「2020年以降の日本の活性化」をテーマに世代や業界を越えて有識者らが集う、東京2020公認プログラム『BEYOND 2020 NEXT Forum -日本を元気に! JAPAN MOVE UP!-』プロジェクトの第5回フォーラムが16日、都内にて開催され「次世代ライフサイエンス」をテーマに、スポーツ分野におけるデータサイエンス活用についてや、ダンスを活用した健康・未病意識の啓もうなどについてトークが繰り広げられた。
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ヤフー ジャパン元幹部の起業論! 時代を先駆けるビジネスに必須の“タイムマシン経営”とは?
文部科学省が推進する「グローバルアントレプレナー育成促進事業」に選定されている「WASEDA-EDGE人材育成プログラム」の一環として、早稲田大学では注目のトップリーダーを講師に招く特別講義「起業特論Aトップリーダーマネジメント」を開講(6月1日まで全8回)。第4回目の講師はヤフー株式会社COOを務めた後、多数の企業の顧問・アドバイザーを務めている喜多埜裕明氏だ。
「イスもソファーももらってきた」喜多埜裕明さん(Kカンパニー代表取締役社長)
いろいろな顔を持つ喜多埜さん。
「上場している企業だったらリンクバルという街コンをやっている会社の社外取締役をやったりしていますし、面白いところだと地元の衆議院議員の福田峰之のアドバイザー。この番組にも出演した元ラグビー日本代表の吉田義人さんのアドバイザーとか」
ヤフーではCOOを務めた。ヤフーの草創期の話もすごい。
「イスもソファーももらってきた。冷蔵庫も買うのがもったいないということで、いらない人の家に取りにいって日曜日に運びました。僕が入ったころで社員が20人くらい。今は8000人くらいいるんじゃないですか。それが20年前。電話がかかってきても“ヤッホーさんですか?”って電話がかかってきた」
今はリンクバル。最近の婚活活動って?
「やはり一般的には草食系男子とか言われるわけじゃないですか。とはいえ相手は欲しいわけですよね。そういう場を提供できるのはいいことだと思うので、意気に感じてやっています」
24時間あっても足りない喜多埜さんの元気の秘訣は!?
「何事も前向きに。いくつになっても知識って足りないところってたくさんあると思う。人とお付き合いしていく中で学ぶこともたくさんありますし、そういうものを大切にしていきないなということと、あとは夜も元気に。おいしいものを食べて。後は体も弱ってくるので運動は欠かさずやっています」