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宇宙 | TOKYO HEADLINE
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野口聡一宇宙飛行士、29日に生配信でミッション報告会 

2021.09.29 Vol.Web Original


 野口聡一宇宙飛行士が自身3度目となるISSミッションの成果などについてトークするミッション報告会が29日、ライブ配信で行われる。

 報告会では、野口宇宙飛行士が3度目の宇宙滞在中に行ったISSでのミッションの成果、ISSで実験していたiPS細胞を用いた3次元立体培養について、そして今後の地球低軌道の活動の 3 つのトークセッションを、ゲストを招いて行う。

 ミッションの成果報告のセッションでは、人気漫画『宇宙兄弟』の編集に携わり、株式会社コルクの代表取締役の佐渡島庸平氏がゲストとして登場し、ディスカッション。民間企業の参入が活発になっている状況についてもトークする。野口宇宙飛行士のミッションを応援してきた『宇宙兄弟』の特別ムービーも放映する。

 野口宇宙飛行士は今年5月2日に165日の国際宇宙ステーション(以下、ISS)長期滞在を経て、地球に帰還。今回の飛行でISSの滞在期間は通算335日となり日本人最長となった。

 JAXA 公式 YouTube チ ャンネルで9月29日18時30分からライブ配信。

7つの世界初を達成し帰還中の「はやぶさ2」リーダー、応援に「泣きそうになるほどうれしかった」

2020.02.14 Vol.web original

「リポD SPACE PROJECT」発足発表会が14日、都内にて行われ、大正製薬が、小惑星探査機「はやぶさ2」の地球帰還に合わせた宇宙開発応援プロジェクトを発表。また「はやぶさ2」ミッションを率いるJAXAの津田雄一プロダクトマネージャらが登壇し、はやぶさ2の現在の状況や舞台裏を語った。

 プロジェクトについて大正製薬株式会社マーケティング本部長・梅岡久氏は「2005年、はやぶさの管制室の様子をとらえた映像にリポビタンDが映っているのを見つけまして、うれしかったのと同時に、リポDの社会的なミッションとは、疲れている方や頑張っている方を応援することだと、我々は宇宙開発に携わることはできなくても、その分野で頑張っている人を応援することはできると思いました」と、プロジェクト発足の背景を語り、合わせて同商品応援限定ボトルの発売開始を発表した。

五輪史上初「ガンダム衛星、飛びまーす!」東京2020大会応援衛星がお披露目

2019.12.03 Vol.Web original

「機動戦士ガンダム」のキャラクター、ガンダムとシャアザクを乗せた東京2020大会応援衛星「G-SATELLITE」の完成お披露目会が3日、都内で行われ、機動戦士ガンダム総監督の富野由悠季らが出席。「ガンダムにとって大きな意味がある」と感慨深い様子で思いを語った。

五輪史上初!ガンダムを宇宙へ

このプロジェクトは、日本を代表するクリエーターやイノベーターが東京2020大会を盛り上げる「ONE TEAM PROJECT」のひとつで、東京大学やJAXAと特別コラボした「宇宙から東京2020エール!」企画の第2 弾。

プロジェクトでは、超小型の人工衛星「G-SATELLITE」を国際宇宙ステーションに打ち上げ、東京2020大会の期間前から期間中にかけて地球周回軌道を飛行しながら、大会応援メッセージを地球に向けて発信する。オリンピック・パラリンピックでアニメキャラを用いた宇宙からの発信は史上初の試み。

米の第6の軍隊は「宇宙軍」?

2019.09.06 Vol.722

2019.8.9〜9.5【NEWS HEADLINE】PHOTO OF THE MONTH
 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

“想像上の存在”だったブラックホール撮影成功の意義を解説! 日本の貢献も紹介

2019.04.13 Vol.web originai



 日本時間10日の夜、ブラックホールの輪郭の撮影に世界で初めて成功したというニュースが流れ日本でも大きな話題になった。とはいえ、科学雑誌のイメージイラストやSF映画のVFXで描かれてきた“穴”の姿はある程度、見慣れたもの。その“穴” の画像に「そのまんまだな」と拍子抜けしてしまった人もいるのでは。

 しかし今回撮影された姿がこれまでの想像図「ほぼそのまんま」だったことこそが、科学のすごさであり面白いところ。10日、東京江東区の日本科学未来館では同館の科学コミュニケーター池辺靖さんによる史上初のブラックホール撮影成功に関するトークを開催し、撮影成功までの歴史やその意義について解説した。

未来を想像。アートを創造。「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」

2016.07.26 Vol.671

 歴史的な天文学資料から、現代アーティストによる芸術作品、宇宙開発の最前線に至るまで、宇宙に関するさまざまな作品・資料を古今東西、ジャンルを問わず約200点、紹介する今夏注目の展覧会。

 会場は「人は宇宙をどう見てきたか?」、「宇宙という時空間」、「新しい生命観—宇宙人はいるのか?」、「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションで構成。

 目玉の一つは国内外の現代アーティストによる、宇宙を体感できるインスタレーション。宇宙にいるかのような浮遊感を体感できるチームラボの新作など、宇宙の神秘を感じるインスタレーションの数々が登場。また、あのレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた天文学手稿をはじめ“宇宙開発の父”と呼ばれるツィオルコフスキーが描いたロケット理論のスケッチや、NASAの火星住居コンペティションで最優秀賞に選ばれた未来の仮装住居の模型など、いずれも日本初公開となる出展物も見どころ。

 人は宇宙からどんなイマジネーションを得てきたのか、そしてそのイマジネーションは人をどこへ向かわせるのか。

宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ
森美術館 7月30日(土)〜2017年1月9日(月・祝)
【時間】10〜22時(火曜は17時まで。入館は閉館の30分前まで)
【休】会期中無休【料金】一般1600円、大高生1100円、4歳〜中学生600円
【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)
【交通】地下鉄 日比谷線 六本木駅よりコンコースにて直結。六本木ヒルズ森タワー53階
【URL】 http://www.mori.art.museum/

時空を超えて、体感する「ミッション[宇宙×芸術]−コスモロジーを超えて」

2014.06.07 Vol.619

 日本人として初めてISSの船長を務めた若田光一宇宙飛行士の帰還や、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」の打ち上げ成功など、今年も宇宙関連の話題が熱い。東京都現代美術館では、ますます身近になっている現実の宇宙と、芸術家たちによるイマジネーションの宇宙をともに紹介しながら、宇宙とアートの新たな可能性を探る展覧会が開催される。

 宇宙にまなざしを向けてきたアーティストは多く、粒子や宇宙線による作品、人工衛星によるサテライトアートなどが生み出されてきた他、ISSの日本実験棟・きぼうでは芸術実験なども行われている。本展では、アートインスタレーション、人工衛星やロケットの部品などの実際の宇宙開発に関わる資料、宇宙に関連した文学やマンガ、アニメーションなどのエンターテインメント作品を紹介。さらには、スーパープラネタリウム『MEGASTAR』や、無重力空間をイメージできる『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』などの参加体験型作品の展示や、トーク&イベントも実施する。

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