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SKE48荒井優希が8・7名古屋での凱旋試合で初のメインイベント出場【東京女子プロレス】

2021.08.01 Vol.Web Original

山下実優と師弟タッグを結成し愛野ユキ、宮本もか組と対戦

 名古屋を拠点とするアイドルグループSKE48のメンバーで、東京女子プロレスでプロレスラーとしても活動する荒井優希が、おヒザ元となる8月7日の名古屋大会(日本ガイシスポーツプラザ第3競技場)で、初の凱旋試合に臨み、初めてメインイベントに出場することが決まった。

 同大会で荒井はトレーニングパートナーを務めるプリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優とタッグを結成し、愛野ユキ、宮本もか組と対戦する。名古屋大会は動画配信サイトWRESTLE UNIVERSEで生中継されるが、放送席の特別ゲストとして、SKE48のメンバーで荒井とのユニット「おしゆき」を組む青木詩織が来場する。

 同団体の7月31日、東京・新宿FACE大会のオープニングでリングに上がった荒井は「初めての名古屋大会でメインに出させていただくのと、お世話になってる山下さんとタッグを組ませていただくということで。ものすごく心強い。相手は愛野ユキさん、宮本もかさんで最近負けてしまってるお二人。名古屋のファンの皆さまに成長した姿をお見せできるように気合を入れて練習して臨みたいと思いますので、見に来てくださるとうれしいです。見に来られないよという方は配信で。私の仲良しメンバーの青木詩織さんが実況みたいなお話をしてくれるみたいなので。配信でも楽しんでくれるとうれしいです」とあいさつ。

EXILE TETSUYAの「AMAZING COFFEE」が名古屋でポップアップ 堂島ロールとコラボメニューも

2021.06.06 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAがプロデュースする、スペシャリティコーヒーの「AMAZING COFFEE」が9日から、名古屋・納屋橋のパティスリー&オープンテラスカフェ「リヴァージュ モンシェール」に、POP UPカフェで登場する。

 カフェでは、ドリップコーヒーや人気のチョコレートドリンク「チョコモ~モ~」など、定番のメニューを提供するほか、コーヒー豆やオリジナルアイテムなどの一部も販売する。また、モンシェールと共同開発した、堂島ソフトクリームを使用したコラボレーションドリンク「AMAZINGコーヒーフロート」「チョコモ~モ~フロート」や、AMAZING COFFEEを代表するブレンド豆「AMAZING BLEND」を生地やクリームに使用した堂島ロール「AMAZINGコーヒーロール」を限定で提供する。

6連続KO勝ちの木村ミノルがベルト獲りを宣言【12・28 K-1名古屋】

2019.12.29 Vol.Web Original

木村の猛攻にアデイエミは前のめりにダウン

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で行われたスーパーファイトで木村“フィリップ”ミノルがマーセル・アデイエミで対戦。1RでKO勝ちを収めた。

 木村は2019年はK-1のすべての大会に出場。5月のKrushも含め、6連続KO勝ちの驚異の記録を打ち立てた。

 木村は1R開始早々に左右のボディーフックの連打から上にもパンチの連打。ガードを固めるアデイエミだったが、木村はガードの上からでもダメージは明かな強烈なパンチの連打。最後は左右のフックを乱れ打つと、アデイエミはゆっくりと前のめりにダウン。レフェリーが試合を止めた。

 木村は試合後のマイクで「どうも、木村“フィリップ”ミノルです。僕の試合楽しいでしょ? 面白かったですか?僕はスター性がスゴいですね。来年ベルトを獲りに行きます。また応援よろしくお願いします。名古屋、K-1最高!」とアピール。2020年は満を持してベルト獲りに向かうことを宣言した。

不可思が名古屋の大先輩・大和越え果たすKO勝ち【12・28 K-1名古屋】

2019.12.29 Vol.Web Original

挑発合戦などないシンプルにどちらが強いか競い合う試合

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)のスーパー・ライト級スーパーファイトで大和哲也と不可思が対戦し、不可思が3R34秒、KOで勝利を収めた。

 2人はともに愛知出身。不可思にとっては大和は名古屋にいたころは対戦することすら考えられないような、リスペクトする大先輩。大和にとっても不可思は実力を認める名古屋の後輩とあって、試合前から無用な挑発合戦もない。不可思は戦前「シンプルにどっちが強いかということを競い合える試合」「本来の格闘技というスポーツのあるべき姿の試合」、大和は「野蛮じゃない美しい戦い」などとそれぞれ言うように言葉による攻撃もない、昨今では珍しい試合だった。

安保が2戦連続でゲーオに延長判定勝ち【12・28 K-1名古屋】

2019.12.29 Vol.Web Original

6月の両国大会からのダイレクトリマッチ

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)のメインで「スーパー・ライト級タイトルマッチ」が行われ、王者・安保瑠輝也が挑戦者の前王者ゲーオ・ウィラサクレックを延長にもつれ込む接戦の末、判定で破り初防衛に成功した。

 2人は今年6月の両国大会で、王者ゲーオに安保が挑戦する形で対戦。延長にもつれ込んだ末、ゲーオの度重なるホールディングに減点が入り安保が判定勝ちし、王座が移動した。

 この微妙な決着に安保は試合後のリングで王者でありながら、すぐに再戦を要求。ゲーオも判定に不満を漏らし抗議するなど遺恨を引きずる形となったことから、決着戦としてこの名古屋大会での対戦が用意された。

不可思 大和との試合は「本来の格闘技というスポーツのあるべき姿の試合」【12・28 K-1名古屋】

2019.12.24 Vol.Web Original

名古屋で地元の先輩・大和哲也と対戦

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)に出場する不可思が12月24日、公開練習を行った。

 この日は2分間のミット打ちを披露。大会まであと4日とあって、練習後の会見で「疲れも抜けてきて体調もすごくいい。減量も順調、調子がいい」と言うほど軽快な動きを見せた。

 不可思は今大会では地元・名古屋の大先輩・大和哲也と対戦する。この対戦については「“もうやるのか”というのと“いよいよやるのか”という気持ちだった」とオファーを受けた時の気持ちを改めて振り返った。

 この「もうやるのか」という気持ちについては「K-1に参戦したのが今年の6月からで、こんなに早いタイミングで哲也さんとやるとは最初は思っていなかった。そういう意味では“もうやるのか”。でもK-1に出るとなった時から哲也さんは同じ階級なのでいつかはやるかなとは思っていた。そういう意味では“いよいよか”という気持ちです」と話す。

武尊vs江川優生のエキシビションマッチが決定【12・28 K-1名古屋】

2019.12.16 Vol.Web Original

武尊「江川選手はこれからのK-1を引っ張っていくエース」

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の追加対戦カードが12月15日に行われた「K-1 KRUSH FIGHT.109」のリング上で発表された。

 K-1スーパー・フェザー級王者・武尊とK-1フェザー級王者・江川優生による現役王者同士のスペシャルエキシビションマッチが行われる。

 武尊は「まだ2019年、暴れ足りないなと思っていて、あと1試合できたらいいなと思っていたので、今回12月に試合を組んでもらえてすごくうれしいです。対戦相手の江川選手は横浜大会で3連続KO勝利でトーナメントを優勝して、これからのK-1を引っ張っていくエースだと思ってるので、そういう選手と試合できることをうれしく思います。K-1の面白さを伝えられるように思いっきりバチバチやりたい」

 江川は「11月の横浜大会でK-1チャンピオンになったばかりで、偉大なチャンピオンの武尊選手の相手として選ばれてすごくうれしいです。自分もチャンピオンになった以上、武尊選手に負けないように胸を借りるつもりですが、精いっぱい頑張るので、ぜひ会場でご覧ください」とそれぞれ挨拶した。

安藤美姫がKANAの目力に優勝を確信。KANAは勝利のトリプルアクセルを約束【12・28 K-1】

2019.12.03 Vol.Web Original

安藤が見守る中で公開練習

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」(12月28日、愛知県・ドルフィンズアリーナ)に出場するKANAが12月3日、都内で公開練習を行った。

 KANAは「初代女子フライ級王座決定トーナメント」に出場し、1回戦でクリスティーナ・モラレスと対戦。公開練習では身長が高くリーチの長いモラレスを想定した、スティックを使いパンチをかわすトレーニングを2分間、通常のミット打ちを1分間行った。

 練習前には同大会のアンバサダーを務めるプロフィギュアスケーターの安藤美姫との対談が行われ、安藤はそのまま練習を見守り、練習後には2人揃って会見を行った。

 KANAにとって今回のトーナメントはかねてから開催を訴えていたものとあって「すごくいい状態で練習ができている」などと笑顔を見せた。

 対戦するモラレスについては「トーナメントに出場する選手の中ではキャリアが豊富。その経験値は試合でプラスになると思う。1回戦に集中している」などと警戒するが、トーナメントに向けてアメリカやタイで修行を行い「世界のトップ選手と練習を積み重ねることで、戦い方などをリアルに実感できた。試合に向けての過ごし方も分かったので収穫があった」などと優勝に向けて自信を見せた。

木村“フィリップ”ミノルが名古屋大会出場。6連続KO勝ちを予告

2019.11.25 Vol.Web Original

WMCムエタイ-67kgイギリス王者のマーセル・アデイエミと対戦

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」(11月24日、神奈川・横浜アリーナ)の一夜明け会見が11月25日、都内で開催され、5試合連続KO勝ちを収めた木村“フィリップ”ミノルが出席した。

 木村は「無事5連続KO達成できた。うれしいと同時に自分自身も誇らしい。短期間でこういうハードな試合をやってこれた丈夫な体にも、だんだん強くなってきたそのファイティングスピリッツにも感謝しています。そんな感じで昨日の試合には満足している」と試合を振り返った。

 そしてこの場で12月28日に名古屋で開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」への出場も発表された。

 木村に用意された相手はWMCムエタイ-67kgイギリス王者のマーセル・アデイエミ(ナイジェリア)で、33戦23勝(10KO) 10敗の戦績を誇る。

 木村は「映像はもう見ていて、ある程度のイメージは持っている。ガタイを見てもパワフルで、かつトリッキーなところもあったり、ムエタイベースのすごい堅実なところもある。ファイトスタイル的には曲者というか強いなという選手。有名なタイトルも獲っているので実績もある。今の僕に必要なのは世界のいろいろなタイプの選手と戦って、どんなタイプでもKOで勝つっていう美学を追求することだと思うので、そういう課題にはいい相手だと思う。昨日の相手も難しかったが、今回もどんな倒し方をするかもテーマに入れて、どんどんハードルを上げて、それを乗り越えていきたい」と話した。

 そして「見ての通り絶好調なんで、名古屋大会もばっちりKOで締めるところをみてください」と6連続KO勝ちを予告した。

「大和哲也vs不可思」注目の日本人対決が実現【12・28 K-1名古屋】

2019.10.22 Vol.Web Original

タイトル戦線を大きく左右する一戦

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の第2弾カード発表会見が10月21日、愛知・名古屋ガーデンパレスで開催された。
 
 スーパー・ライト級のスーパーファイトでともに愛知県出身の大和哲也と不可思の注目の日本人対決が実現する。

 大和は昨年11月の「第3代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」では1回戦でゲーオ・ウィラサクレックに左ハイキックでKO負け。一時はK-1からの撤退も考えていたが、再起をかけた今年8月24日のK-1大阪大会で、近藤拳成にキャリアの差を見せつけるような判定勝ちを収めた。
 
 対する不可思は今年6月のK-1両国大会に電撃参戦し、佐々木大蔵に出血によるTKOで敗れるも場内を揺るがす熱闘を展開。続いて10月13日の「K-1 KRUSH FIGHT.106」では堀井翼と対戦し、終了時間と同時にKOで沈める劇的勝利を収め、試合後、K-1名古屋大会の出場をアピールしていた。

 不可思は「最初に哲也さんとの試合の話をいただいたとき、今年の6月からK-1に参戦しているという意味では“もうやるのか”という感じもありました。でも哲也さんと同じ階級になってからは、いずれどこかでやることになるかもしれないという意識はしてたので“いよいよか”という気持ちでもあります。K-1が名古屋でやると発表されてから絶対に出たいと思ってましたし、そこで哲也さんという人と戦わせてもらえるというは、すごく光栄に思います。哲也さんという壁を超えます」

 大和は「ついにK-1が名古屋にやってきて、そして不可思選手と戦うことになりました。自分としては彼がまだ名古屋にいる頃から、一緒に練習した覚えもあって、そんな彼とK-1で、そして名古屋で戦うことはすごく感慨深い気持ちが強いです。彼も色んなベルトを獲ってきて、本当にK-1の中でも実績のある選手だと思うので、テクニカルで熱い試合になると思っています。昔は階級も軽かったと思うので、線が細いイメージがあったんですけど、いまはすごくデカいし。昔の面影がないくらい、力強い試合をしているので、本当に日本を代表するトップファイターだと思ってます。厳しい試合になると思いますが、しっかり勝てるように。K-1らしい、熱くて激しい試合ができればと思います」などとそれぞれ話した。

 今大会では王者・安保瑠輝也にゲーオ・ウィラサクレックが挑むK-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチも開催。大和vs不可思の一戦は今後のタイトル戦線を大きく左右する一戦となるのは確実。

 不可思は「この試合に勝つことでタイトル戦線に絡むことができると思います。ファンの人にも僕がタイトルに絡むことを期待してもらえるような試合を見せたいです」

 大和も「この試合は日本のスーパー・ライト級のマッチメイクだと、きっとファンの方も一番見たかったと思う。タイトルマッチもある大会の中で、この勝者が今後のタイトル戦線に絡む試合になると思うので、今後のスーパー・ライト級を担う試合になるんじゃないかと感じています」などと、ともにこの試合の先にタイトルを見据えた。

大岩龍矢「ラグビー日本代表の試合で感動。自分もみんなに感動を伝えたい」【12・28 K-1名古屋】

2019.10.22 Vol.Web Original

実力者・スタウロスと対戦

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の第2弾カード発表会見が10月21日、愛知・名古屋ガーデンパレスで開催された。
 
 8月のK-1大阪大会のメインイベントで皇治に延長戦の末に惜しくも敗れた大岩龍矢が“鉄の拳”スタウロス・エグザコスティディスと対戦する。

 スタウロスはK-1初参戦で当時のスーパー・フェザー級王者・大雅にKO勝ち。その後、武尊、皇治と対戦し、ともに判定負けを喫しているが皇治とは延長にもつれる激闘を展開した実力者。

 大岩は「スタウロス選手とは必ずKO決着になる」と予告。そしてラグビー出身ということもあり、「昨日のラグビー日本代表の試合を見てめっちゃ感動しました。ラグビーが本当にカッコよくて勇気とパワーを与えるスポーツだということを僕は知っていたし、K-1もラグビーに負けないぐらい凄いスポーツだと思っている。僕は海外の選手と試合をするのが初めてなので、日本代表のつもりで戦います。K-1はみなさんに勇気と感動を与えるスポーツだと思うし、僕も今回は日本代表として戦って、日本のみなさんに勇気と感動を与えたい」などとラグビーW杯でベスト8に進出した日本代表に負けない激闘を約束した。

大阪で敗れた皇治とは「もちろん再戦したい」

 また前回の皇治戦について「試合後にちょっと感情的になって“負けたと思っていない”と言ってしまって、今も皇治選手には負けてないと心の中では思っていますが、ダウンも取れなかったことは事実。今はKO以外は自分の中で負けかなと思っているんで、次はKOで勝ちたい。そして皇治選手との再戦はもちろんしたいと思っている」などと皇治が延長の末に判定勝ちしたスタウロスをKOすることで「自分の強さを証明したい」と話した。

 そして名古屋は地元とあって「みんなに見に来てほしい。名古屋には有名な選手、強い選手がいっぱいいますけど、K-1名古屋といえば大岩龍矢といわれるようにします」と気合を入れた。

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