スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
サッカー・堂安律 久保建英【アフロスポーツ プロの瞬撮】
2021.09.16
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ドリブルチャレンジ、キックターゲットで子供たちと触れ合う
サッカー日本代表の“新ビッグ3”の一人、堂安律が6月25日、都内で「ウブロ×堂安律チャリティーイベント」に参加した。
この日は20人の子供たちと「鳥かご」と呼ばれるサッカーのトレーニングを行った後、子供たち10人vs堂安のドリブルチャレンジ、PKの距離で狙った的にボールを当てるキックターゲットといったゲームで汗を流した。
ドリブルチャレンジでは小学生といえども10人を相手にドリブル突破してゴールを決めるというのはかなりハード。子供たちのしつこいディフェンスにも遭い、さすがの堂安も疲労困憊。
選抜された10人と堂安によるキックターゲットは抜いた的に書かれた金額が「JFA夢フィールド」への寄付金になるというもの。
子どもたちは2枚抜きに終わったが、後を継いだ堂安は5枚抜き。パーフェクトこそならなかったが計160万円の寄付金を積み上げた。
サッカーの国際親善試合「キリンチャレンジカップ2019」(3月22日、神奈川・日産スタジアム)で日本代表は昨年のロシアW杯の予選リーグ初戦で対戦したコロンビア代表と対戦。W杯では試合開始早々にハンドで一人退場となったコロンビアに2-1で勝利を収めたが、この日は0-1で完封負けを喫した。