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奥山貴大 | TOKYO HEADLINE
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西岡がKNOCK OUT王者の不可思破る大金星【4・27 SB】

2019.04.28 Vol.Web Original

対抗戦は2勝2敗
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)で行われた「SHOOTBOXING vs REBELS対抗戦」は2勝2敗の痛み分けで終わった。

 REBELSの2勝1敗で迎えた大将戦でSBの西岡蓮太が判定ながら不可思を破る大金星を挙げた。

 試合は1Rから不可思がプレッシャーをかけ前に出る。不可思がローキックを放つところに西岡が積極的にパンチを出していく。がっちりガードを固めた不可思だったが時折、西岡の右ストレートを被弾すると会場のSBファンから大きな歓声が上がる。

 不可思は2Rもじわじわとプレッシャーをかけ続け前に出るが、徐々に西岡のいいパンチが当たりだす。しかし不可思は動じることもなくローからパンチ、ヒザ蹴りを繰り出していく。

9・19SB 鈴木、ゾウガリが「S-cup」へ向け上々のTKO勝利

2016.09.20 Vol.674

 シュートボクシング(SB)の『SHOOT BOXING 2016 act.4』が19日、東京・後楽園ホールで行われた。

 メーンでは鈴木博昭がジョーイ・ラケットと対戦。1R2分32秒、3ノックダウンを奪い、TKOで勝利を収めた。
 鈴木は左フックで1度目のダウンを奪うと、立ち上がったラケットに右ハイキックを放ち2度目のダウンを奪う。逆襲に出るラケットがパンチで前に出ると、鈴木は組み付いてヒザ蹴り連打で圧倒。そして左ハイをクリーンヒットさせ、3度目のダウンを奪った。

 セミではザカリア・ゾウガリーがUMAに2R2分52秒でTKO勝ちを収めた。
 1R序盤こそUMAが前蹴り、三日月蹴りを当て主導権を握り、投げでシュートポイントを奪うが、ザカリアは間合いをつかむと1R終了間際に一気にパンチでダウンを奪う。2Rも序盤はUMAが三日月蹴りをクリーンヒット。苦痛の表情を見せたるザカリアだったが、そこをしのぐとパンチの連打を見せ、右ストレートで2度もダウンを奪う。なおもラッシュを仕掛け、UMAがサンドバック状態になったところでセコンドがタオルを投入。ザカリアがTKO勝ちを収めた。

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