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安保瑠輝也 | TOKYO HEADLINE
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野杁正明が3連続KOで2階級制覇。決勝では安保に非情なボディー攻撃【K-1】

2021.09.21 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~よこはまつり~」(9月20日、神奈川・横浜アリーナ)で行われた「K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント」の決勝で野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と安保瑠輝也(CLUB es/team ALL-WIN)が対戦し、野杁が3Rに3つのダウンを奪ってKO勝ちを収めた。

 野杁はスーパー・ライト級に続く2階級制覇となった。

 1R、野杁の左インローに安保の足が流れる。野杁の左ミドルに安保は右ストレート。野杁はプレッシャーをかけ右カーフ、安保は下がりながらも右ストレート、左フック、左ミドルで野杁を下げさせる。それでも野杁はプレッシャーをかけパンチを放っていく。

優勝候補の野杁正明に安保瑠輝也「勝てないと思っていたら階級を上げていない」【9・20 K-1】

2021.07.31 Vol.Web Original

ウェルター級王座決定トーナメント開催

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」(9月20日、神奈川・横浜アリーナ)の第1弾カード発表会見が7月31日、東京都内で開催された。

 今大会では初代王者の久保優太の王座返上により空位となっていたウェルター級の王座決定トーナメントが開催される。

 K-1では世界王座を決めるトーナメントについては新型コロナウイルスの影響による入国規制で海外の選手の入国が困難な状況のうちは行わない方針を掲げていた。9月大会については海外からの強豪を招聘してのトーナメントを開催すべくスポーツ庁ら関係各所と調整を続けたが、緊急事態宣言の発令や東京五輪開幕後の新型コロナの感染者数の増大などにより、外国人選手の招聘が困難と判断。今後もいつになったら外国人選手を呼べるか分からないことやトーナメントに向け準備をしてきた選手たちのコンディション等を考慮し、国内にいる選手で王座決定トーナメントを開催することを決断した。

 1回戦は(1)小嶋瑠久(PURGE TOKYO)vs 寧仁太・アリ(K-1ジム総本部チームペガサス)、(2)野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 加藤虎於奈(EAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)、(3)安保瑠輝也(CLUB es/team ALL-WIN)vs アラン・ソアレス(ブラジル/ブラジリアンタイ)、(4)松岡 力(K-1ジム五反田チームキングス)vs マキ・ドゥワンソンポン(タイ/真樹ジムAICHI)の組み合わせ。(1)と(2)、(3)と(4)の勝者が準決勝を戦い、その勝者が決勝で対戦する。

安保瑠輝也が3階級制覇も視野「ここから上の階級は全部制覇してやろうと思っている」【K-1】

2021.07.17 Vol.Web Original

山崎戦敗戦からの再起戦で秒殺KO勝ち

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~」(7月17日、福岡・福岡国際センター)で前スーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(team ALL-WIN)が幸輝(インタージム)と対戦し、1R53秒でKO勝ちを収めた。

 安保は昨年9月のK-1大阪大会で山崎秀晃に敗れ、王座陥落。今回から階級をウェルター級に上げ、再起戦に臨んだ。

 対する幸輝は九州・沖縄を主戦場に試合を続け、今年4月のKrushでK-1ジャパングループに初参戦。FUMIYAを右ストレート一撃で沈めるインパクトのある勝利を挙げ、今回のK-1参戦にこぎつけた。

 試合は1R開始早々、安保は幸輝の右ストレートでスリップダウンを喫するが、再開後、向かってきた幸輝くにワンツーを決め、早くもダウンを奪う。立ち上がった幸輝だがダメージは明らか。安保は右ストレートからの左フックで2度目のダウンを奪う。最後は2弾蹴りのジャンピングハイキックからミドルキックで2度目のダウンを奪い、わずか53秒でKO勝ちを収めた。

前スーパー・ライト級王者・安保瑠輝也が階級アップして10カ月ぶりの再起戦【K-1福岡】

2021.05.19 Vol.Web Original

衝撃KO男の幸輝と対戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」(7月17日、福岡・福岡国際センター)の第1弾カード発表会見が5月18日、東京都内で開催された。

 新体制になってからのK-1が福岡で大会を開催するのは昨年11月に続き2回目となる。
 
 ウェルター級のスーパーファイトで安保瑠輝也(team ALL-WIN)が昨年9月の大阪大会で山崎秀晃に敗れて以来の再起戦に臨む。

 当時、スーパー・ライト級王者だった安保は3度目の防衛戦で山崎にKO負け。王座を明け渡した。今年1月に復帰予定だったが、大会自体が新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための緊急事態宣言の発令で延期になったことと、長年悩まされていた拳の負傷の手術を行ったため、復帰がここまで延びていた。

 今回からウェルター級に階級を上げての試合となる。

 対戦相手の幸輝(インタージム)は今年4月のKrush後楽園大会でK-1 JAPAN グループ初参戦。FUMIYAを右ストレート一撃で沈めたのだが、その衝撃的なKOシーンがインターネット上で話題となった。

「安保瑠輝也vs山崎秀晃」が2度目のベストバウト。2年前とは立場が逆転【K-1】

2021.02.11 Vol.Web Original

大阪大会のタイトル戦。山崎がタイトル奪取

 K-1 JAPAN GROUPの年間表彰式「K-1 AWARDS 2020」が2月10日、東京都内で開催され、最高試合賞(ベストバウト)に昨年9月22日のK-1大阪大会で行われた「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」安保瑠輝也(team ALL-WIN)vs山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)戦が選ばれた。

 2人は2018年12月の新生K-1初の大阪大会で対戦し、延長にもつれ込む熱戦の末、安保がKO勝ち。その試合は2019年のK-1 AWARDSでベストバウトに選ばれていた。

 今回は前戦と一変、山崎が1R開始から怒涛のラッシュをかけ圧勝のKO勝ちを収めた。

 先にマイクを握った安保は「この試合に関してはぶっ倒されただけなので、賞をいただくのは気まずいんですけど。山崎選手とは2018年に試合をした時に同じ賞をいただいていて、今回は負けてもらった。次から階級を上げることになって、その復帰戦が3月に決まったんですが、手を手術することにして、試合が延期になってしまった。上げた階級でしっかりチャンピオンになって、山崎選手と3度目の対戦を、ベストバウトを取れるような試合を、最終決戦させていただければと思っています」とリベンジを誓った。

悲願の王座獲得の山崎秀晃「胸を張ってチャンピオンとしてK-1を見せていきたい」【K-1大阪】

2020.09.23 Vol.Web Original

「“これがK-1”という試合をお見せできたと思う」

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1秋の大阪決戦~」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の一夜明け会見が9月23日、大阪市内で開催された。

 メインで行われた「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」で王者・安保瑠輝也(team ALL-WIN)をKOで破り、悲願のK-1王者となった山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)がベルトを携えて登壇した。

 山崎は「山崎秀晃としては集大成という結果で、しっかり試合ができたのではないかと思うし、プロフェッショナルとしては“これがK-1”“これがゴールデンフィストだ”という試合をお見せできたと思う。今、手元にベルトがあることに非常に満足している。(試合では)作戦というより、長年やってきた組み立ての中で臨機応変に試合のなかで出せればいいかなと思っていたのが、出ていたというのが率直な感想。いいタイミングでいい角度でパンチが当たってくれた。日々の練習の中の何パターンかある中のひとつがはまったんじゃないかと思っている」などと振り返った。

 早期決着については「ヒザの調子が試合前、あまり思わしくない期間があったが、それで早期決着を狙ったわけではなかった。判定でも勝とうと思っていたし、チャンスがあれば行こうと思っていた。実際に一つ目のダウンを奪ったところでチャンスだと思ったので畳み掛けました」と話した。

 そして「念願のベルトが来て、ひとつK-1で生きたあかしを証明できたというところはあるし、今までKrush時代ではメインイベントをやらせていた中で、最近は若い選手が僕の後ろでやるようになって、僕が中盤でやるようになってきて“あれ? 二流三流なのかな?”と思う時もありましたが、我慢強く頑張って努力してきたら、ベルトという形で証明することができたので、これからは胸を張ってチャンピオンとしてしっかりK-1を見せていきたいと思っています」と王者としての決意を語った。

山崎秀晃が安保を1Rで粉砕KO。悲願の王座奪取に「神様が見てくれていた」【K-1大阪】

2020.09.22 Vol.Web Original

2018年のリベンジも果たす

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1秋の大阪決戦~」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)のメインで行われた「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」で挑戦者の山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が1R1分19秒、KOで王者・安保瑠輝也(team ALL-WIN)を下し、悲願のK-1王座を獲得した。

 安保は昨年6月に難攻不落といわれたゲーオ・ウィラサクレックを延長の接戦の末、判定ながら破り、王座を獲得。しかしその判定に納得のいかないゲーオにリマッチを望まれ、12月に初防衛戦で再戦。ここでも延長にもつれ込む熱戦となったが判定勝ちを収めた。今年3月の「K’FESTA.3」では KNOCK OUT、RISEなど他団体で数々のタイトルを獲得してきた不可思を破り2度目の防衛に成功。短期間で4回目のタイトル戦となる。

 この2人は新生K-1初となった2018年の大阪大会で年間最高試合を獲得する熱戦を展開。その勝利をきっかけに大きく飛躍した安保に対し、山崎は昨年8月から若い選手に胸を貸すマッチメイクが続いた。しかしその中でも3KO勝ちと内容と結果を積み重ね、今回のタイトル挑戦にこぎつけた。

安保瑠輝也の「戦ってきた相手が違う」に山崎秀晃「俺が相手を選んでるわけではない」と反論【K-1大阪】

2020.09.21 Vol.Web Original

スーパー・ライト級王者・安保が3度目の防衛戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1秋の大阪決戦~」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が9月21日、大阪市内で行われ、全選手が1回目の計量で規定体重をクリアした。

 その後、前日会見が行われ、メインで3度目の防衛戦に臨むスーパー・ライト級王者・安保瑠輝也(team ALL-WIN)と挑戦者の山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が静かに火花を散らした。

 2人は一昨年12月に行われた新生K-1初の大阪大会で対戦し、延長にもつれ込む熱戦の末、安保がKO勝ちを収めた。この試合は翌年の春に行われた「K-1 AWARDS」で年間最高試合に選ばれている。

 当時は山崎は赤コーナーだったが、安保はこの勝利をきっかけに大きく飛躍し、ゲーオ・ウィラサクレックを破り王座を獲得。今回は赤コーナーで山崎を迎え撃つ。

 会見で山崎は「自分のやってきたことをすべて出す。集大成だと思っている。応援してくれるみんなの思いを背負って戦いたい。K-1が好きで、K-1を求めて上京してきた。タイトルマッチが決まったから“おめでとう”ではなく、勝って結果を出してなんぼだと思う。そこで結果を出して、K-1で生きたあかしを残したい」と不退転の決意を見せた。

大阪観光局で安保瑠輝也が会見「大阪からK-1で日本中に元気を届けたい」【K-1大阪】

2020.08.30 Vol.Web Original

溝畑宏理事長も「格闘技を大阪観光の目玉の一つにしたい」

 K-1スーパー・ライト級王者の安保瑠輝也が8月28日、大阪観光局で行われた定例会見に溝畑宏同局理事長とともに出席した。

 溝畑理事長は会見の冒頭でコロナ禍からの再始動として経済拡大に舵を切っていく旨を発表。9月から「STAY HOMEからGO OUT」を打ち出すにあたり「Go to STADIUM & ARENA」として、コロナウイルス拡大防止を打ち出しながら積極的に展示会やスポーツイベントを誘致していく方針を明かした。

 そんななかで開催されるのが「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)。

 この日、リモートで会見に参加した中村拓己K-1プロデューサーは「3年連続で大会を開催することになり、大阪観光局さんにも後援として大会をサポートしていただいております。今、K-1ではプロ、アマチュア含めて大阪・関西出身の選手が活躍しており、K-1ジム心斎橋もオープンしました。大会までに会場のエディオンアリーナ大阪さんとも協議を重ねて予防策を講じ、お客さんには安心して会場に足を運んでもらい、われわれK-1の戦いを見て勇気や元気を与えられるような大会を開催したいと思ってます」と抱負を語った。

 続いて安保が挨拶し「今回こうして3回目の大阪K-1が開催されることをとてもうれしく思います。自分は第1回の大阪大会に出場したんですけど、その時はまだチャンピオンじゃなくて、今回チャンピオンとして3度目の防衛戦を大阪でできることをとてもうれしく思います。ここ大阪から格闘技・K-1というスポーツで日本中に元気を届けられるようなファイトをしたいと思います」と力強く意気込みを語った。

 中村氏と安保のコメントを受け、溝畑理事長は改めて「いろいろな制約がありながら、大会開催を決断していただいたのは、今まで大阪でやってきたという義理と“我々と一緒にやろう”という熱を感じていただいたからだと思います。改めてK-1のスタッフの皆様に深く感謝申し上げたいと思います。また安保選手のように関西出身の選手が大阪に凱旋して、大阪の皆さんに元気を与えたいと思っていることを大変うれしく思います」。さらに「今後、万博やIRとつながっていくときに、海外で格闘技はファッションショー同様、すごく重要なコンテンツになります。大阪の観光の中の一つの大きな目玉にしていきたいという思いもございます。そういうことから今回(K-1が)再活動の第一歩を踏み出すということは、長期的に見ても意義深いと思います」と今後の大阪でのK-1開催に期待を寄せた。

「年間最高試合」の安保瑠輝也vs山崎秀晃がタイトルマッチで再び【9・22 K-1大阪】

2020.07.17 Vol.Web Original

山崎「格闘家としての集大成。結果がすべて」

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が7月17日、東京都内で開催された。

 K-1 WORLD GP スーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(team ALL-WIN)が山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を相手に3度目の防衛戦に臨む。

 2人は2018年12月に行われた初のK-1大阪大会で延長にもつれ込む熱戦の末、安保がKO勝ち。この試合は年間最高試合に選ばれた。

 その後、安保は佐々木大蔵を破ると、ゲーオ・ウィラサクレックから王座を奪取。再戦も制し、そして不可思と、この階級の実力者を次々と破り、文字通りスーパー・ライト級のトップに君臨している。

 山崎は安保戦後、現在4連勝。うち3KO勝ちと実力を見せつけ、今回の挑戦にこぎつけた。

 今回の対戦にあたり山崎は「大阪大会で安保選手とのリベンジマッチでタイトルマッチということで、格闘家としての集大成だと思っている。結果がすべて。必ず勝ちに行く」「2回目で、前回は敗戦でのベストバウトで、喜んでいいのかどうかという心境だった。前回は安保選手が自分にリスペクトを持って向かってくれたが、今回は自分が挑戦させていただくということでリスペクトを込めて挑もうという心境」

安保瑠輝也が不可思との激闘制し2度目の防衛【3・22 K’FESTA.3】

2020.03.23 Vol.Web Original

1R終了間際に右ストレートで安保がダウン奪う

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)で行われた「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」で王者・安保瑠輝也が不可思を相手に2度目の防衛戦に臨んだ。

 試合は1R早々に安保がその代名詞である二段蹴りを見せるが、戦前、「警戒する技」と語っていた不可思は当てさせない。

 その後、安保のローが不可思の下腹部付近をかすめ、これで不可思のファールカップがずれてしまい、やや長めのインターバルが取られる。

 再開後、安保のハイをガードした不可思だが、安保は飛びヒザからそのまま右フック。そして胴回し回転蹴りとつなぐと不可思はぐらり。残り10秒の時点で安保が右ストレートをクリーンヒット。ふらついた不可思に追撃の右ストレートで安保がダウンを奪う。

 2Rになると不可思が距離を詰め打ち合いに持ち込む。応じた安保だったが、クリンチで攻撃をしのぐ場面が目立ってくる。2人にホールディングの注意が出るが、その後も不可思の突進は続く。

 安保も2R以降、クリンチでしのぎながらも随所で威力のあるパンチ、キックは当てているのだが、3Rも不可思のプレッシャーは止まらない。しかしなかなか決定打を放つことはできず、3Rが終了。

 安保が1Rのダウンがものをいい、3-0の判定で2度目の防衛を果たした。

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