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地方創世 | TOKYO HEADLINE - Part 4
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[地方創生 ×TEAM2020]福岡市から日本を元気に
髙島宗一郎さん(福岡県福岡市市長)

2015.05.23 Vol.643

地方創生を推進し、日本を元気にするために、各市町村が行っている取り組みを紹介する不定期連載。JAPAN MOVE UPの総合プロデューサー・一木広治がさまざまなキーマンに鋭く迫る集中企画。

理工系の学部なのに… 朝日透さん(早稲田大学教授)

2015.05.23 Vol.643

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

酒向正春さん(世田谷記念病院副院長)街づくりというライフワーク

2015.04.12 Vol.640

 NHKのドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』にも出演された酒向さんは脳神経外科医からリハビリテーションに転身されました。

「脳神経外科医は脳が壊れる前の方は手術で治すことができるんですが、脳が壊れた後の方は治療ができないんです。でも脳が壊れた後の方ってたくさんいらっしゃるんです。病気の治療も大事だと思うんですが、人間を治療することが大事なのではないかと思いまして、人間を治療するとなると、脳外科ではなくてリハビリのほうがいいのではないかと思ったんです。希望を持って回復させる、ということをやりたいと思ったんです」

 酒向さんは医療のほかに、「優しい町づくり」というライフワークを持たれています。とても広範囲に活躍されている酒向さんの若さの秘訣を教えてください。

「いつも夢を持って、実現する努力をするということ。夢で終わっては意味がないんですね。それと今は目配り気配り思いやりという気持ちで若い人たちにまぎれながら一緒にやっている。それで気持ちも若くなるのではないでしょうか」

橘ケンチさん(EXILE)パワーのある先輩たちと話すこと

2015.04.11 Vol.640

 舞台『ドン・ドラキュラ』で主演を務めます。

「手塚治虫さんの作品なんですが、この作品の舞台化は初めてなんです。光栄です。手塚作品の中でも幻の作品といわれているようで、プロデューサーの方に、“ケンチにぴったりだと思うんだよね”って言われました(笑)。悪魔っぽい顔が似合うんだと思います(笑)」

 どんな感じの作品に仕上がりました?

「ライブと芝居の中間のような、新しい“体感できる芝居”といったエンターテインメントショーにしたいと思っています。“橘ケンチが舞台をやったらこうなる”といった作品。新たな体感ができる作品を作りたいなって思っています」

 将来的にはどんな夢を?

「EXILEを盛り上げていくこと。役者としてもやらせてもらっているので、それらをしっかり務め上げていくことです」

 では最後に若さの秘訣を教えて下さい。

「パワーのある先輩たちと話すことですかね。話すことでいろいろな刺激をいただいて、それを今の自分に生かしていく。ひとつひとつのコミュニケーションが今の自分を形作ってくれているとは思います」

弘兼憲史さん(漫画家)ストレスをかけないのが一番

2015.04.11 Vol.640

 弘兼さんといえば「島耕作」シリーズです。ちなみにご自身はサラリーマンの経験は?

「3年3カ月です。この3年3カ月をもとに32年も島耕作を書いているという、コスパの高い3年間でしたね(笑)」

 現在は『会長 島耕作』を連載中です。

「島耕作シリーズはエンターテインメント50%、情報50%というスタンスで書いていますので、その都度、日本の経済とか世界の情勢などを織り込んでいかないといけないので、取材が大変なんです」

 そんな弘兼さんは最近、活字の本を出されました『50歳からの「死に方」』という。ドキッとするタイトルです。

「残り30年の生き方、という副題がついているんですが、50歳から平均年齢の80歳までの30年をどう生きるか、という本です」

 いつ見ても若々しい。その若さを保つ秘訣は? 

「好奇心でしょうか。なんにでも興味を持つ。でもあえて新しいものに無理してくっついていくことは必要ないと思うんです。今の流行についていかなきゃって、無理しなくていい。やはりあまりストレスをためないことですよね」

地方創生 ×TEAM2020 南阿蘇村から日本を元気に

2015.03.21 Vol.639

“日本名水百選”南阿蘇・白川水系の水で三位一体の新事業を展開

 安倍内閣の大きな目玉政策である「地方創生」。政府一体となって取り組み、各地域がそれぞれの特徴を生かした自律的で持続的な社会を創生できるよう、「まち・ひと・しごと創生本部」を設置し、石破茂地方創生担当大臣を中心にさまざまな議論が重ねられている。

 そんななか、本紙では熊本県南阿蘇郡南阿蘇村でのブランド水事業に注目。現地で関係者に話を聞いた。

黒のカリスマ、救命活動に尽力 蝶野正洋さん(プロレスラー)

2015.03.08 Vol.638

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

島根県の観光PR大使!! DAIGOさん(ミュージシャン/タレント)

2015.03.07 Vol.638

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

『JAPAN MOVE UP』100回突破記念パーティーに歴代ゲストも続々登場!

2015.03.06 Vol.639

 ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP』が先月で放送100回を迎え、今年の4月で3年目に入ることを記念したスペシャルパーティーが17日、都内にて開催された。

 番組ナビゲーターを務める一木広治とChigusaは、会場のスクリーンで歴代ゲストを振り返りながら「企業人や政治家、芸能人、スポーツ選手など実にさまざまな人が番組に出演し“2020年に東京で開催されるオリンピックとパラリンピックに向けて日本を元気に”するために、それぞれ自分が何をしたいか、熱く語ってくれました」と感謝を述べ「200回、300回と番組を続けていきたいですね」と改めて意気込みを語った。

 会場には、これまで番組に出演したゲストや、『JAPAN MOVE UP』の“日本を元気に”というテーマに賛同する幅広い分野の人々も駆け付けた。放送第1回目にゲスト出演した水野正人氏(元東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会副理事長/専務理事)は「日本を元気にしていく活動は、オリンピック・パラリンピックの成功で50%。残りの50%はその後の日本をどう作っていくかにかかっています」とあいさつ。小池百合子衆議院議員も「さまざまな問題に向き合いながらクールな日本作りを進めていきたい」、吉田雄人横須賀市長は「『JAPAN MOVE UP』と連携して若い自治体長たちと日本を元気にする活動を計画しています」、元サッカー選手の水内猛氏は「今年も東北復興を応援する1000kmリレーに参加します。2020年の聖火ランナーになるという夢を持ち続けたい」と語った。またアーティストの中西圭三は「私は岡山出身なんですが、岡山でも公開収録を行うなど地方も盛り上げてくれる『JAPAN MOVE UP』をこれからも応援します」と語り、アカペラで『星に願いを』を披露し会場を盛り上げた。

 会場では来場者同士が互いの“日本を元気に”する取り組みを語り合う光景も見られ、ここでの出会いがさらに日本の力となることを予感させた。

水の価値観を伝えたい 萩尾陽平さん(プレミアムウォーター代表取締役)

2015.02.22 Vol.637

 萩尾さんは36歳にして大きな会社を経営。富士吉田、南阿蘇の “水”を扱うビジネスを展開している。阿蘇山の広大な自然の中にある工場は、その村での誘致企業第1号。雇用も生まれ。地域への貢献も大きい。

「南阿蘇村に行って気づいたことがありました。畑があって、田んぼがあって、放牧されている牛がいて豚がいる。水から肉まで、口に入るものすべてが多分全部現地で作られているんですよね。現地のお水を吸った野菜やお米は現地のお水で作るのがやっぱり一番おいしい。お客さんにそういう価値を分かってもらいたいなと思っているんです。田舎の旅館に行って、現地で料理が出てきたら美味しいじゃないですか。それは親和性で、お水と食材との相性なんですよね」

 水は基本。いい水のあるところにいいものができるんですね。

「すべての源だ、って言っている意味が分かります。体も3分の2が水だって言っているくらいですから。その3分の2の水を何で満たすかという価値観みたいなものって、意外と日本人って、これだけいい水があるのに知らないということを、まず届けたいですよね」

 富士山、南阿蘇に続いていろいろな場所も考えているようですね。

「大きな山があるところに雨が降って水がたまっていく。だから日本って水の埋蔵量が世界でも有数といわれているんです。九州だったら阿蘇、中国地方だったら大山。次は島根の大山水系のお水を今年中に販売できるようにしたいと思っています。水は大事な資源なので地域の人はしっかり守りたいと思っています。だから現地のオーナーさんとしっかりした信頼関係を築いていくことが大事。熱意を伝えることしかないんですね」

 これもひとつの地方創生の形ですね。

「水源先はだいたい過疎の地域なので、そういうところに産業を作るということは価値が高い。それをすることが地方創生につながると思います」

 そんな萩尾さんの若さの秘訣は?

「僕は経営者としては若い部類に入っていると思うのですが、先輩たちを見ていて思うのは、やはりチャレンジをし続けているというところですよね。全然休む気配がなくて、常に新しいものを探していたり、この人はどこまでやるんだろうというくらい仕事をやられているので、そういう人たちに引っ張られています。僕らも早く追いつき追い越せで、僕らを見て、ああいうふうになりたいと思ってもらえる存在に少しでもなることが大事だと思っています。若さというかモチベーションですね」

JAPAN MOVE UP!
村田諒太さん(プロボクサー) 高橋みゆきさん(元全日本女子バレーボール代表) EXILE TETSUYAさん

2015.02.21 Vol.637

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

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