人気夏フェスのフジロックフェスティバルが8日、出演アーティスト第1弾として、THE CHEMICAL BROTHERS、THE CURE、SIAら34組を一挙に発表した。
夏フェス タグーの記事一覧
フジロック、大人気の「期間限定早い割引チケット」受付開始! かなりお得
FUJI ROCK FESTIVAL(フジロックフェスティバル以下、フジロック)恒例の「期間限定早い期割引チケット」の受付がきょうスタートした。
申し込みできるのは、3日通し券で、3万6000円。1人1回で重複申し込みは無効となる。最大入場券2枚、駐車券1枚、キャンプサイト券2枚を申し込みが可能。駐車券、キャンプサイト券のみの受付・購入はできない。
インターネット受付は27日23時まで「e+」で受け付ける。抽選制。また、2月2日には「岩盤」での店頭受付もある。こちらは先着順で、当日の午前6時から整理券を配布する。整理券配布時には「岩盤」の会員証が必要になる。
【ラブシャ2018レポート】7万5000人が熱狂するフェスに初めて行ってみた!
「ラブシャ」と呼ばれ親しまれる、音楽チャンネルのスペースシャワーTVが主催するフェス「Sweet Love Shower 2018」が山梨・山中湖交流プラザ きららで3日間にわたって行われ、9月2日で無事閉幕した。その最終日に、美容系インフルエンサー小林令奈(@rena___tokyo)とネットで話題のメンズファッションWEBマガジン「MTRL」のモデル冨田幸大(@yukihilo1126)、本サイトのライターが揃って初のラブシャ参戦。20代サブカルライターから見たラブシャの魅力をレポートする。
【夏フェス】どのフェス行くかもう決めた?(3)トリプルファイヤー吉田に聞く「夏」と「夏フェス」
2018年の夏も、まもなく終わり。とはいえ、まだまだ暑いし、夏フェスも終わるどころか、まだまだこれから続々開催される予定だ。「今年の夏、何もしなかったな……」というあなたに送るTOKYO HEADLINE WEBの夏フェス特集です!
【オススメMUSIC 5選】夏フェス予習&復習ディスク その2
「大不正解」back number
まもなく開催される夏フェス「SUMMER SONIC 2018」のステージで改めてその存在感を示すことになることであろうロックバンド、back number(バックナンバー)が最新シングルをリリース。表題曲はバンドのディスコグラフィーのなかで最も熱量がある、アップなロックナンバー。映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の主題歌として書き下ろしたもので、先日スタートした初のドームツアーで初披露。オーディエンスは大盛り上がりだった。カップリング曲ではバンドの特徴のメロディックな面も聞ける。サマソニには東京ドームでのライブを終えてすぐの出演となる。
でんぱ組.Incが写真修復作業「ボランティアって楽しい!」【RockCorps 】
注目のユニット、でんぱ組.Incの相沢梨紗と成瀬瑛美が12日、都内で写真修復のボランティア活動にサプライズ参加した。音楽を通じてボランティア活動への参加を呼び掛ける社会貢献プロジェクト「RockCorps supported by JT 2018」の活動に参加したもの。
相沢が「よくチェキ会を開催するのですが、それはファンとの世界で一枚の思い出の写真っです。今回作業する写真も思い出がつまったものだと思うので、一生懸命頑張ります!」とあいさつ。福島県出身の成瀬も「(作業するのが)南相馬市の写真ということなので、なじみのあるエリアです。みなさんと一緒に気合を入れて作業します」と作業に着手。作業中は「ボランティアって楽しい! 誰かのために何かできるっていいね、ヒーローみたい!」という言葉も飛び出した。
ボランティア作業には、RockCorpsのスティーブ・グリーンCEOも参加した。
ケンドリック・ラマーが苗場で圧巻ライブ
2018年の夏フェス、フジロックで、ロックインジャパンで、恵比寿で伝説続々!!
ケンドリック・ラマーが苗場で圧巻ライブ!
夏の風物詩として定着した夏フェス、夏の野外音楽フェスティバルのシーズンがピークを迎えている。毎週末、もしかしたら毎日、日本のどこかでフェスティバルが開催されている。
8月も終わりが見えてきて、そろそろシーズンも折り返し。前半戦のハイライトといえば、やはり日本を代表する夏フェス「FUJI ROCK FESTIVAL」(以下、フジロック)だろう。ノーベル文学賞を受賞した米シンガーソングライターのボブ・ディランが受賞してから初めて日本で行ったライブとして多くのメディアが報道した。
ただ、2018年のフジロックで伝説を作ったアーティストは、ディランの他にもたくさんいる。その筆頭が米HIPHOPアーティストのケンドリック・ラマーだ。彼は今年、アメリカでもっとも権威のある賞のひとつ、ピューリッツアー賞を音楽部門で受賞した。この賞をHIP HOPのアーティストが受賞したのは初めてのこと。
フジロックには2回目の出演。2013年には2番目に大きいホワイトステージで、今年は2日目のヘッドライナーとして、フジロックで最も大きいグリーンステージで、満員のオーディエンスの視線を浴びてパフォーマンスした。スピーカーを揺らすほどの強い風、そして豪雨の中で、マイクを手にビシッとステージに立つケンドリックの姿は神々しかった。バンドの生演奏と、ダンサーのアーティスティックなダンス、そしてケンドリックのラップ。映像による演出もあったが、限りなくシンプルな構成のステージは深く記憶に刻み付けられるものだった。
今週末にはもう一つの大きなフェスティバル「SUMMER SONIC」が開催される。そのあともまだ多くのフェスが控えている。新たな伝説も生まれることだろう。
猛暑で最高気温の記録が毎日塗り替えられ、台風は続々とやってきて中には予想だにしない進路で動いたり、あきれるしかない事件が起こったり。どうやら2018年の夏そのものが、記憶にも記録にも残る夏になるのは間違いなさそうだ。どうせならポジティブなものをかみしめたい。夏フェスの会場ならば、ポジティブな記憶に間違いなく遭遇できるはずだ。
【夏フェス】重鎮ずらりの新・葉加瀬フェス「情熱大陸」で歓喜のフィナーレ
ヴァイオリニストの葉加瀬太郎がスタートした新しい夏フェス「葉加瀬太郎サマーフェス’18 〜50thanks evolution〜」が8月4、5日の2日間、東京・葛西臨海公園で開催された。
すでに大阪でも公演を行い東京2日目はフェス全日程の最終日。葉加瀬の開会宣言で最終日がスタートすると、STARDUST REVUE、塩谷哲と佐藤竹善のユニットのSALT&SUGARが立て続けに美声を響かせた。
葛西臨海公園は子どもが小さいころよく水族館に連れてききたなじみのある公園だという矢野顕子は、「Children in the Summer」を披露。葉加瀬との共演曲「Prayer」では、歌とピアノとヴァイオリンの3つの音だけが広い会場に響き、観客もじっと聴き入るライブを繰り広げた。
赤塚不二夫さん没後10年でフェスティバル
「反対の賛成!」遺志継ぎ、みんなでバカ騒ぎ
没後10年となる漫画家の赤塚不二夫さんの遺志を継ぎ、落語や音楽ライブ、盆踊りなどで楽しもうというイベント「フジオロックフェスティバル 2018」が恵比寿ガーデンプレイスで開催中だ。
1日に開幕。夜7時には「ボツ10年ライブ」がザ・ガーデンホールでスタートした。まだ人が集まり切らない中で登場したマキタスポーツは「15の夜音頭」で自前で会場を温め、聞くとおじさんに対して優しくなれる「トリセツおじさん」、そして、いわゆる校歌をモチーフにした「キラキラ学園」を披露。くだらないのに面白いセットで、ライブの幕開けにはぴったりなアクトだった。
でんぱ組.incの「セレブレーション」への出演が決定「思い出に残るようなライブに」【RockCorps】
国内外で人気を集めるアイドルユニットのでんぱ組.incが、9月1日に幕張メッセで開催される「RockCorps supported by JT 2018」のセレブレーションに出演することが分かった。30日、実行委員会が発表した。
すでに出演が決まっている英女性シンガーソングライターのELLIE GOULDING、ブルエンの愛称で親しまれている日本のロックバンド、BLUE ENCOUNT、ロックバンドのKEYTALK、そして先日出演が発表された加藤ミリヤとともにライブパフォーマンスする。
出演決定にあたり、吉川美鈴は、「ボランティアって実はするのも勇気がいるものなのかな?と思うのですが、このイベントを通じてぜひボランティア体験していただいてライブも楽しんでもらえればと思います。私たちも一所懸命みんなの思い出に残るようなライブができるように頑張ります!!」とコメントを寄せている。
「RockCorps」は、音楽を通じてボランティア活動への参加を呼び掛ける社会貢献プロジェクト。指定された4時間のボランティア活動をすることで「セレブレーション」と呼ばれる国内外の人気アーティストが出演する音楽ライブに参加できる。2014年に日本に初上陸し、今年は5年目のアニバーサリーを迎える。
ボランティア活動などについては公式サイト( https://rockcorps.yahoo.co.jp/ )で分かる。
【夏フェス】ボブ・ディラン、フジロックで「風に吹かれて」などをパフォーマンス
米シンガーソングライターのボブ・ディランが29日、新潟県の苗場スキー場で開催中の夏フェス「フジロックフェスティバル」に出演した。2016年にノーベル文学賞を受賞してから、日本では初めてのライブ。
ディランは、定刻の6時50分よりも数分早めにステージに登場すると、あいさつもせずにまっすぐピアノに向かいセットをスタート。バンドを従え、ディランはピアノとハーモニカで「追憶のハイウェイ61」などをプレー。ラストはバイオリンアレンジの「風に吹かれて」で、印象的なイントロとは違った始まりだったこともあり、聞きなれたフレーズが飛び込んでくると歓声が上がった。MCはなくストイックに歌だけを歌う構成だった。
オーディエンスはディランの一挙手一投足を静かに見つめて楽しむというスタイルだったが、代表曲が演奏されると大きな歓声が上がった。
フェスティバルはきょうが最終日。ほかには、米シンガーソングライターのジャック・ジョンソン、日本からはMISIA、浅井健一 & THE INTERCHANGE KILLS、Suchmos、鼓童も出演した。