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宮沢りえが『アンナ・カレーニナ』!「心と身体をフル回転させて挑みたい」

2020.03.25 Vol.Web Original

 宮沢りえが今夏、舞台『アンナ・カレーニナ』に挑む。ロシアの文豪トルストイの不朽の名作を新たな戯曲で舞台化するもので、19 世紀後半のロシア貴族社会の人間模様を描く恋愛叙事詩。

イモトアヤコが『伊右衛門』新CM「ちょっとおしとやかに…」

2019.07.01 Vol.Web Original

 イモトアヤコが出演する、「伊右衛門」の新CMのオンエアが1日、スタートする。

 CMは、心にざわつきを感じる現代人が、本木雅弘と宮沢りえが演じる伊右衛門夫妻の茶屋を訪れて、会話をし、心を軽くする「こころの茶屋」シリーズの最新版。

 撮影を終えて、イモトは「実際のCMの中にもある「本当にあるんだ…」というセリフが自然と出てくるくらい、ここに来られたことがすごくうれしかったです。本当にタイムスリップしたかのような感覚で、自然と声もおしとやかになり、スッと話の中に入っていくことができて、自分でもびっくりしました」

「眉毛はおしとやかにならないんですね?」という宮沢に、イモトは「ここは強調させていただいて、声だけちょっとおしとやかにしました」

 新CMは、これまでのシリーズにはなかった、本木のキャラクターも見どころ。

「りえママが元気だったときから」藤子不二雄(A)は宮沢りえを応援

2018.10.19 Vol.Web original

「藤子不二雄(A)展」のオープニングセレモニーが17日、都内にて行われ、女優の宮沢りえと漫画家の藤子不二雄(A)氏が登壇した。

『藤子不二雄(A)展 ー(A)の変コレクションー』と題し、藤子氏の生み出したキャラクターを紹介するとともに、トキワ荘時代から始まった漫画家としての軌跡をたどる展覧会。会場には作品や貴重な資料のほか遊び心あふれるフォトスポットが点在。会場のすべてが撮影可能となっている。

ポッキーの新イメージキャラクターは南沙良「ハンバーグがおいしかった」

2018.08.31 Vol.Web Original



 モデルで女優の南沙良がポッキーチョコレートの新イメージキャラクターを務めることがわかった。

 9月4日からオンエアされるテレビCM「何本分話そうかな・デビュー篇」で、宮沢りえ、大倉孝二と共演。CMは転校先の学校になじめない娘とその母親のストーリーで、親子のコミュニケーションや会話を後押しするメッセージが込められている。

 南にとって初めてのCM出演。出演が決まった時ハンバーグを食べていたという南は「今まで食べたハンバーグの中で一番おいしかったと感じました。そのぐらい驚いたと同時に、とてもうれしかったです」とコメント。宮沢と大倉との共演については「宮沢さんも大倉さんも気さくに話しかけてきてくださったので、自然体でできた気がします」と、振り返った。

『第41回日本アカデミー賞』リポート

2018.03.09 Vol.704

 日本映画の祭典・第41回日本アカデミー賞の授賞式が3月2日、都内にて行われ本年度の各部門最優秀賞が発表。最優秀作品賞に輝いた是枝裕和監督作『三度目の殺人』が最多6冠に輝き、今年の映画賞を席巻した。作品賞の他、監督賞と脚本賞も受賞した是枝監督だが「まだこの場に立つようになって間がないので居心地が悪い」と苦笑。

 俳優賞では、最優秀主演男優賞を菅田将暉、最優秀主演女優賞を蒼井優が獲得。2014年の『共喰い』で新人俳優賞を受賞している菅田は「初めてここに来たとき気持ちが張り詰めて息苦しかったけど、今日はちょっと呼吸しやすくなりました」と、自らの成長も感じた様子。一方、感極まり涙声で受賞スピーチをした蒼井だったが「実は作品賞発表の瞬間が一番好きなんです。みんながわーっとなる瞬間を見る瞬間を見るのがうれしい。またいつかそれを体験したい」と、さらなる意欲を見せていた。

 総合司会の西田敏行は、ともに司会を務めた宮沢りえに「今度、2人で一緒に是枝作品に出してもらいましょうよ」と“是枝旋風”をユーモラスに称えていた。

「役所広司が第4コーナーで迫ってくる」!? 西田敏行“対抗馬”を警戒!

2018.01.15 Vol.Web Original

 第41回日本アカデミー賞の優秀賞発表記者会見が15日、都内にて行われ、是枝裕和監督作『三度目の殺人』と原田眞人監督作『関ヶ原』が最多10部門で優秀賞を受賞した。 
 3月2日に行われる最優秀賞発表および授賞式で総合司会を務めるのは、8度目の司会となる西田敏行と昨年、最優秀主演女優賞に輝いた宮沢りえ。今回、助演男優賞に名を連ねている西田は「私も一応、助演男優賞を受賞していますので、最優秀賞をとりたいな、と期待を胸に司会を務めたいと思います」と意気込みを語り、笑いを誘った。

日本映画の特撮、アニメは“ジャンル”を越える! 〈第40回日本アカデミー賞 授賞式〉リポート

2017.03.12 Vol.686

その年に公開された優れた日本映画を表彰する日本アカデミー賞の、記念すべき40回目の授賞式が3日、都内にて開催。今年、対象となるのは2015年12月16日〜2016年12月15日の間に東京地区で劇場公開された新作映画。異例の大ヒットを遂げた作品がいくつも誕生するなか、どの作品がどの賞に輝くのかという点にも大きな注目が集まった。授賞式の見どころと賞の結果をリポート!

随所に勘三郎さんの“におい”を感じさせる作品。NODA・MAP『足跡姫~時代錯誤冬幽霊~』上演開始

2017.01.18 Vol.682

 NODA・MAPの第21回公演『足跡姫~時代錯誤冬幽霊(ときあやまってふゆのゆうれい)~』が1月18日から池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで上演される。初日に先立って17日に公開舞台稽古が行われた。

 本作は劇作家・演出家でNODA・MAPの主宰を務める野田秀樹氏が、2012年12月に57歳の若さでこの世を去った十八代目中村勘三郎へのオマージュとして作った作品。

 時代設定は江戸時代。当時、幕府からご法度とされていた女カブキの一座をめぐるエピソードから物語はスタート。物語が進むにつれ、いつもの野田作品のようにタイトルに秘められた謎や意味が明らかになっていく。

 その女カブキの看板踊り子「三、四代目出雲阿国」を演じるのは宮沢りえ。阿国の弟で一座の一員である「サルワカ」を妻夫木聡が演じる。

 勘三郎さんへのオマージュというだけあって、随所で勘三郎の“におい”を感じさせる作品となっている。

 宮沢は公演にあたって「野田さんが投げかけてくださる無限に上がり続けるハードルを直向きに、飛び越える毎日です。観に来てくださるお客様とキャスト、スタッフ、そして、どこかで観てくれている勘三郎さんと、その瞬間にしか生まれない濃密な何かを全身で感じたいと思います」とコメントした。

 共演に最近のNODA・MAPでは主役級の活躍を見せる古田新太、NODA・MAPには初出演になる佐藤隆太、鈴木杏、実力派の池谷のぶえと芸達者な面々が顔をそろえる。そして野田版歌舞伎で、勘三郎、野田との創作を共にしたことのある中村扇雀が変幻自在な役どころを演じている。

 池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで3月12日まで上演される。当日券は毎回発売される。

せめてもの救いは当日券は毎回出ること「NODA・MAP第21回公演『足跡姫』〜時代錯誤冬幽霊(ときあやまってふゆのゆうれい)〜」

2016.12.25 Vol.681

 1年ぶりのNODA・MAPの新作公演。今回は江戸時代を舞台に、「肉体を使う芸術、残ることのない形態の芸術」について描く。

 これは野田秀樹にとって盟友ともいうべく十八代目中村勘三郎へのオマージュとなる作品。
 勘三郎は2012年12月に57歳の若さでこの世を去った。野田は、その葬式の弔辞で坂東三津五郎が語った「肉体の芸術ってつらいね、死んだら何も残らないんだものな」という言葉が脳裏から離れず、いつかそんな話を書いてみたいと思っていたという。

 キャストも宮沢りえ、妻夫木聡、古田新太という最近のNODA・MAPでは主役級の働きを見せる3人を一挙に投入。そして佐藤隆太、鈴木杏というNODA・MAP初出演の2人、実力派の池谷のぶえ、歌舞伎界からは、野田版歌舞伎で、勘三郎、野田との創作を共にしたことのある中村扇雀と“勘三郎へのオマージュ”というテーマを全うするにふさわしい強力な布陣となった。

 例のごとく物語が進むうちに、いろいろと気づかされることになるのだろうが、『足跡姫』というタイトルもそうだし、時代錯誤? 幽霊?と今回はいつも以上に想像力を刺激される言葉が並んでいる。

【日時】2017年1月18日(水)?3月12日(日)(開演は火木金19時、水土14時/19時、日14時。月曜と2月14日休演。※1月18日(水)は19時開演のみ。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前より発売開始)【会場】東京芸術劇場 プレイハウス(池袋)【料金】S席9800円、A席7800円、サイドシート5500円、特設シート(1階席に設置したハイチェア)9000円/高校生割引1000円(事前申込制、要学生証)【問い合わせ】NODA・MAP(TEL:03-6802-6681 [HP] http://www.nodamap.com/ashiatohime/ )【作・演出】野田秀樹【出演】宮沢りえ、妻夫木聡、古田新太、佐藤隆太、鈴木杏、池谷のぶえ、中村扇雀、野田秀樹

日本アカデミー賞、今年の司会は西田敏行・宮沢りえのオトボケ&セクシータッグ!

2016.01.23 Vol.659

『第39回日本アカデミー賞』の優秀賞記者発表会見が18日、都内にて行われ、司会を務める西田敏行、宮沢りえが意気込みを語った。
 2014年から総合司会を務めている西田は「今年も素晴らしいお相手を皆さんに選んでいただいた」と、宮沢に満面の笑顔。

 前回『紙の月』で最優秀主演女優賞を受賞し、2004年以来12年ぶりに授賞式の司会を務めることになった宮沢は「アカデミー賞の最優秀主演女優賞という素晴らしい賞をいただくと、司会という大役がもれなくついてくるという現実に、背筋が伸びる思いです」としながら「西田さんがパートナーとしていてくださるので司会を楽しみたい」と意気込んだ。

 昨年は、舞台の仕事のため、受賞の瞬間に立ち会うことができなかった宮沢は「舞台のそでで受賞の報告を受けて、飛び上がって喜びました。後で映像を見たら、いつもクールな吉田監督が、ガッツポーズをしていて(笑)。撮影中でもそんな監督の姿は見たことが無かったので、アカデミー賞の価値を改めて感じましたね」と振り返った。

 優秀作品賞には『海街diary』『海難1890』『日本のいちばん長い日』『母と暮せば』『百円の恋』が並んだ。各部門の最優秀賞は3月4日に行われる第39回日本アカデミー賞授賞式で発表される。

宮沢りえ、自撮りでイルミネーションを満喫!

2014.11.14 Vol.630

 東京ミッドタウンの『ミッドタウン・クリスマス2014』イルミネーション点灯式が13日に行われ、女優の宮沢りえが出席した。

 東京ミッドタウンのイルミネーションを「毎年、娘と一緒に見に来ています」と明かした宮沢。「子供が見ても大人が見ても夢があるし、一年が終わるんだと締めくくる気持ちになります」と語った。自らスイッチを押してイルミネーションを点灯させた宮沢は、まさに夢のような光景に大はしゃぎ。「普通は入れない場所に立たせてもらっているので、すごくうれしい!」と感激。スマホでイルミネーションを撮ったり、自撮りして楽しんでいた。

 また、今年は7年ぶりとなる主演映画『紙の月』で東京国際映画祭の主演女優賞を獲得した宮沢。「うれしくもあり身が引き締まる思いでもあります。7年間、舞台に時間も心も費やしてきて、そこで培った芝居の筋力を生かすことができたと思います」と充実感にあふれる笑顔を見せ「15日から公開となるので、噂が噂を呼んで、たくさんの人に見てもらえれば」とアピールした。
『ミッドタウン・クリスマス2014』は12月25日まで六本木の東京ミッドタウンで開催中。

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