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宮近海斗 | TOKYO HEADLINE
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橋本環奈主演『連続ドラマW インフルエンス』に大塚寧々、白洲迅、宮近海斗!ポスタービジュアルも公開

2021.02.11 Vol.Web Original

 橋本環奈が主演する、サスペンスドラマ『連続ドラマW インフルエンス』(WOWOW、毎週土曜22時、3月20日スタート)のすべてのキャストとポスタービジュアルが公開された。

 発表されたのは、大塚寧々、白洲迅、宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)。大塚は、本作のキーパーソンである小説家のトモミをたずねてくる謎めいた女性、白州は事件を追う刑事で主人公と恋仲になる夏目、学校イチの不良で主人公の幼なじみの里子の高校時代の恋人緒方を宮近海斗が演じる。

 出演にあたり、大塚は「私達は普段固い地面の上に立っていますが、彼女達は過去の行いによってまるで蟻地獄の砂の上にいるように足元からサラサラと崩れて地中に埋もれてしまうような場所で生きています。不安感と焦燥感。 毎日毎日何をしていても心の奥にザラザラした物を感じながら不安定さと向き合う日々 人の心の動きの繊細さや感情が、複雑に絡み合い思わぬ方向に大きく流れていく。 そんな中でも必死に生きていく彼女たちの姿は多くの人の心に響くと思います」

 白洲は「夏目は、主人公である友梨に恋心を抱く人物です。それと同時に、友梨が絡んでいるかもしれない事件を追っている刑事でもあります。 恋心を抱きながらも、彼女の周りの人間、もしくは彼女自身を疑わなければいけない状況に、とても葛藤し苦悩します。 恋愛面と、事件を探る刑事。両方の意味で、物語に緊張感を与える存在になれたらと思います」と、意気込む。

 宮近は「不良の役をやりたいという願望は以前からどこかにあったのでとても嬉しく思いました。監督やスタッフさんと共に緒方を作っていけたらと思って臨んでいきます。ぜひお見逃しなく!」と、意気込んでいる。

 ドラマは、近藤史恵の同名小説が原作。友情が引き金となって、3つの殺人事件を犯した女性3人の生涯を描く。

 主人公は、地方の団地で暮らす高校生の友梨(橋本環奈)。同級生の里子(吉川愛)が祖父から性的虐待をうけていることを知りながらも、彼女を守ることができず疎遠になってしまったことで、心に傷を負っている。ある日、友梨の高校に真帆(葵わかな)が転校してくる。友梨は同じ団地で暮らしていることもあって打ち解けるが、その矢先、包丁を持った暴漢に襲われそうなった真帆を助けようとして男を刺してしまう。 正当防衛だと逃げ、恐怖で震えながら眠りについた翌日、逮捕されたのは不良となった里子だった。

 小説家・トモミは鈴木保奈美が演じる。

 全5話。第1話は放送無料 。

「おおキャプテン!」佐藤隆太主演の舞台『いまを生きる』が初日

2018.10.05 Vol.Web Original



 佐藤隆太が主演する舞台『いまを生きる』が5日、新国立劇場中劇場で開幕した。

 ニューイングランドの全寮制学院に赴任してきた教師と学生たちの交流を描く。1989年にロビン・ウィリアムズ主演で制作された同名の映画を元にした舞台で、本公演が日本初演となる。

 初日公演前に最終リハーサルを公開。その終了後、佐藤と、宮近海斗、永田崇人、七五三掛龍也、中村海人、そして大和田伸也が取材に対応した。
 
「映画を初めて見たときから大好きな作品」と佐藤。これまでにもハマり役となった教師役はあるが、本舞台では魅力にあふれるキーティング先生を熱演している。「役者をやっている人間のなかで、この役を演じたいという人はたくさんいると思う」と、佐藤。

 校長先生役の大和田がまさにそのひとり。「昔見て感動した映画で、……本当は隆太さんの役をやりたかったんですが年齢のこともありまして。……今日(最終リハーサルをして)素晴らしいなと思いまいた。(佐藤に)ぴったり。彼ら(生徒役の役者たち)もキラキラ輝いている。一緒に出演しているんですけど、ワクワクしながらやらせていただいた」。

Jr.宮近がラジオの現場描く舞台「いつかはパーソナリティになりたい」

2017.12.08 Vol.Web Original

 舞台『太陽のかわりに音楽を。』が上演中だ。7日、初日公演前に公開リハーサルが行われ、ラジオパーソナリティを演じる宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)、高田翔(ジャニーズJr.)、そして伝説のラジオパーソナリティを演じる別所哲也が取材に応じた。
 
 ストレートプレイは初めてという宮近は「台本を読んだ時点で、物語の軸となるのは僕だと、自分が崩れたら全体が崩れるんじゃないかと勝手に思っていて、台詞もこんなに入るかな?って思いましたが、(台詞が頭のなかに)入るんですね! ひとつひとつステップアップしていくのがすごうれしくて、こういう作り方をしていくんだ、と学べたので、大きな一歩、そして糧になりました」

 高田は「今回大変だったのは、ダンス(笑)。役らしさを出すために、無邪気に楽しく踊らさせていただいてます」と話した。

 別所は、伝説のラジオパーソナリティ・糸居志郎を演じる。

「自分の役(糸居志郎)は、実在の人物がモデル。その方の想いや当時番組を作られた方、番組のファンの方もたくさんいらっしゃって、当時の資料をたくさん読みました。同時に、それが今回の物語の大切なエッセンスでもあるので、それを稽古場で作り上げてきました。オールナイトニッポンを聴いて、助けられた人はたくさんいらっしゃると思いますので、そういった方々にぜひ見ていただきたいですし、新しい世代がオールナイトニッポンをどう引っ張っていくのかも、この舞台でドラマとしてみることができるので、ぜひご覧ください」

「僕らの世代は、あまりラジオになじみがないと思いますが、この舞台がきっかけとなって、いろんな人にラジオに接してもらえれば」と、宮近。本公演への出演することで、『オールナイトニッポンR』にも出演したそう。「そこで感じたことが勉強となって生かせたと思うので、いつかは「オールナイトニッポン」のパーソナリティにもなりたいと思っています」と、意気込んだ。

 この舞台は、ラジオの人気深夜番組「オールナイトニッポン」の50周年を記念した作品。ラジオが好きでもないのに「オールナイトニッポンZERO」のパーソナリティを務めるミュージシャンが50年前にタイムスリップ、伝説のアナウンサーがパーソナリティを務める「オールナイトニッポン」の現場でラジオの力を知っていく。

 銀座・博品館劇場にて、17日まで。全15公演。

 詳細は公式サイト http://event.1242.com/special/midnight_radio/ で。

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