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堀口恭司 | TOKYO HEADLINE - Part 8
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川尻達也「堀口恭司と戦いたい」と階級下げて査定試合【10・15 RIZIN】

2017.09.01 Vol.Web Original

狙うは堀口恭司の首ひとつ。堀口恭司がいなければこんなバカなことはしない
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント1st ROUND-秋の陣-」(10月15日、福岡・マリンメッセ福岡)の会見が9月1日、都内で開催され、4月大会でRIZIN初勝利を挙げた川尻達也が現在開催中のバンタム級トーナメント(61.0kg)のワイルドカード枠に名乗りを上げたことが発表された。これに伴い、10月大会で査定試合として63.0kg契約で川尻達也vsガブリエル・オリベイラ(ブラジル)の一戦が行われることとなった。オリベイラはプロ戦績が9戦無敗でブラジルのローカルプロモーションながら3つのベルトを持つ新鋭。

 会見に出席した川尻は「狙うは堀口恭司の首ひとつ。それだけ。僕自身30代最後の1年で当たり前じゃあつまらない。今ある常識をぶっ壊したい。ワクワクする試合がしたい。そう思った時にバンタム級で堀口恭司と闘うのが面白いんじゃないかなと思いました」と名乗りを上げた経緯を語った。

 そしてバンタム級に落としてまで戦いたいと思わせた堀口については「バネや瞬発力は僕が持ち合わせていないものを持っていて、階級に関係無く恐ろしい選手。堀口恭司がいなければこんなバカなことはしない」と最大級の賛辞を送った。

7・30 RIZIN 堀口が1RKOで所を粉砕

2017.08.02 Vol.Web Original

堀口は優勝宣言「自分が優勝しないとRIZINが盛り上がらない」
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)のメーンで同トーナメン1回戦、堀口恭司vs所英男が行われ、堀口が1R1分49秒、レフェリーストップによるTKOで勝利を収めた。

 カード発表時、衝撃を持って受け止められた2人の対戦。タイトルに挑戦するなどUFCで最も成功した日本人ファイターの堀口、片や所は2005年のHERO’Sでメジャー戦線に躍り出て以降、日本の総合格闘技界で重要なピースであり続けてきた。

 戦う場も違えば階級も違う。今まで交わることのなかった2人の対戦が今年、堀口がRIZINに電撃参戦したことから実現した。

 26歳の堀口に、若い若いと思われていた所ももう39歳。所はRIZINでは才賀紀左衛門、山本アーセンといった若い選手の前に立ちはだかり、常に“世代交代”というワードとともに戦いを展開。勝つことで自らの存在価値を高めてきた。

 今回、RIZIN側から1回戦での堀口戦をオファーされた時に、10年来、所のセコンドを務める勝村修一朗をはじめ周囲は反対した。しかし所は熟慮の末、対戦を決意。それは「グランプリに挑戦するのはこれで最後。そのグランプリで今一番強い選手に挑戦したい」という考えのもとの決断だった。

 会見で所自身が「100人いたら99人が堀口が勝つと思っていると思う」というように下馬評では堀口が圧倒的に有利。しかし「その1回をここに持っていきたい。自分ならそれができるはず」という所の言葉に「そういえば、所ってそういう選手だったよな」と思い返したファンも多かったはず。

7・30「RIZIN」「米がおいしすぎる!」堀口が日本米パワー?で所をKO宣言

2017.07.19 Vol.694

「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)に出場する堀口恭司が19日、都内で公開練習を行った。

 堀口はバンタム級トーナメントの1回戦で所英男と対戦。この試合はメーンで行われることが発表されている。

 練習の拠点をアメリカに置く堀口は16日に帰国。「今ちょうど眠いところ」と時差ボケ中ではあったが、この日は1R2分のシャドーを披露。切れのいいパンチ、キックはもとより、高い打点の飛びヒザも披露。仕上がりの良さを感じさせた。

RIZIN出場の所、大塚、石橋が公開練習。所は「自分の持っているものを全部出して勝つ」

2017.07.11 Vol.694

「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)のトーナメントに出場する所英男、大塚隆史、石橋佳大の3人が11日、都内で合同公開練習を行った。

 石橋はミット打ちとスパーリングの2Rでパンチ主体の動きを見せた。大塚はシャドーの1Rで打撃の動きを確認。所はZSTフライ級王者の伊藤盛一郎を相手にグラップリングのスパーリングを1R。実戦をほうふつさせる流れるような攻防を見せ、順調な仕上がり具合を感じさせた。

 練習後の会見では大塚は「暑いのは好きなので温かくなるのは問題ない。今一番ハードに練習をやれている時期で疲労が一番ピークの時期ではあるがケガもなくいい状態で進めている。(対戦相手のアンソニー・バーチャックは)打撃もできて、レスリング出身の選手なのでレスリング能力もあり、柔術のジムに行っている感じで下からの攻めも全部できる。もともとUFCで戦っていたので強い選手なんだろうとは思っている。多分、向こうの人はだいたい日本人をなめているので、外国人とやると燃えます。(DEEPのベルトを持ってこいと言っていることについては)なめてんだろうな。お前もなんか持ってこい、って感じですよね。なんで俺だけ持っていかなきゃいけねえんだって」と話した。

RIZIN 今年はバンタム級トーナメント開催。堀口が階級を上げて参加

2017.04.17 Vol.688

「RIZIN 2017 in YOKOHAMA-SAKURA-」(4月16日、神奈川・横浜アリーナ)の一夜明け会見が17日、都内で行われた。

 階級が未定だった男子のトーナメントがバンタム級(61.0kg)で行われることが発表された。昨日RIZINデビュー戦で元谷友貴相手に勝利を収めたフライ級の堀口恭司が階級を上げトーナメントに参加することも合わせて発表された。

 フライ級、フェザー級と候補があったなかでバンタム級での開催になったことについて榊原信行RIZIN実行委員長は「元谷選手も本当に強い選手。どこまで堀口と元谷の差があるのかは戦わせてみないと分からないというところがあったが、階級を超えた異次元の強さがあった。昨日の大会後、堀口選手と話しをして、“今年は階級を上げてやってみないか”と相談したところ、“それがRIZINと日本の格闘技界にとってプラスになるのであれば自分はチャレンジする。受けて立つ。今年ベルトが巻けるなら巻きたい”という心強い言葉があって、それを受け止めさせてもらった」と経緯を説明。堀口も「もともと自分は“階級ってあまり関係ないでしょ”という考え方。誰でも来いという感じ。名前のある選手をしっかり倒していきたい」と話した。

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