スイス生まれの人気クレイアニメ「ピングー」の40周年を記念した「ピングー展」が開催。原作者所縁の資料展示に加え、本物のクレイ人形やジオラマ、フィルム、日本初公開の原画や絵コンテなど約400点が一堂に展示される。約250点を取り揃えたグッズショップも登場! 入場は日時指定制(事前予約制)。
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『約束のネバーランド』が初の展覧会 12月に六本木ヒルズ展望台で
人気コミックスの“約ネバ”こと『約束のネバーランド』の初の展覧会『連載完結記念 約束のネバーランド展』が12月11日から東京・六本木ヒルズ展望台にある東京シティビュー スカイギャラリーで開催されることが決定した。
原画展示と創作の裏側に迫る様々な資料で、作品の魅力を堪能できる展覧会。“約ネバ”の世界に浸れる空間の中で数々の名シーンを展示するほか、連載開始前の秘蔵資料なども公開し、衝撃の第1話から感動の最終回までの軌跡をたどる。
展覧会開催にあたり、原作の白井カイウ氏は「原画展です!!ただでさえ美しい出水先生のカラー絵がズラリドドンと間近で見れます!他にも面白い展示や未公開のアレコレの公開…?などを色々と予定しています。『約束のネバーランド』の世界を最大に表現した展示にしていただいています!是非お楽しみに!」と、コメント。
作画の出水ぽすか氏も「夢に見た展覧会です!単行本ではモノクロで収録されているイラストがカラーで沢山展示されます。現在展示にむけて色塗りの様子を動画で撮影中です。是非見に来てください!今までになく大きな会場なので見応えのある展示になりそうです」と、アピールしている。
『約束のネバーランド』は、孤児院で育てられた子どもたちが過酷な運命に抗いながらも希望に向かっていくストーリー。「週刊少年ジャンプ」で、2016年8月に連載スタート。当初から反響が高く、シリーズ累計発行部数は2100万部を突破、アニメ化もされて人気を博した。15日発行の最新号で最終回を迎えた。
12月には実写映画の公開、2021年1月にはアニメの第2期放送も予定されている。
「ポジティブな言葉としての“HOMESICK”」 伊藤万理華が、展覧会『HOMESICK』に込めた思い
“~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。
今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、元乃木坂46メンバーであり女優の伊藤万理華さんが登場。開催中の『伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”』への思いのたけを語った。
話題の展覧会『BANKSY 展 GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)』3月上陸
世界でもっとも注目されるアーティストのひとりで、イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家BANKSY(バンクシー)の展覧会『BANKSY 展 GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)』が2020年3月15日~9月27日、横浜の「アソビル」で開催されることが決定した。
2018年からモスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、そして香港(2019年12月開催予定)と世界5都市を巡回し、各地で人々を熱狂させている展覧会。リスボンまでの4都市で100万人以上を動員している。
70点以上の作品が日本初上陸。オリジナル作品、立体オブジェクトや限定プリントを展示。作品のなかには「Dismaland(ディズマランド)」やブリストル美術館などで開催されたバンクシーの個展やイベント、アーティストやミュージシャンとのコラボレーションもあり、他では見る事ができない過去の軌跡をたどる。 さらに、政治的なメッセージやユーモアあふれる風刺など作品に込められた想いを映像で紹介するマルチメディアな体験空間も登場する。
大阪、地方への巡回も予定されている。
この夏「ライオン・キング」から目が離せない!日本初の展覧会が今日から開幕
映画『ライオン・キング』公開を記念して、「映画『ライオン・キング』公開記念 Disney ライオン・キングの世界展」がラフォーレミュージアム原宿で7日から始まる。一般公開を前に6日、メディア向けの内覧会が開かれた。
日本初公開となる本展では、映画『ライオン・キング』にまつわる貴重な資料が初めて展示。これまでの『ライオン・キング』の歩みや、映画製作の舞台裏が公開された。
最新夜食テロドラマと話題!『きのう何食べた?』の展覧会が開催
話題のドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京、毎週金曜深夜0時12分)の展覧会が、6月13日~7月7日まで、渋谷のGALLERY X BY PARCOで開催される。
よしながふみによる同名のコミックを原作としたドラマで、西島秀俊演じる筧史朗(シロさん)と、内野聖陽演じる矢吹賢二(ケンジ)の男性カップルの、あたたかくて優しく、ほろ苦い人生の機微を、2人の食卓を通して描く、ドラマ。ストーリーもさることながら、シロさんやケンジが月2万5千円の食費のなかで作るレシピには毎回注目が集まり、レシピ本も好評だ。
展覧会では、ドラマの舞台セットの再現や、ドラマで使用された小道具、数々の名シーンの場面写真とともに、原作コミックの複製原画も展示する。展覧会ならではの限定オリジナルグッズも販売する。
チケットはローソンチケットにて販売中。
乃木坂46の齋藤飛鳥「”だいたい”、ナメていた」! 11日から六本木で展覧会
企画展『乃木坂 46 Artworks だいたいぜんぶ展』のメディア内覧会が10日、六本木にオープンしたソニーミュージック六本木ミュージアムで行われ、メンバーの齋藤飛鳥、堀未央奈、与田祐希が取材に対応した。
六本木に来年1月新ミュージアム開館! 第1弾は乃木坂46の展覧会
来年1月に六本木に「ソニーミュージック六本木ミュージアム」が開館することが分かった。場所は、今年9月に閉館した「スヌーピーミュージアム」跡地で、1月11日からコンテンツの楽しみを提案するミュージアムとしてオープンする。
第1弾となる企画は「乃木坂 46 Artworks だいたいぜんぶ展」。乃木坂 46のジャケット写真やそれらのアザーカット、ミュージックビデオのプロップス、実 際に着用した衣装やアイデアスケッチなど、乃木坂 46をめぐる未公開のアートワークを多数展示する。
9万点超のアートワークや資料を集結し、可能な限り展示する。「だいたいぜんぶ」を展示するために、会場内に倉庫を新設。来場者は倉庫内を歩きながら、無数の段ボールや衣装ラックから、見 たことのない乃木坂 46 の広がりをのぞき見するような実験的な展示になる。
長塚京三「そうだ 京都、いこう。」を卒業! 最新CMでラストナレーション
長塚京三が9日、都内で行われた「そうだ 京都、いこう。」25周年記念ポスター展のオープニングイベントに出席、シリーズの当初からCMに携わった髙崎勝二監督とともに、歴代のCMを振り返った。
イベントでは、シリーズ当初からを担当してきたナレーションを、2018年の秋CMで卒業することも明らかになった。
「コマーシャルが25年間流れますと、それを耳にするにつけ、いい仕事をさせていただいているな、と。とてもいい役回りをさせていただいた」と長塚。さらに「コピーありきであるし、映像ありき、音楽ありきで、完全なる分業の上で、僕が一番最後に一番気持ちのいいところに乗せていただいて気持ちよくやらせていただいているということでした。これは本当にスタッフとの共同作業。感謝の意を捧げたい。どうも長いあいだありがとうございました。25年間、とっても気持ちよくやらせていたきました」と、一つひとつの言葉をかみしめながらあいさつした。
髙崎監督は長塚は大きな存在だといい、「映像に関しての理解度があるし、聞いていて、安心があります。最後はいつもおまかせという感じでした」とコメント。それに対し長塚は「……空気を読むことを覚えました。スタジオの厚いガラスを通して、これはこうじゃないんだろうなっていっているんだろうな、とか」と話し、笑わせた。
猛暑からトリップ! おすすめアート展「没後50年 藤田嗣治展」
明治半ばの日本に生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州で亡くなった画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)の大回顧展。2018年は藤田が世を去って50年目。本展では、日本はもとよりフランスを中心とした欧米の主要な美術館の協力を得てその画業の全貌を展覧。
「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて、最新の研究成果等も盛り込みながら、藤田芸術をとらえ直そうとする試み。精選された作品100点以上を展示。中でも、パリのポンピドゥー・センターや、ベルギー王立美術館、アメリカのシカゴ美術館など、欧米の主要な美術館から、初来日作品も含め約20点の代表作が出展。また数年前に修復を終えた大原美術館の《舞踏会の前》や東京国立近代美術館の《五人の裸婦》など、藤田の代名詞ともいえる“乳白色の下地”による裸婦10点以上もそろう。
猛暑からトリップ! おすすめアート展「マジック・ランタン 光と影の映像史」
人々が1つの映像を一緒に見るという行為は、いつ、どのように生まれ、我々の社会に定着するようになったのか。近年では、プロジェクション・マッピングやパブリック・ビューイングが広く定着しているが、スクリーンや壁に映像を投影する「プロジェクション」という行為は、映画の発明よりはるか昔に、さかのぼることができる。それがマジック・ランタンと呼ばれる、現代のプロジェクターの原型にあたるもの。
本展では、映像の歴史を、プロジェクションの歴史という視点から見直し、映像史の新たな側面を照らし出すことを試みる。会場では、同館が所蔵する初期映像史に関するコレクションの中から、マジック・ランタンや映画の誕生以前に生まれた映像装置や資料などを展示。中でも、マジック・ランタンを用いたホラー・ショー“ファンタスマゴリア”に使われた「ファンタスコープ・モルテニ」は世界に4点のみ現存するうちの1点という貴重なもの。 他にも流行とともに多彩なタイプが作られたマジック・ランタンや日本のマジック・ランタンもを紹介。
また、アジアン・アート・アワード 2018で大賞を受賞した気鋭のアーティスト・小金沢健人による新作も出品。最新技術を使ったプロジェクション・マッピングの現在を体現するインスタレーションに注目を。
【会場・期間】東京都写真美術館 8月14日(火)〜10月14日(日)
【時間】10〜18時(木金は20時まで。ただし8/16、17、23、24、30、31は、サマーナイトミュージアム期間中のため21時まで。いずれも入館は閉館の30分前まで)
【休】月曜および9/18、25、10/9(9/17、24、10/1、8は開館)
【料金】一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
【問い合わせ】 03-3280-0099
【交通】JR恵比寿駅東口より徒歩約7分 恵比寿ガーデンプレイス内
【URL】 http://topmuseum.jp