浅倉カンナを相手に防衛戦
「RIZIN.27」(3月21日、愛知・日本ガイシホール)の前々日インタビューが3月19日に行われた。
メインで行われる「女子スーパーアトム級タイトルマッチ」で浅倉カンナ(パラエストラ松戸)を相手に防衛戦に臨む王者・浜崎朱加(AACC)が改めて勝利宣言を放った。
浜崎は「いよいよだなという感じでワクワクしています」と現在の心境を語ると、浅倉について「レスリングベースで打撃もできるオールラウンダー。私は一本かKOを狙っていく。フィニッシュできればいいなというか、フィニッシュします」と言い切った。
2人は2018年の大晦日に女子スーパーアトム級の初代王座をかけて対戦し、浜崎が一本勝ちを収めている。浜崎はカード発表会見で「あまり変わっていない」と話したのだがそれについては「相手も成長していると思うが、私も同じくらい成長しているので、そんなに差は埋まってないかなという印象」とのこと。自らも「2年前からちゃんとフィジカルトレーニングを始めた。そんなに長くやっていないのにフィジカルに関しても成長している。伸びしろがあると思っている」と話した。