お笑いコンビのメイプル超合金と最上もががLIFULLの『しなきゃ、なんてない。アワード』を受賞、12日に行われた授賞式に登壇した。
既成概念にとらわれず、個としての自分を大切に、自分らの生き方を体現しているとして選出。
表彰状とオレンジの大きな花束が手渡され、安藤なつは「ありがたい賞をいただいてうれしいです」とにっこり。カズレーザーも「このために頑張ってきた10年が評価されてうれしいです。夢が叶いました」。そのうえで「既成概念をぶち壊すということで、芸人としての既成概念をぶち壊すということですよね。そこが評価されたと。そのおかげで我々もね、芸人なのにボケてもいないし、5分ほど経ちますが、ふざけもせず。ふざけないでやってきたのが良かったのかも知れませんね」
最上も「自分の生き方っていうのが、自分の中でどれが正解だろうと模索しながら生きていたのでこんなに素晴らしい賞をいただけてうれしいです。これからも自分らしくやっていきたい」と意気込みも。イベント終了後の取材では「SNS時代になってから直に批判を受ける立場にいるんですけど、自分はこうだと思うことでもいろんな人から否定されるとへこんで、自分はどうあるべきかと悩んでいたんですけど、その生き方を肯定していただいたよう」と喜んでいた。