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家入レオ | TOKYO HEADLINE
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三浦大知、家入レオらが「優勝するぞ」? リーディング・オーケストラコンサートが開幕

2019.08.16 Vol.Web Original

 千住明と三浦大知らが共演する音楽会「蜂蜜と遠雷」リーディング・オーケストラコンサート ~ひかりを聴け~が16日、東京・Bunkamura オーチャードホールで初日を迎え、キャストが初日公演前に取材に応じた。

ガツンとくる女性たちの歌声【オススメCD 4選】

2019.04.17 Vol.717

『ハルノヒ 』あいみょん

 2018年に最もブレークしたアーティストの1人であるシンガー・ソングライター、あいみょんが放つ最新シングル。タイトル曲は、映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行『ハリケーン 〜失われたひろし 〜』の主題歌。作品が大好きだったという彼女。特設サイト上のインタビューによれば「好き」という言葉を使わずにどう作品への愛を伝えるかを考えて、「楽曲で愛をアピールしようと思った」という。曲は北千住駅のプラットフォームからスタートするが、実はこの場所は、ひろしがみさえにプロポーズした場所! なんたる愛! カップリングには「鯉」を収録している。平成最後の1枚はこれ!

[J-POP SINGLE]unBORDE 4月17日(水)発売 1000円(税別)

【オススメMUSIC 4選】〜Feeling All Loved Up〜なミュージック

2018.02.21 Vol.703

『TIME』家入レオ

 刹那なロックチューン、スケールの大きなバラード、そして頭を撫でたくなる気持ちが抑えられないキュートなナンバーまで、キャリアを重ねるなかで、生み出す音楽の厚みがどんどん増している。デビューした時もそうだったが、家入レオには、ずっと驚かされっぱなし。最新アルバムである本作もまた例外ではなく、彼女の中で響いている音楽の大きさや広さ、深さについて、ついつい考えを巡らせたくなる。収録曲は『ずっと、ふたりで』『だってネコだから』などすでにおなじみの楽曲を含めて、全13曲。

[J-POP ALBUM]Colourful Records 2月21日(水)発売 初回限定盤A【CD+DVD】4900円、初回限定盤B【CD+DVD】3500円、通常盤3000円(すべて税別)

家入レオ、デビュー5周年の挑戦 「どんどん自由になれている」

2017.07.28 Vol.695

■7月26日、ニューシングル発売
家入レオがニューシングル『ずっと、ふたりで』を26日にリリースする。日本テレビ系で放送中のドラマ『愛してたって、秘密はある。』の主題歌でもあるこの曲は、今年デビュー5周年を迎えた家入にとって新たなトライだという。本人に聞く。

家入は今年、ずっと温めてきた夢の一つを叶えた。4月に日本武道館で初めてライブを敢行。デビュー5周年のアニバーサリーを記念して行われたこのライブで初めて気づいたことがあるという。

「音楽って自我じゃない、みんなに開放してほしいから歌ってるんだって気持ちです。私は13歳で曲作りを始めたんですけど、作詞作曲の出発点は普段言えないことを音楽でっていうところなんですね。それもあってステージに立つと、自分を分かって! 辛いんだ、苦しいんだ、楽しいんだって、自分自身をさらけ出してきました。そうすることで、お客さんも、学校や家っていう普段の生活のなかで言えないことを置いて帰れるんじゃないかなと思っていたんです。だけど、なんかちょっと押しつけに近いものがあったんじゃないかなって。それで武道館では、来てくれたみんなのために歌おう、自分がどうのじゃなくてって、やってみたんです。遅すぎたのかもしれないですけど(笑)。そうしたら表現的には余力が残っていたのかな、楽しむためにもっとこういう歌い方をしよう、こういうことを話そうみたいになったんです。それまであった自我みたいなものを抑えつつなので、ブレーキが常にかかっている状態で苦しさもあったんですけど、結果的に武道館のライブが最高だったってみなさんに言っていただきました。それで思ったんです、私は背景だってこと。真っ白でいることで、聞いてくれる方が自分の思い出とかを曲に託しやすくなるのかなって」

■家入「両思いだったんです!」
デビュー当時から、あこがれの存在としてシンガーソングライターの尾崎豊を上げてきただけに、思いの丈をぶつける方法に行くのも納得がいく。でも武道館をきっかけに、新しい考え方が加わった。ニューシングル『ずっと、ふたりで』では、これまで自分自身で手掛けてきた作詞作曲を封印した。

「ドラマの主題歌のお話をいただいてドラマの雰囲気を考えながら1〜2曲作ったんです。武道館でのライブが終わったらプレゼンだったんですけど、あのステージで自分が肌で感じたことに逆らっちゃいけないって思って、作詞作曲を自分ではない誰かに委ねてみたいと思いました。プレゼンの日まで時間もなかったんですけど、みんなに協力してもらいました」

作詞作曲は杉山勝彦が手掛けた。

「この曲は、杉山さんにお願いしたいというところからスタートしています。中島美嘉さんの『一番綺麗な私を』という曲を聞いて、すごく近いものを感じる人がいるなと思っていたんです。それが杉山さんでした。作詞作曲をご自分でなさる方と聞いたのもあって、私とご縁はないのかもしれないなと思っていたんですが、このタイミングでお願いしたら、杉山さんも興味を持って下さっていたみたいで。……そう、両想いだったんです!(笑)。うれしかったですね」

 自分自身で曲を作り磨き上げていくのとは違い、待つ作業は「難しかったです、最初は」と本人。ただやはり「歌ってみて、この曲だな」と確信したという。

「書かれていることだけに集中できるからかな、いい意味で、歌いこんでも曲との距離感が近くなりすぎなくて、気持ちがいいんです。自分が書いた歌詞だとそこにたどり着くまでのいろんなストーリーがぶわーっと来て、集中する範囲が広くなるというか。でもこの曲は、ここにある3分何秒に集中できます」

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