Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
大日方邦子 | TOKYO HEADLINE
SearchSearch

村田諒太、五輪パラの意義は「それぞれが考えて、感じ取るもの。一通りでなくて良いと思う」

2021.06.03 Vol.Web original

 東京2020大会の開幕まで50日となった3日、表彰式で使用される表彰台や楽曲、衣装、メダルトレイの発表会が行われ、ボクシングの村田諒太ら、歴代の五輪パラリンピックのメダリストが出席した。

 発表会では、東京2020大会のメダルセレモニーで使用されるアイテムが紹介された。五輪パラリンピック史上初めてのオールリサイクル素材となった表彰台は、市民参加型プロジェクト「みんなの表彰台プロジェクト」によって集められた使用済プラスチック約24.5トンをもとに、合計98台を製作。デザインを担当した野老朝雄は「プラスチック素材という我々の生活から出たものが、人が乗っても大丈夫なものになりました。素材の研究や3Dプリンターなど、テクノロジーの力だと思う。次世代につながるバトンになれば」と話した。

 衣装は、現代の祭典にふさわしい「新しい礼服」をコンセプトに、「かさね」「おり」「結び」「染め」といった和装の伝統技術を取り入れ、暑さ対策など、洋装の機能性も兼ね揃えたデザイン。多様性も表現し、パンツスタイルとワンピーススタイルのいずれかをボランティア自身が選べるようにするという。ファッションディレクターの山口壮大は「和服と洋服の良いところを取り入れながら作りました。和服が織りなす佇まいは情緒的。動くたび揺らめく美しさを感じていただければ」と、デザインに込めた思いを話した。

羽生結弦がパラリンピアンに激励メッセージ

2018.02.26 Vol.Web Original

平昌パラリンピック日本代表選手団の結団式と壮行会開催
 平昌パラリンピック(3月9〜18日、韓国・平昌)に出場する日本代表選手団の結団式と壮行会が都内で開催された。

 結団式には秋篠宮同妃両殿下が臨席された。秋篠宮殿下は「選手の方々には厳しい選考によって、この大会の日本代表になられたことをお喜び申し上げます。みなさんの活躍される姿を多くの人々が楽しみにしていることでしょう。現地・平昌はことのほか寒いとのことです。くれぐれも健康に留意をされ、日ごろの練習の成果を存分に発揮され、素晴らしいパフォーマンスを見せていただきたいと願っております。そして豊かな自然を有する平昌において、現地の風土に親しみ、世界各地から来る人々と交流を深め、スポーツを通じての国際親善に務めていただくことを期待いたしております」などと挨拶をされた。

Copyrighted Image