Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
尾野真千子 | TOKYO HEADLINE
SearchSearch

菅野美穂「夫婦のことって2人にしか分からないところがある」夫役・和田聰宏とDVシーン振り返る

2021.05.28 Vol.Web original

 

 映画『明日の食卓』初日舞台が28日、みなとみらいにて行われ、主演の菅野美穂、高畑充希、尾野真千子と、共演の和田聰宏、大東駿介、藤原季節、そして瀬々敬久監督が登壇。

 椰月美智子の同名小説を映画化。それぞれ「石橋ユウ」という小学5年生の息子を育てている3人の母親たちの人生が、ある事件を機に大きく揺らいでいく。

 今回は夫役や、弟役の男性陣との登壇。菅野は和田聰宏が演じた夫について「うちの旦那はビールばっかり飲んで。子供と遊んでくれるけど、やってほしいことはしてくれない」と劇中の役どころを手厳しく評価しつつ、演じた和田には「わたしがすぐフェイスシールドを忘れて話しかけてしまってすみません」と謝罪。

 一方の和田は「僕が暴力をふるうシーンで、菅野さんを入れるプールが汚くて、女優さんなのにと心配したのに監督は全く気にしてなくて。菅野さんも全力でお願いしますと言うので…」とDVシーンを振り返った。

菅野美穂“スーパーで子供にゲンコツ”『明日の食卓』本編映像解禁

2021.05.16 Vol.Web original

 映画『明日の食卓』の本編映像が解禁。菅野美穂が演じる母親がスーパーで息子に拳を振り下ろすシーンが公開された。

 同作は椰月美智子の同名小説を、菅野美穂、高畑充希、尾野真千子という豪華女優陣を主演に迎え、瀬々敬久監督が映画化した社会派エンターテインメント。菅野、高畑、尾野がそれぞれ同じ「石橋ユウ」という名前の同学年の息子を育てている母親を演じる。

 本作が『ジーン・ワルツ』以来10年ぶりの主演映画となる菅野美穂は、やんちゃ盛りの息子2人を育てながら仕事復帰を目指すフリーライター・留美子を演じる。

 今回、解禁されたのは留美子が2人の息子とスーパーで買い物をしているシーン。ケンカを始めた息子たちを必死になだめようとする留美子だが、息子たちは他の買い物客にカートをぶつけてしまう。弟をぶった兄・悠宇を捕まえ、ゲンコツを落とす留美子。その様子を見た他の買い物客は、虐待を疑うような視線を留美子に送るのだった。

 思わず頭を下げる留美子だが「あなただっていつか同じ状況になれば分かるはず…」というモノローグが心中を語る。この様子を、留美子は大人気の子育てブログ『鬼ハハ&アホ男児Diary』に書き留めており、そのブログが3つの石橋家を繋ぐ重要な架け橋にもなっている。

 先日の完成報告会でも、この“ゲンコツシーン”を振り返りつつ、実際に自身が奮闘している子育ての苦労の一端を明かした菅野。理想と現実のはざまで揺れる母親の葛藤をリアルに演じる姿が見て取れる。

 映画『明日の食卓』は5月28日から公開。

 

【解禁映像】https://www.youtube.com/watch?v=Tg9qpamDQVM

 

菅野美穂「私が悪いという気持ちと、いま私は世界一不幸という気持ちが…」子育てのリアルな感情を明かす

2021.05.05 Vol.Web original

 

 映画『明日の食卓』完成報告会が5日、都内にて行われ、菅野美穂、高畑充希、尾野真千子らキャストと瀬々敬久監督が登壇。2児を育児中の菅野は日々の子育てのハードさを明かし「こんなに大変なのに誰からもほめられない」とぼやく一幕もあった。

 椰月美智子の同名小説を映画化。それぞれ「石橋ユウ」という小学5年生の息子を育てている3人の母親たちの人生が、ある事件を機に大きく揺らいでいく。

 虐待やワンオペ育児など、子育ての場で起きるさまざまな問題が織り込まれる物語。瀬々監督は「どこにでもありうる話だと思わされる。最後には明日に続く希望を描きたいと思った」と難しいテーマを振り返った。

 本作が10年ぶりの主演作となった菅野は「その間に子供も生まれました。以前は親子連れを見るとほのぼのして見ていたんですが、いや違う、それは1日のほんのわずかな時間なんだ、と。こんなに命を育むことは大変なのに、それが当たり前と言われているよう。こんなに大変なのに誰にもほめられないってつらいな、と」と激白。

菅野美穂「育児中ということもあり運命を感じた」10年ぶり主演映画で母親役

2020.12.10 Vol.web original

 菅野美穂が10年ぶりの映画主演を務める話題作『明日の食卓』公開に向け、育児中に挑んだ母親役についてコメントを公開。ともに母親役に挑んだ高畑充希、尾野真千子らもコメントを寄せた。

 原作は、どこにでもいる母と子供たちのリアルで壮絶な物語をつづった、椰月美智子による同名小説。監督は、菅田将暉と小松奈々の共演作『糸』や綾野剛主演の『楽園』を手掛けた瀬々敬久監督。同じ“石橋”という苗字で、さらにそれぞれが“ユウ”という名前の小学3年の子供を持つ、住む場所も環境も全く違う母親3人を菅野美穂、高畑充希、尾野真千子が演じる。

 菅野は「私自身が育児中という事もあり、運命を感じる役との出会いでした。留美子を演じながら、子どもへの愛情と、母性の狂気を改めて見つめ直すような気持ちになりました」と振り返りつつ「毎日抜け殻になるまで撮影をした、という気がします」とコメント。

 高畑も「とてつもなくパワフルな現場で、あれよあれよという間に時間が過ぎてゆきました。1日1日の密度があまりにも濃すぎて、撮影期間の記憶がほとんどありません(笑)」と充実ぶりを振り返った。

 尾野は「母を演じる事はやはり難しいです」と、未経験の母親役の難しさを振り返りながら「でも繋がりとは素敵で美しい大切なものなのですね」と、作品への思いを語った。

 瀬々敬久監督も、難しい役どころを演じ切った3人を「3人の母にはこの上ない方たちに集まってもらえた」と絶賛。原作者・椰月美智子も「3人のお名前を耳にし、この映画は成功するに違いないと確信しました。〈三人の母親〉と〈虐待〉は、どのような経緯をたどって、どのような結末になるのでしょうか」と完成作に期待を寄せた。

『明日の食卓』は2021年春、全国公開(KADOKAWA、WOWOW配給)。

尾野真千子「鮮やかに色づいていけるように」、『麒麟がくる』初登場 

2020.03.22 Vol.Web Original

 尾野真千子が大河ドラマ『麒麟がくる』に初登場する。22日放送の「ひとりぼっちの若君」で、旅芸人一座を取りまとめる女座長の伊呂波太夫を演じている。「架空の人物ですので、歴史的人物で「この人き た!」という感じではないかもしれませんが、この時代劇の中に新しい風を吹かせればと頑張っています」

 伊呂波太夫は諸国の有力大名や京都の公家に顔が効く不思議な女性だ。

 尾野は「いろいろなキーパーソンにも顔が利き、 お金の動きも知っている。演じる私自身もこれからの展開が楽しみです。架空の人物だからこそ、物語の中で鮮や かに色づいていけるよう、温かく見守っていただければと思います」

 第10回「ひとりぼっちの若君」では、駒(門脇麦)は戦災孤児だった自分を拾い育ててくれた女座長・伊呂波 太夫(尾野真千子)と再会する。その年の末、今川義元(片岡愛之助)が尾張の国境に侵攻してくる。信秀(高橋克典)の元に人質として置かれていた三河松平家の嫡男・竹千代の引き渡し要求に、道三(本木雅弘)は広い三河を今川に押さえられることに危機感を覚える。光秀(長谷川博己)は動向を探るべく那古野城へ遣わされ、信長(染谷将太)と出会う。

山崎まさよしが尾野真千子に「こんなにおもろいねえちゃんとは…」

2019.11.16 Vol.Web Original

映画『影踏み』舞台挨拶で「不祥事だけは避けたいと思っていた(笑)」

 警察小説の名手として知られるベストセラー作家・横山秀夫の“映像化不可能”といわれた同名小説を映画化した『影踏み』の公開記念舞台挨拶が11月16日、東京・新宿のテアトル新宿で行われた。

 この日は14年ぶりの映画主演を務めた山崎まさよし、その“相棒”役の北村匠海、山崎の恋人役の尾野真千子、そして篠原哲雄監督が登壇した。

 山崎は撮影から1年半経っていることから「(この間)不祥事だけは避けたいと思っていた(笑)。どうなるか分からないじゃないですか。なにかあって警察のやっかいになることがあってはいかんからびびっていました。キャストの皆さんも問題なく、うれしく思っている」などといきなり過激なジョーク。

 作品の構成上、大きなカギを握る北村は「取材でも何もお話しすることができなかった。今日は上映後ということで心置きなく喋ることができる」とほっとした表情を見せた。

尾野真千子主演の「絶叫」きょうスタート!「心が痛かった」

2019.03.24 Vol.Web Original



 尾野真千子が主演する、WOWOW「連続ドラマW 絶叫」(毎週日曜、夜10時~)がきょう24日から放送スタートする。

 葉真中顕による同名の小説を原作にした社会派サスペンス。孤独死として処理されそうになった女性の遺体に違和感を抱いた刑事がその人生を追いかけるなかで、家族や社会から捨てられた1人の女性の壮絶な人生が浮かび上がる。

 貧困、無縁社会、ブラック企業、保険金殺人といった、社会の闇が次々に出てくる作品。

 19日に都内で行われた完成披露試写会と舞台挨拶に登壇した尾野は、台本を読んで「本当に心が痛くて、これを自分がやると思うと不安になりました。だけど、演じることで何かあると思って。やりたいと感じた」。

 舞台挨拶には第1話には出演していないという安田顕も出席。主人公を殺人者へと変ぼうさせるという役どころに安田は「僕はそういう人間ではまったくないので分かるわけがない」と役への共感をぴしゃりと否定。そのうえで108の煩悩の話を出し「ひとつかふたつは同じものがあるんじゃないかと。そこを膨らませた」と、話していた。

 ほか出演に、小西真奈美、片桐仁、前川泰之、小柳友、酒井若菜、要潤、麻生祐未ら。 

 全4話。第1話は無料放送。

クドカンが描く地獄絵図は爆笑青春ストーリー?『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』

2016.06.25 Vol.669

 映画『謝罪の王様』や『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」などヒット作の脚本を手掛けてきた宮藤官九郎。待望の最新作は、監督&脚本を務めた完全オリジナル作品。その舞台となるのは“地獄”。これまで、その世界観をモチーフに数々の作品が生み出されてきたが、鬼才クドカンが仕掛けるのは、誰も見たことが無い爆笑と感動の地獄めぐり!

 17歳でこの世を去り、大好きなクラスメイトにキスしたい一心で現世によみがえるため奮闘する主人公・大助役には『るろうに剣心』シリーズの神木隆之介。大助をサポートする地獄の赤鬼キラーK役は、ドラマ『ムコ殿』以来、15年ぶりに神木と共演する長瀬智也。一目見たら忘れられない赤鬼メイクで、これまでにない怪演を披露している。キラーKが率いる地獄のロックバンド・地獄図(ヘルズ)が演奏する、映画オリジナル曲や、神木が披露する歌とギターの腕前にも注目を。他、尾野真千子、森川葵、宮沢りえらの超豪華キャストに加え、驚きの実力派ミュージシャンも多数出演。

 豪華な顔ぶれ、一筋縄ではいかないキャラクター、そしてバカバカしくも中毒性のあるギャグ満載と、クドカンワールドが炸裂する一本。

STORY:ごく普通の高校生・大助は、修学旅行の最中に不慮の事故に遭う。ふと目を覚ますとそこは、空が深紅に染まり人々が責苦を受けるホンモノの地獄だった。大好きな同級生・ひろ美ちゃんとキスもしたことがないのに…とショックを受ける大助の前に現れたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図を率いる赤鬼のキラーK。キラーKから現世に転生するチャンスがあると聞いた大助は彼の特訓のもと地獄めぐりをすることに…!

監督:宮藤官九郎 出演:長瀬智也、神木隆之介、尾野真千子、森川葵、桐谷健太他/2時間5分/アスミック・エース、東宝配給/全国公開中  http://tooyoungtodie.jp/

圧巻のエヴェレストロケで綴る、究極の山岳スペクタクル!『エヴェレスト 神々の山嶺』

2016.03.14 Vol.662

 山岳小説を代表する、夢枕獏の世界的ベストセラーが奇跡の映画化! 国内外から映画化のオファーが殺到しながらもそのスケールの壮大さから成立に至らず“映像化不可能な小説”と言われ続けてきた作品が、連載開始から20年以上の時を経て映画化が実現した。

 ネパール山岳史上最大の謎といわれる、世界的クライマー遭難の謎。その謎の鍵となる古びたカメラをめぐり、2人の男の情熱が交錯する。野心家のカメラマン深町と孤高の天才クライマー羽生。羽生の飽くなき情熱に引き込まれた深町は、前人未到の登攀に挑む羽生を、カメラで追う決意をする…!

 野心家のカメラマン深町誠役には映画『永遠の0』、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の岡田准一。深町と対する羽生丈二役に、コメディーからシリアスまで多彩なジャンルで強烈な存在感を放つ阿部寛。他、尾野真千子、佐々木蔵之介、ピエール瀧ら演技派俳優が集結。監督は『愛を乞うひと』で絶賛された平山秀幸。

 撮影は、実際にエヴェレストの標高5200メートル級エリアで行われ、キャスト、スタッフともに10日間かけて高度順応しながら登り、1カ月にわたって命がけのネパールロケに挑んだ。ドキュメンタリーさながらの映像で語られる、山と人間の壮絶なドラマ。

 まさに映画史に残る迫力に満ちた、山岳スペクタクルが誕生した。

新エンディングにも注目!『最高の離婚』SP

2014.02.05 Vol.610
0205b.JPG
 2013年明けに放送され人気を集めたフジテレビ系ドラマ『最高の離婚』が、8日、『最高の離婚Special 2014』としてオンエアされる。

 瑛太と尾野真千子、綾野剛と真木よう子の2組のカップルを軸にしたストーリーもさることながら、ドラマでは桑田佳祐が歌う主題歌『Yin Yang(イヤン)』に合わせてタキシードとドレス姿の4人が踊るエンディングにも注目が集まった。そのエンディングもスペシャル版に合わせて新しくなるという。

 スペシャル版では、主演の瑛太がドラマのロケ地となった中目黒にキメキメのタキシード姿で登場する。瑛太は、「(演じている)光生として見慣れた景色の中に、あのタキシード姿でいるのに違和感がありましたが、連ドラのエンディングを毎週楽しみにしていてくださった皆さんにも面白がって見ていただけると思います」。

 ドラマは、初恋、恋人、子供、人生の選択などをキーワードに、二組の夫婦? のその後を描く。8日午後9時から放送。

尾野真千子 『サザエさん』の生みの親・長谷川町子さんを演じる!

2013.11.25 Vol.605

さまざまな作品を通じて輝きを放つ女優の尾野真千子。心に響く作品の数々とともに駆け抜けてきた2013年を締めくくりとなりそうなのが、サザエさん放送45周年記念『長谷川町子物語〜サザエさんが生まれた日〜』だ。老若男女が親しむ国民的アニメを生んだ長谷川町子を演じる。

Copyrighted Image