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国際親善試合 | TOKYO HEADLINE
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令和最初の勝利ならず。トリニダード・トバゴと0−0ドロー

2019.06.06 Vol.719

 サッカーの国際親善試合「キリン・チャレンジカップ2019」(6月5日、愛知・豊田スタジアム)で日本代表がトリニダード・トバゴと対戦し、0−0で引き分けた。

 令和最初の国際Aマッチを勝利で飾ることはできなかった。

 日本は3バックの新布陣を初めて試みた。最終ラインは左から畠中、昌子、冨安が並び、運動量が豊富な左の長友と右の酒井宏が両サイドを上がって、チャンスを作り出す想定だった。

 しかし酒井宏が「いつもと違うから1テンポ遅れた部分はあった」と言うように思ったほどはチャンスが作れなかった。

 それでも2人は上がった時には的確なクロスを投入。中島、堂安、大迫といった前線の選手が積極的にシュートを放っていくが、相手GKフィリップの好セーブに遭い、得点を挙げることができない。

ラグビー国際親善試合・日本×ウェールズ【プロの瞬撮】

2018.09.07 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

サッカーU-23日本代表が五輪代表発表前最後の試合で4-1圧勝

2016.06.30 Vol.669

 リオデジャネイロ五輪の男子サッカーに出場するU-23日本代表が29日、国際親善試合「キリンチャレンジカップ2016」でU-23南アフリカ代表と対戦。4-1で勝利を収め、代表発表前の最後の試合で上々の仕上がりを見せた。

 試合は前半30分に南アのロングボールに対応したDF亀川がハンドを取られ、PKを献上。モトゥパに決められ先制されたが、37分にはパスカットから矢島に渡ったボールを大島にパス。大島はGKを引き付け中島にパスを送ると中島が無人のゴールに流し込み、すぐに同点に追いつく。続く45分には中島を起点に矢島、室屋とつなぎ、最後は矢島が右足で合わせ、すぐに勝ち越しに成功した。

 ロスタイムには緊張感が一瞬途切れた南アDFから浅野がボールを奪い、ゴール前の中島にクロスを上げると、ドンピシャのタイミングでヘッドが決まり、3-1と突き放した。

 後半開始早々には南アDFのクリアミスにすかさず反応した浅野がゴールを決め4点目を挙げた。

 手倉森監督は「身体能力の高い南アフリカに少し冷や汗をかかされたシーンが続いた。前半25分間の入り方をしていたら、本大会では厳しいだろうなと思いながら見ていた」などと反省点を挙げたが「失点で相手が怯んだときに畳み掛けたというあたり、ゲームの流れを読みながらゲームをできるようになったなと、そこに成長を感じている。メンバー選考へのラストチャンスという意味合いの試合で、みんな申し分なく期待に応えてくれた」と選手を称えた。

 そして「ゲームは4-1という完勝で晴れ晴れしい結果だったんですけど、何か自分の気持ちだけが晴れないという、そんな今の状況です(笑)」と、このメンバーから15人を選考しなければいけないという苦しい胸の内を独特の言い回しで表現した。

 注目の代表は7月1日に発表される。

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