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寺田心、最新主演作で妖怪たちと日本の危機を救う「ヒーロー願望を叶えることができました」

2021.08.14 Vol.Web Original

 

 寺田心が主演する映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台挨拶が都内で行われ、主人公の少年ケイを演じた寺田心、妖怪を演じた杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、大島優子、赤楚衛二、そして三池崇史監督が登壇した。

 映画は、世界を救う勇者に選ばれた少年ケイと、彼を巻き込んだ妖怪たちの大冒険を描く、妖怪ファンタジーエンターテインメント。

 映画を見終えたばかりの観客を前に「CGとか音とか初めて挑戦したことが多かった」と寺田。「基本グリーンバックが多くて、アクションも殺陣の方が教えて下さったりしてすごく楽しかったし、男の子が一度は持つであろうヒーロー願望を叶えることができてとっても楽しかったです」と、にっこり。

三池崇史監督の「林遣都になりたい」に大島優子が大笑い! 初日舞台挨拶は祝福ムード『妖怪大戦争 ガーディアンズ』

2021.08.13 Vol.Web Original

 寺田心が主演する映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台挨拶が都内で行われ、主人公の少年ケイを演じた寺田心を筆頭に、妖怪を演じた杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、大島優子、赤楚衛二、そして三池崇史監督が登壇した。

 上演を終えての舞台挨拶。温まり切ったオーディエンスに拍手で迎えられた寺田は、開口一番、「いつも僕を応援していただいているみなさんが来てくださっていて、久しぶりにお顔を見ることができてうれしいです」とにっこり。

 舞台挨拶は、大沢が「太陽のように明るい」という寺田の存在で終始なごやかなムードで進行。そのなかで会場が沸いたのは司会者が大島を雪女にキャスティングした決め手を三池監督に聞いた時だった。三池監督は「決め手っていうよりは……俺は林遣都になりたいね。おめでとうございます」。大島は林との結婚を発表してから初めての公の場。突然のフリと会場と壇上のキャストの祝福ムードに顔をクシャっとさせ、「ありがとうございます」。顔色は紅潮していたように見えた。その後も三池監督はたたみかけ、自分を妖怪に例えるとどんな妖怪かという質問にも「……だから林遣都だって(笑)」

安藤サクラが旅を代行? ドラマ『旅屋おかえり』の制作がスタート

2021.04.13 Vol.Web Original

 

 安藤サクラが主演するドラマ『旅屋おかえり』(BSプレミアム)の制作がスタートした。

  安藤は「視聴者の皆さまと共に旅にでる気持ちで、いってまいります!!  おかえりという役に扮し、旅先ならではの様々な出会いをフレッシュに皆様へ届けられるドラマにしたいです」と意気込んでいる。

 原田マハによる同名の小説が原作。旅の代行業を生業とする元レポーター丘えりかが全国を旅する。「あるひとの思い」を背負って各地の旅先に出向く「おかえり」を、どんな美しい風景や新しい出会い、地元の名産が待っているのかを、視聴者と追体験するドキュメンタリータッチの新しい旅ドラマとなっている。

 第1回、第2回「秋田編」。安藤演じる主人公は、「病気の娘の代わりに旅にでてもらえませんか」というメールを受け取り、秋田県の玉肌温泉に向かう。そこで待っていたのは……。

 他出演に、 勝村政信、眞島秀和、美保純、武田鉄矢ら。脚本は、長田育恵が担当する。

 秋には「四国編」も制作予定。

 放送は、2022年1月。全4回。 

大森南朋の“ぬらりひょん”特殊メイクがすごい!安藤サクラ、大島優子ら豪華妖怪キャストそろう

2021.01.18 Vol.web original

 主演・寺田心、監督・三池崇史による映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(今夏公開)に、大森南朋、安藤サクラらが妖怪役で出演することが新たに発表。特殊メイクで妖怪となった姿が公開された。

 1968年の大映特撮映画、2005年の平成版に続く、妖怪エンターテインメント。主人公・兄(けい)役に人気子役の寺田心。妖怪キャストには杉咲花、大沢たかおに加え、今回新たに、妖怪たちのリーダー・ぬらりひょん役・大森南朋、赤ん坊を抱いた女の妖怪・姑獲鳥(うぶめ)役・安藤サクラ、猿の妖怪・猩猩(しょうじょう)役・大倉孝二、天狗(てんぐ)役・三浦貴大、雪女(ゆきおんな)役・大島優子が発表された。

 自ら“逆オファー”するほど本作への出演を熱望したという大森は「こんなに大事な役で出演することになって、メイクも僕が一番大変で、思っていたのとちょっと違うなと思いながら、一生懸命頑張りました(笑)」と明かしつつ「本作では、『殺し屋1』(2001)でお世話になった三池監督と撮影監督の山本英夫さんが揃っているのですが、20年ぶりにお二人とお仕事をさせていただいたことも感慨深かったですね」と本作への思いをコメント。毎回、特殊メイクに約2時間かけるというぬらりひょん姿はある意味、衝撃的。

 一方で、同じく特殊メイクが印象的な大倉は「現場でみんなから『大倉君なのがよくわかる』と言われたので、扮装より顔の個性が勝ったと思う」、三浦は「特殊メイク姿は、鏡で見て“俺じゃなくても…”と思うほどの出来でした。ずっと視界の中にある“鼻先”も気になって…(笑)」と、それぞれコメント。

 そんな妖怪役を楽しんでいる様子のキャストたち。安藤は「妖怪の皆さんと過ごしている間がすごく楽しく、良いチームだった」と妖怪役への手ごたえを明かし、大島も「見た目は寒そうだけど、ハートは熱いです!みんなが妖怪にはなれるわけではないから、妖怪になれたという嬉しさを心に持って、楽しんで演じさせていただきました」とコメントを寄せている。

本木雅弘主演で志賀直哉『流行感冒』をドラマ化! ウイルス禍の心情描く

2021.01.15 Vol.Web Original

 志賀直哉の小説『流行感冒』が、本木雅弘主演でドラマ化されることがわかった。 NHKの特集ドラマで、放送予定は3月。
 
『流行感冒』は、約100年前のスペイン風邪(=スペインインフルエンザ)の流行をテーマにした短編小説。

 本木演じる主人公、 小説家の私は、 娘の健康に対して臆病なほど神経質。夏でも風邪を引かぬように厚着をさせ、外で人が娘に対し物を食べさせようとすると、腹痛を起こすかも知れぬから絶対拒否する徹底ぶりだ。大正7年秋。流行感冒(スペイン風邪)が流行り感染者が増える中、女中が芝居興行を見に行ったのではないか、という疑念が沸き上がる。行ってないと言う彼女を、主人公は、この機会に辞めさせようと考えるが、妻にそんな理由で辞めさせては世間体が悪いと言われ、思いとどまるのだが……。

 妻を安藤サクラ、女中を古川琴音が演じる。他出演に、仲野太賀、松田るか、石橋蓮司ら。

 NHK、BS4Kで3月27日放送予定。BSプレミアムでの放送は4月以降の予定。

安藤サクラが新ミューズ「自分らしい生活のなかでの美容を探したい」

2020.09.16 Vol.Web Original

 安藤サクラが化粧品ブランド「ベネフィーク」の新ミューズに就任、15日、オンラインで開催された発表会に出席した。安藤は「女優としても日常生活でも美容とか美とは遠いところにいるイメージがあったので戸惑ったといいますか……」と照れ笑いしながらも、「自分なりに美容と向き合って、自分らしい生活のなかでの美容を探したい」。また「みなさんと一緒にやっていきたい」と意気込みを語った。

新体制の日本アカデミー賞! 今年の司会・羽鳥慎一と安藤サクラが意気込み

2020.01.15 Vol.Web Original



 第43回日本アカデミー賞優秀賞発表会見が15日、都内にて行われ、優秀作品賞、優秀アニメーション作品賞他受賞作が発表。GACKT、二階堂ふみ出演の『翔んで埼玉』が作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞を含む最多12部門で優秀賞を受賞した。また今年、司会を務める羽鳥慎一、安藤サクラが新体制初となる授賞式への意気込みを語った。

 新たに日本アカデミー賞協会会長に就任した島谷能成氏は「まずこの場をお借りして西田敏行さんに感謝を申し上げたい。西田さんの映画への愛だけでなく受賞者に対するあふれる愛情、友情が和ませてくれた」と、昨年まで6年連続で司会を務めてきた西田敏行に感謝。

 西田に代わって今年から司会を務めるのは、昨年まで受賞者インタビューを担当していた羽鳥慎一アナウンサー。羽鳥アナは「うれしさと同時にプレッシャーを感じています」と緊張をあらわにしつつ「(受賞者の中に)岡村隆史さんの名前を見つけ、少し安心しました。ここを心の休憩どころにして、あとは緊張しつつ頑張りたい」とバラエティー番組で共演をする岡村を引き合いにしつつ意気込みを語った。

日本アカデミー賞『万引き家族』が8冠! 「樹木希林さんが会場にいると思ったら…」

2019.03.01 Vol.web original

 第42回日本アカデミー賞授賞式が1日、都内にて行われ『万引き家族』が作品賞をはじめ監督賞、脚本賞など8部門で最優秀賞に輝いた。

 昨年『三度目の殺人』で最優秀作品賞を受賞し、プレゼンターとして登壇していた是枝裕和監督は発表の前に「日本アカデミーに厳しい提言をしろと言われているので、前向きな提言を1つだけ。この映画賞には衣装部門が無んです。衣装は映るものの中でとても大事な部門なので、ぜひ衣装部門、できればヘアメイク部門も一緒に増やしていただければ」と述べ、会場も拍手で同意。その後、自作の受賞を自身で発表した是枝監督。西田から「さっきの話をここで言えばよかったのに」と言われると「スピーチの機会はさっきが最後かと思って(笑)」と笑顔を見せた。

『万引き家族』全員集合!「納豆ご飯のような」家族団らんを生披露

2018.06.09 Vol.Web Original

 映画『万引き家族』公開記念舞台挨拶が9日、都内にて行われ、出演のリリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林、池松壮亮、子役の城桧吏と佐々木みゆ、そして是枝裕和監督が登壇した。

 第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し、世界から注目を集めている本作。冒頭、監督は「本当は、もう少し小さく生んで小さな声で届けていく作品を作ろうとしていましたが、結果的にこんなに広く、遠くまで届けることができたのは、スタッフとキャストがとてもいい形でこの作品を支えてくれたおかげだと思っています」と挨拶した。

彼らが盗みたかったのは、家族の絆。『万引き家族』

2018.06.08 Vol.707

 第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて、最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督最新作。日本人監督の最高賞パルムドール受賞は、1997年の今村昌平監督の『うなぎ』以来、21年ぶりの快挙。また是枝監督作品としては『海街diary』以来3年ぶり5回目のコンペティション部門出品にして、初めてのパルムドール受賞ということもあり、大きな話題を呼んでいる。『海街diary』『そして父になる』など、さまざまな家族を描き続けてきた是枝監督が、新たに見つめたのは“万引き”でつながる一家の物語。

 息子に教えられることは盗みしかないが、情が深く憎めない父親・治にリリー・フランキー。治が連れてきた少女に愛情をかけることで癒されていく妻・信代役に安藤サクラ。信代の妹・亜紀役に松岡茉優。ひょうひょうとしながらも家族のまとめ役となっている祖母・初枝役に樹木希林。治と信代の長男・翔太役に本作で注目を集めた城桧吏。ほか、池松壮亮、池脇千鶴、柄本明ら実力派が脇を固める。

 一見、貧しいながらも幸せな一家。しかし物語が進むにつれて、彼らの秘密、そして本当の思いが明らかになっていく。家族をつなぐのは、何なのか…見た者それぞれが自分に問いかけずにいられない。

STORY:高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金。足りない分は万引きでしのぐ。そんな暮らしをしながらもなぜか家には笑いが絶えない。ある日、近所の団地で締め出され震える幼い女の子を見つけた治は見かねて家に連れ帰る。

監督:是枝裕和 出演:リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、池松壮亮、城桧吏他/2時間/ギャガ配給/全国公開中  gaga.ne.jp/manbiki-kazoku

“宇宙人ジョーンズ”が東京国際映画祭の“BOSS”に!? 日本映画界の“ミューズ”4人は和気あいあい!

2017.10.26 Vol.Web Original

 第30回東京国際映画祭のレッドカーペットが10月25日、六本木ヒルズにて行われ、国内外の豪華な映画人が登場した。

 最初にレッドカーペットに降り立ったのは、黒のロングドレスに身を包んだ映画祭アンバサダーの橋本環奈。「30回目という節目の年に大役を務めさせていただいてとても光栄」と堂々と挨拶した。

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