縄文と聞いて思い浮かべるものといえば、竪穴式住居、火焔土器、遮光器土偶くらい…という人は多いのでは。1万年近く続いたにも関わらず、実はいまだに多くの謎に包まれている縄文時代。そんな縄文の知られざる魅力に迫る特別展 『縄文―1万年の美の鼓動』が上野の東京国立博物館で開催中。早くも大きな話題を呼んでいる。
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ヨシダナギとNAKEDで体験型アート展「民族それぞれの色、面白い!」
きょう19日にスタートする体験型アート展「Sing-Sing!(シン - シン)」の内覧会が18日、東京・西武渋谷店で行われた。
フォトグラファーのヨシダナギとクリエイティブカンパニーのNAKEDがコラボした展覧会。会場では、ヨシダナギの最新作を含む作品の展示が行われるほか、ヨシダナギの世界観と融合した作品がが楽しめる。
内覧会にはヨシダナギも参加し、あいさつ。
「今まで1人でアフリカとかアマゾンに旅をしてきて、第三者の目線で、写真とか私の世界観を解釈して何かを表現してもらうことがなかったので、NAKEDさんがどんなふうに表現してくれるのかなって始まる前から楽しみにしていました。拝見して、私が今まで見ていた世界とはまた違った解釈で、違う世界観があって、でも民族それぞれの色があってすごく面白いなと思いました」
EXILE HIRO、アートの世界に挑戦のダンサーチームSAMURIZEに期待
注目の体験型アート展『TOKYO ART CITY by NAKED』(東京ドームシティ Gallery AaMo、9月3日まで)がスタートした。前日の15日、同所で行われたオープニングセレモニーには、総合演出を務める村松亮太郎、そしてEXILE HIROが登壇。同展には、パフォーマンスチームのSAMURIZE from EXILE TRIBEが参加する。同チームをプロデュースするEXILE HIROは「SAMURIZEが僕らのライブを飛び越えて、アートの世界に挑戦できるのはうれしい」と期待を寄せた。
今回のコラボレーションは、村松とEXILE HIROが意気投合したのがきっかけで実現。EXILE HIROは「村松さんの根底にある考え方やネイキッドさんが目指すアート感に共感します。僕らが目指しているエンターテインメントと、村松さんやネイキッドさんが目指すアートが融合したときにすごい面白いことができるんじゃないかと思いました。これはスタートライン。これからもどんどん面白いことを一緒に取り組んでいきたい」とコメント。さらに、村松との出会いは大きいとし「村松さんは博士みたいに何でも知っている。僕らの思いだとか目指すエンターテインメントの話になると共鳴しあって建設的なアイデアが出てきた。これを具体的に形にして、多くの人たちに、作品であり想いにして発信していきたいと思っています」と、話した。
対談のなかでも、SAMURIZEを日々変化させる、100体出てもいいなど広がりも。村松も「気をつけないと、HIROさんと話していると話がどんんどん大きくなる! 誰かあの2人を止めろということに……」と苦笑いだった。
TOKYO ART CITYは、村松亮太郎を中心としたクリエイティブカンパニーのNAKED(ネイキッド)による最新展覧会。「東京をまるごとアートにしてしまおう」という思いからスタートしたという本作は、約250の模型と約100台のプロジェクターを使って、新宿、渋谷、秋葉原、東京駅、東京タワーなど東京を象徴する8つのスポットをコラージュする。SAMURIZE from EXILE TRIBEは、『TOKYO ART CITY』の世界をパフォーマンスアートで案内する。
会場の中央には、村松をして「世界一の交差点」という渋谷のスクランブル交差点があり、他のスポットがそれをとり囲んでいるような構成で、秋葉原にはガチャガチャ、渋谷には自販機を使った仕掛けもある。
SAMURAZE from EXILE TRIBEは、LEDの光の演出とダンスに特化したパフォーマンスチーム。EXILEや三代目 J Sould Brothersなどのイベントやコンサートなどに出演している。
ボウイ回顧展スタート! 2日間で約6000人が来場
英ロックミュージシャンのデヴィット・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展「DAVID BOWIE is」が8日、開幕した。
この日はボウイの70回目の誕生日。10時の開場時間前から多くの人が行列を作った。初日の入場チケットは昨年12月初旬に完売しており約3000人が来場。翌9日も約3000人が来場し、2日間で約6000人が来場した。
「DAVID BOWIE is」は、天王洲の寺田倉庫ビルで開催中。4月9日まで。