ジャーナリストの堀潤が22日、静岡県浜松市立東小学校の6年生にリモート授業、一緒に「SDGs(持続可能な開発目標)」について考えた。
堀は「SDGsというのは、大人が子どもがということではなくて、いろんな世代が力を合わせてやらなければならないこと。新しい感覚を持っているみなさんの考えを聞きたい」と話し、授業をスタート。「SDGsは、こんな未来を見てみたい、こんな夢を叶えたいと思うことを、世界中の人が同じように叶えられるように、さまざまな社会問題を解決していきましょうという試み」と、世界的に飢餓人口が増えていること、アフガニスタンを巡るニュース、地球温暖化、ジェンダーなどについて例をあげ、改めて、なぜ「SDGs」について考えることが必要なのか示した。