! 例えるなら、ブロッコリーのこんもりした部分を食べた後のような状態です。そんな枝ばかりの丸坊主姿にびっくりして呆然としていると、ちょっと離れた所にクララがいて、モシャモシャと美味しそうに芝生を食べている・・・。丸坊主、クララ、丸坊主、クラ‥ラ!? その瞬間、私は気付きました。クララ、あんたが食べたんかいっと。冬の固い芝生に比べたら、柔らかいマーガレットはさぞかし美味しかったでしょう。「クララ、あんたがこれ食べたの?!?」っと私が勢い込んで聞いたからか、普段はのんびり平和顔のクララも、ギョッ! とした顔でお互いしばし見つめ合い。その顔がまたお茶目で可愛いんだ。私もプッと笑ってしまい、仕方ないじゃんっと(笑)。クララが美味しかったんなら、それで良い。私、また植えるよ!

黒谷友香
女優。1975年生まれ。
映画『夢二~愛のフィルム~』(宮野ケイジ監督、駿河太郎主演)が2016年に公開予定。同作はJapan Film Festival Los Angeles 2015でグランプリを受賞。

友香の素 vol. 159 新しい趣味、発見!

2016.01.25 Vol.659

 とある日曜日、新鮮なお野菜を求めて野菜直売所に行ってきました! そこは、そのお野菜を作った農家の方と顔を合わせて、お話しをしながら買える場所。今まで道の駅以外にそういう場所にあまり行ったことがなかったのですが、はるばる行って良かった。まず、新鮮! 採れたてですから、お野菜がイキイキとしていて、どれもピンっとキレイ! 今が旬の基本的なお野菜ももちろんですが、その他にもスーパーではなかなか見かけない「え、何これ!?」というような、珍しいお野菜もたくさん売られていて、その姿かたちにびっくり。これまでに聞いたこともない、見たこともない! それは、私にとっては新種のお野菜たち。しかも、これがまた栄養がすごくあったりするんですね。その中でも印象的なのは「プチヴェール」というお野菜。フランス語で「小さな緑」という意味です。ケールと芽キャベツの交配で生まれたお野菜で、見た目は小さな、小さな葉ボタン(冬にお庭や、お正月飾りの中に見かける、キャベツに似た、アレです)みたいだなと思いました。スーパーで探してもなくてずっと欲しかったケールも、普通のケールと紫ケールの二種類があり、ゲット! うれしかった。あと、真っ黄色のカブ。ホントに色が「え?」って言っちゃうくらいに真っ黄色。所狭しと並べられているお野菜を前に、ワイワイ言いながら、あれもこれもと10種類くらいのお野菜を買いました。しかも、これがお安い。都内で買ったらいくらになるのでしょうか。ま、仕方がありませんが、やっぱりお安いから、東京からお店をやってるような方もわざわざ買いにいらっしゃるそうです。なっとく。そんな新鮮なお野菜で作ったお料理は、どうかというと……やっぱり美味しい! 身体もうれしい! やみつきになりそう。これからは道の駅、直売所巡りも趣味にプラスかな?!

黒谷友香
女優。1975年生まれ。映画『夢二〜愛のフィルム〜』(宮野ケイジ監督、駿河太郎主演)が2016年に公開予定。同作はJapan Film Festival Los Angeles
2015でグランプリを受賞。

友香の素 vol.158 一年が過ぎるのが早く感じますよね

2015.12.28 Vol.657

 今年も早いもので、年の瀬が迫ってきました! 皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 一年間の労をねぎらう忘年会シーズン、忘年会に次ぐ忘年会への参加で、毎晩お忙しい方も多いかと思いますが、年々、一年が過ぎるのが早く感じますよね〜。って、私これ、毎年のように書いてるぞ。忘年会で会った同世代の友人たちもそう言ってたけれど、これってもう、年の瀬のご挨拶みたいになりつつあるのかしら!? でもでも、20代だったころに果たしてそう言ってた?? そう言われて共感してた〜?? うーん…遠い昔で思い出せない。そういえば、小学生のころは、時間が経つのがすっごく遅く感じていた記憶が…。遅すぎてか「ん? 私、まだ3年生か〜」なんて思ってましたもん。一年引っ張るのが長すぎて、たまに何歳か分からなくなったりしてたな〜。←それはそれで別の問題がありますかね(笑)。

 きみまろさんじゃないけれど、「あれから何十年」です。「早いものです。あのころは若かった!」「ホントにね〜」って、いやいやいや。そんなこと言ってる場合じゃございません! 振り返るのはまだまだ早いっ。労をねぎらってる場合じゃない。私の知っている乗馬仲間の方で、毎週のように愛馬と共に乗馬を楽しまれている女性がいらっしゃるのですが、その方はなんと70代。70代で毎週のように馬に乗る。私の年齢からすると「これから何十年」ですよ。正直、凄すぎます。とっても素敵な方で、お話しする度にその方の雰囲気に癒されてしまうんですよね〜。私もそんな魅力あふれる女性になりたいです。そう思うと、日々勉強ですね。自分を開拓していくことを楽しんで、新しい自分を見出していきたいです。

 ところで皆さん、もう年賀状は書きましたか? 私はこれからですが、今年の年賀状のデザインを考えたり、書いていたのが、まるで昨日の事のよう〜。やっぱり、一年って早いよね?!

友香の素 vol.157 DIYでほっこり。

2015.11.23 Vol.655

 最近、DIYな日々の私。ガーデニングのほかに、実はDIYも好きで、これまで木箱や窓枠、テーブル、レンガの門柱、レンガの小径、写真立てなどを作ったり、ペイントしたりして楽しんでました。このところ取り掛かっていたものは、棚。気に入ったものを買うのもありですが、今回はガーデニングがひと段落したのもあり、作ることにしました。イメージになる写真を探したり、材料や道具を調べたり買ったり、ワックスやペンキの試し塗りをしたり、手間ひまがかかりますが、それも含めて自分で作ったものだと、愛着もひとしお! 多少失敗しちゃった場合もそれはそれで、味になったり、完成してからもなじんで行くのを見るのは楽しいものです。だから自分で作ったものを見たり使ったりすると、ほっこりするんですよね〜。思い出も含まれてるからでしょうか。

 そうそう、手作りでいうと、これから作りたいのがクリスマスのリース。街はクリスマスの飾りでいっぱいですよね。1年経つのがホント早くてびっくりです。今年はどんなリースを作ろうかしら〜。松ぼっくりが好きな私は、出掛けた先で、きれいな松ぼっくりを見つけると必ず拾って持って帰ります。あ、メタセコイアの実も小さくてコロンと可愛くて好きです。そうやって集めた松ぼっくりやメタセコイアの実を毎年のリースに使ったりしています。どんぐりも可愛くて好きですが、一度拾って置いといたら、中から小さなイモムシちゃんが続々と出てきたので、こりゃいかんと慌ててリリースしたことが! 可愛いけれど、それからどんぐり集めはやめました(笑)。

 クリスマスリースはクリスマスが終わったら、飾りを変えてお正月の飾りにもアレンジできるから良いです。土台はそのままで、クリスマスらしい飾りを取って、水引きを付けてみたり、和風の小物に付け替えると、あらお正月! これ、オススメです。

友香の素 vol.156 スコップ? シャベル?

2015.10.26 Vol.653

 休みがあるとガーデニングに勤しむ今日このごろ。そこまで暑くも寒くもない今の季節は、作業もはかどりやすいから好き。

 先日は、友達と2人で来年の春に咲かせるチューリップの球根を、200個植え込みました。ひたすら掘っては埋め、掘っては埋めるという地味な作業(笑)。ちなみに球根は地面を10センチくらい掘って植え込むのですが……。

 さて、みなさんは10センチくらいの浅めの穴を掘る時に、シャベルとスコップ、どちらを使いますか? 私はというと、スコップです。ここで、「スコップで掘るの?シャベルでしょ」と思われた方は東日本生まれの方かと思われますが、このシャベルとスコップの呼び方、西日本と東日本では、なんと逆の物を指すのです。ご存知でしたか? 西日本では、小さいほうがスコップ。大きいほうがシャベル。一方、東日本では小さいほうがシャベル。大きいほうがスコップ。ややこしぃ〜(笑)。私は大阪生まれ。一緒に作業した友達は東京生まれ。浅めの穴は小さいほうを使うのが良いとして、例えば私が「スコップ持ってきてほしい〜」と言うと、友達は大きいほうを持って来ちゃうのです。なので、頭の中で私は考えます‥‥。え〜っと、西日本では小さいほうをスコップって言うから、友達にはシャベルって言わなきゃいけない‥‥。「シャ、シャベル持って来て〜」ってな具合です。その都度「シャベル? ん? スコップ?」みたいに考えちゃう(笑)。

 他に、行動での違いで有名なのは、エスカレーターの左右どちらに乗るかの違いがありますよね。この違いは日本のどの辺りで変わるのか? 例えば、京都のエスカレーター。京都まで行くと東京と逆だから、右に立ちます。大阪のエスカレーターも右。では、日本の真ん中の名古屋ではどっちに立てば良いのでしょうか? このままだと私、名古屋のエスカレーターで右往左往しちゃいそうだわぁ。

友香の素 vol.155 「食欲の秋」始めました

2015.09.28 Vol.

友香の素 vol.154 お料理をおいしくするもの?

2015.08.24 Vol.649

 先日、とある番組の撮影で福井県に行きました。夏真っ盛りの時期だったので、車から降りて撮影場所に行くまで、ほんの数分歩いただけで汗が噴き出します。普段はあまり汗をかかないのですが、もう背中なんかはダラダラでした。

 撮影は越前打刃物の取材だったので、鍛治職人さんの工場にお邪魔しました。間近に見る職人技に見惚れましたが、「鉄は熱いうちに打て」です。工場の釜の周りは大変な暑さ。サウナのようで、顔からも汗が出ます。その中で、一つ一つ、手作りで鎌を作っていらっしゃる。でき上がった鎌の試し切りをさせていただきましたが、切れ味のなんと素晴らしいこと!

 私が馬にあげる雑草を切る時に使っている鎌とは、切れ味が全然違いました。刃が良いので、切る時に引っかからなくて、少ない力でサクッと刈り取れて、感激もの! ストレスなし! それから、もう一つ感激したのがステーキナイフ。こちらも少しの力でスッと切れます。切った面が滑らかなので、舌に乗せた瞬間に肉汁、お肉の味を楽しめました。これには驚いたぁ! 今まで使ったナイフはなんだったんでしょうか! きれいな断面のステーキをパクパクといただきつつ、次に思ったこと。‥‥っということは、切れ味の良い包丁で作ったお料理は、味もさらに良く感じられるっということ?!

 舌触りが良くなると、味付けは同じでも、やっぱり何かが違ってくると思うのです。ステーキナイフの切れ味に感激した私は、その工場で作っていた、見た目もまるで刀のように美しい包丁を買ってみました。送ってもらって、いざ使ってみると、手の力はいらなくて、包丁の重みで切れていくような感じといったらいいのでしょうか?! この時も、今までの包丁は何だったんだ? です。でも包丁に、お前さんにおいらが使いこなせるかい?と言われているようで、お料理の腕を上げないと申し訳ない気分にも(笑)。複雑だわ。

友香の素 vol.153 2年目のハーブガーデン

2015.07.27 Vol.647

 梅雨が明けましたね。毎日、本当に暑い日が続きますが、皆さんお元気ですか?

 先日、久しぶりにハーブガーデンに出かけたらその成長ぶりにビックリ。1カ月前の6月中旬ごろ、梅雨の長雨で枝が蒸れて枯れてしまわないように、枝や茎をカットしたりと株の整理をしました。特にラベンダーは梅雨による蒸れに気をつけないといけません。造って今年で2年目のハーブガーデンですから、今年も上手く梅雨を乗り切ってほしい! っと思いつつガーデン全体をスッキリさせて梅雨に備えた甲斐あって、梅雨が明けた今、それぞれのハーブたちも無事でした。ラベンダーもまたきれいな花を咲かせてくれていました。だけど、すっきりさせた分、風通しも日当たりも良くなって、更にど〜んっと一回りほど大きくなったハーブも。まるで寝起きの頭のよう! 長く伸びた茎が四方八方に広がりまくり、隣りのハーブと絡み合い…。

 ひとまずは梅雨に負けなかったと安心しましたが、この状態では、今度は夏の暑さで弱ってしまう! 一番に取り掛かったのは、キャットミントのカットでした。背丈が1メートルを超えるハーブ。茎も根元は1センチほどの太さ。だいたい根元から20センチくらいのところでカットします。もったいないな〜と思いますが、あとは花瓶にいけて飾ったりして楽しみます。スッキリとした根元には、すでに小さな芽が出ていたので、今度はそれらが日射しを浴びて育ってくれます。そして、これまたスゴイ勢いで茂っていたミントも、根元から20センチくらいでカット。同様に飾ったり、根っこのついたミントは他の場所に植えてあげるとそこに根付いてくれます。それからローマンカモミールもカット。

 ガーデンはスッキリと綺麗になりましたが、私自身が汗ダクのすごい状態(笑)。私自身をきれいにすべく今夜はカットしたハーブで、ハーブバスをしようと思います!

友香の素 vol.152 ハーブより団子?

2015.06.22 Vol.645

 日射しが強い日はもちろん、曇りの日でも日焼けが気になる今日このごろ。今年はアウトドア用に、UVカット素材のつばが広い帽子と、アームカバー、そして手袋を揃えました。私の休みの日のお楽しみ、ガーデニングをする時はこの3点が欠かせません。

 ガーデンなので、もちろん1日中、日当たりバッチリの場所。植物にはとても良い環境ですが、私が1日中そこにいたらやっぱり日焼けしちゃう!?

 だから、作業する時間帯は朝方と、夕方から陽が落ちて、手元が見えにくくなるまでギリギリまでにしています。雑草抜き、花殻摘み、掃き掃除などを頑張ります。汗をかきかき作業して、その日の終わりにガーデンを見るのが楽しみ。お手入れしたぶん、風通しも良くなって、ハーブたちもそれぞれがイキイキとしているような気がします。

 そんな風景に見入っていると、いつの間にか日中の疲れも癒されていくようですが、その夜にもう1つお楽しみが。そう、ハーブバスです! ラベンダー、ローズマリー、ミント、カモミール、フェンネル などのハーブをお風呂に入れるのです。ハーブにはそれぞれに香りがあるので、ガーデンのハーブを摘みながら香りのバランスをみます。例えばミントが他のハーブより多いと、シャキッと爽やかな感じに。でも今回はリラックスしたかったので、ラベンダーとカモミールをメインに、全体的に「あ〜良い香り」っとなるようにして、他のハーブを足しました。

 早速、帰ってお風呂に入れました。お湯の中でハーブを入れた袋を揉むと良い香りがさらに広がります。思わず深呼吸……。疲れも癒されるわ〜と思っていつもより長めにお湯に浸かっていましたが、そのうちにフェンネルの香りが気になり始め……。フェンネルは魚料理やサラダなどに入れる美味しいハーブです。途中からリラックスより、お腹が空き始めるという始末。花より団子な私です。

友香の素 vol.149 馬に、にんじん。

2015.03.22 Vol.639

 お天気が良いと、本当に気持ちのいい季節になりましたね〜。冬の間は枯れたように枝ばかりになっていたハーブや花も、根元や枝の節なんかをよく見ると、新芽が顔を出し始めています。チューリップや水仙などの球根類も、暖かな陽射しをいっぱいに浴びてぐんぐんと成長中だし、これからの季節はガーデンが元気なので観賞や収穫を楽しみたいと思います。

 収穫でいうと、先日はにんじん畑に出掛けてきました。といってもまだにんじんは植わっていません。これから種を蒔くので、その前段階の作業のお手伝いです。畑で作業することは、ガーデニングに次いで好きなので前からやっていましたが、今回のにんじん畑にはとっても夢があるんです。にんじんといえば=馬(笑)。乗馬にはスポーツという面もありますが、馬に触れたり、馬の背に跨って歩いて揺られるだけでもリラクゼーション効果が期待されると言われています。そんな優しい馬に、近所の幼稚園生が初夏に会いに来るそうで、その時に、畑から自分の手で採ったにんじんをあげるんですって。にんじんってこういうふうに土に埋まっているんだ〜とか、引っ張っても抜けないよ〜とか、実際に土に触れての、自然の中での体験は子供にとってとっても良い刺激になってくれると思います。

 そうして自分で採ったにんじんを馬にあげる。それを馬が食べてくれる。とっても良い思い出になると思います。その将来のための畑作業だったので、もりもり手伝ってきました! 何もしてなくても暑いくらいの陽気だったので、汗をかきかき雑草を抜いて、元肥を撒いて、耕運機をかけました。休憩の時、真っ青な青空と山の緑のコントラストの美しさに感動しながら飲んだ水がおいしかった〜! お手伝いしながら、私も癒やされていました。初夏、幼稚園生のみんなが楽しんでくれたらオバちゃん、ひそかにうれしいわあ。

友香の素 vol.148 私はいちごでできている!?

2015.02.23 Vol.637

 あるお休みの日。天気はあいにくの雨模様。外に遊びに出掛けたかったんだけど、この雨じゃあねえ。家で大人しく本でも読みますか? でもせっかくのお休みだし、外出したい。と、その時、閃きました。外で食事をした時にいちご三昧のデザートメニューがあり、「そうか、ちょうどいちごの季節なんだね」なんて言ってたことを! 去年の今ごろ、友達がいちご狩りに行ってたことを! 

 早速、その友達に連絡して、いちご農園の場所を教えてもらい、電話してみたら、本日営業中! こりゃ、行くっきゃない。でも、1人で行くのもなんだしっていうか、やっぱりワイワイいいながらいちごを採りたいもんね。聞いたところによると午前中のほうが美味しいのがたくさんあるそう。早速、別のお友達に連絡してみると、運良くその子もお休みだったのでレッツゴー。雨でもハウスの中だから関係ないもんね。

 行く車中で2人ともいちご狩りお初と判明。でも私の周りは結構行ったことあるって人が多いのです。みかん狩りは小学生のころに遠足で行ったなあ。

 到着すると、入り口に料金表があって、見ると時期によって多少の差がありました。私の行った1月2月は大人1人1600円。30分の食べ放題でした。練乳が入ったお皿を受け取って、いざいちご狩り〜! ハウスは体育館くらいの広さ! そしてなんと夢の貸し切りです。何列ものいちご棚があって、それは子供も採りやすいように、上下二段に分かれていました。一面が赤い。まず最初は、そのままいただきました。甘い、美味し〜! お次は練乳に付けて。ふふふ、ニコニコしちゃいますね。でも時間との戦い。いろんな種類のいちごをパクパク食べ続け、気付けば残り5分。さすがにお腹がいっぱいになりました。さて、私は何個食べたでしょうか? 正解は52個! 最後は自分がいちごでできてるような気分でした(笑)。美味しくて楽しいいちご狩り、お勧めです!

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