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林健太と佐々木大蔵の元同門対決はスーパー・ライト級の王座戦線を占う重要な一戦【9・20 K-1】

2021.08.04 Vol.Web Original

元K-1ライト級王者と現Krushスーパー・ライト級王者が対戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」(9月20日、神奈川・横浜アリーナ)の第2弾カード発表会見が8月4日、東京都内で開催された。

 スーパー・ライト級のスーパーファイトで元K-1ライト級王者の林健太(FLYSKY GYM)と現Krushスーパー・ライト級王者の佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が対戦する。

 林はかつてKRESTに所属し、佐々木とはともに練習に励んだ仲。また5月30日に林はK-1横浜武道館大会に、佐々木はKrushの後楽園大会に出場したのだが、試合前にはスパーリングも行っていたとあって、佐々木は「まさかまさか、対戦相手が健太ということで」とやや驚きながらも「オリンピックの女子のスケートボードをテレビで見ていて、みんな敵同士なのに称えあっている姿にすごくひかれた。僕は健太に対して憎しみもないし、(オリンピックに)刺激を受けたので、そういった姿をみなさんに届けられたら」と語った。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】山崎秀晃「攻めの姿勢で!!」

2021.07.30 Vol.web original

ラジオで日本を元気にする 

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中!

毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

前ライト級王者・林健太がスーパー・ライト級に階級を上げヴィトー・トファネリと対戦【5・23 K-1】

2021.04.20 Vol.Web Original

前戦でゴンナパーに敗れ王座陥落

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」(5月23日、東京・大田区総合体育館)の第2弾カード発表会見が4月19日、東京都内で開催された。

 前K-1ライト級王者の林健太(FLYSKY GYM)がスーパー・ライト級のスーパーファイトでヴィトー・トファネリ(ブラジル/ブラジリアンタイ/闘英館)と対戦する。

 林は、昨年12月の両国大会で王座をかけてゴンナパー・ウィラサクレックと対戦。判定で敗れ王座から陥落した。

 林は階級アップの理由として「一番は減量。やっぱりライト級だと少し厳しいと思ったので、階級を上げようかなというのは思っていた。ライト級だったら少し減量がきついけど、スーパー・ライト級だったら、体が少し小さいかなという不安もあったが、トレーナーと話し合って今年に入ってからフィジカルも徹底してやってきた。今はスーパー・ライト級で戦える万全な身体になってきていると思うので、しっかり攻撃力を見せてKOで倒せると思う」と語り、スーパー・ライト級での戦いには不安はないよう。

王者・山崎秀晃「タイトル戦はふさわしい相手がいれば」も同門・佐々木大蔵との対戦は否定【3・21 K-1】

2021.03.22 Vol.Web Original

「彼とはやりたくないですね」

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.1~」(3月21日、東京・東京ガーデンシアター)の一夜明け会見が3月22日、東京都内で開催された。

 セミファイナルで行われたスーパー・ライト級のスーパーファイトで不可思(クロスポイント吉祥寺)に1RKO勝ちを収めた同級王者の山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が今後の防衛ロードについて言及した。

 昨今のK-1ではノンタイトル戦で敗れた王者が次戦でタイトルをかけて対戦というケースがある。2019年8月の大阪大会で当時、クルーザー級王者だったシナ・カリミアンが愛鷹亮に敗れ、翌年の「K’FESTA.3」でタイトルをかけて再戦し、リベンジを果たした。今大会では昨年9月に椿原龍矢にノンタイトル戦で敗れた江川優生がタイトルをかけ再戦に臨み、連敗を喫し、ベルトを手放した。

 今回の不可思戦も不可思が勝った場合は同様のケースが予想されたのだが、山崎が完膚なきまでに叩きのめしたことから、不可思はタイトル戦線からは一歩後退した。山崎は昨年の安保瑠輝也への挑戦にたどり着くまでに平山迅、瑠久、堀井翼、寺島輝といった若手の有望株を軒並み潰してきており、彼らが挑戦者として名乗りを上げるのはもう少し先になりそう。では海外の強豪に、と言いたいところだが、先日、東京オリンピック・パラリンピックにおいて組織委員会が海外からの観客の受け入れを断念することを発表したことから、新型コロナウイルスによる入国規制がいつ解除されるかはいまだ不透明だ。

 となるとK-1ジャパングループのスーパー・ライト級においては同門のKrush王者である佐々木大蔵の存在が大きくクローズアップされることとなるが、佐々木との対戦について山崎は「彼とはやりたくないですね(笑)。佐々木とはネガティブな気持ちということで、お願いします」と否定した。そして「僕はK-1でやっているので、とにかく与えられた相手とK-1の強さを証明していければと思っている。ふさわしい相手がいれば。タイトル戦でもノンタイトル戦でも僕の仕事は変わらない。与えられた相手を山崎スタイルで倒していくだけ」などと語った。

山崎秀晃が不可思を1RKOし「これがゴールデンフィストだろ!」【3・21 K-1】

2021.03.22 Vol.Web Original

王者としての初戦で豪快KO勝ち

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.1~」(3月21日、東京・東京ガーデンシアター)のセミファイナルでK-1スーパー・ライト級王者・山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と不可思(クロスポイント吉祥寺)が対戦した。

 山崎は昨年9月のK-1大阪大会で安保瑠輝也を破り悲願のK-1王座を獲得。この試合で今年2月の「K-1 AWARDS 2020」ではベストバウト賞を獲得した。

 不可思はKING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級など国内で5つのタイトルを獲得。2019年6月からK-1ジャパングループに参戦し、ルールの違いなどもあり連敗を喫した時期もあったが、昨年12月の鈴木勇人戦でKO勝ちを収め復活を遂げた。かねてからK-1王座獲得を目標に掲げており、ノンタイトル戦とはいえ今回は大きなチャンスとなる。

【K-1 K’FESTA】年間最大のイベントが今年は2DAYSで開催

2021.03.15 Vol.739

3・21 東京ガーデンシアター
3・28 日本武道館

 K-1の年間最大のイベント「K’FESTA」が今年は2週間に渡る2日間開催で行われる。当初は1月24日に新生・K-1の聖地ともいえる東京・代々木第一体育館で開催の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止による緊急事態宣言が1月8日から発令されたため延期に。もともと3月21日に初進出となる東京ガーデンシアター大会の開催が発表されており「K’FESTA」はいつに延期されるのかと注目されていたところ、3月28日に延期し、会場は東京・日本武道館。そして東京ガーデンシアター大会と2週続けての開催とすることが発表された。28日のDay.2ではついに「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ」武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vsレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)の一戦が実現する。

不可思「今はマジで僕が勝つと思っている」と山崎戦に向け手応え【3・21 K-1】

2021.03.09 Vol.Web Original

ノンタイトル戦ながら現王者と対戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.1~」(3月21日、東京・東京ガーデンシアター)のスーパー・ファイトでK-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦する不可思(クロスポイント吉祥寺)が3月9日、東京都内の所属ジムで公開練習を行った。

 この日は2分間のミット打ちを行い、パンチのコンビネーションに右ミドル、そして左右のローをひとつひとつ確かめるようにトレーナーの持つミットに打ち込んだ。

 練習後に行われた会見では「体の調子もいいし、メンタル的にもいい感じに持って来れている」と好調な仕上がりをうかがわせた。

 不可思は昨年3月の「K’FESTA.3」で安保瑠輝也の持つスーパー・ライト級王座に挑戦するも判定負け。新型コロナウイルスの影響などで半年ぶりの試合となった9月の大阪大会では平山迅に3つのダウンを奪われたうえでの判定負けとまさかの2連敗を喫した。

「安保瑠輝也vs山崎秀晃」が2度目のベストバウト。2年前とは立場が逆転【K-1】

2021.02.11 Vol.Web Original

大阪大会のタイトル戦。山崎がタイトル奪取

 K-1 JAPAN GROUPの年間表彰式「K-1 AWARDS 2020」が2月10日、東京都内で開催され、最高試合賞(ベストバウト)に昨年9月22日のK-1大阪大会で行われた「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」安保瑠輝也(team ALL-WIN)vs山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)戦が選ばれた。

 2人は2018年12月の新生K-1初の大阪大会で対戦し、延長にもつれ込む熱戦の末、安保がKO勝ち。その試合は2019年のK-1 AWARDSでベストバウトに選ばれていた。

 今回は前戦と一変、山崎が1R開始から怒涛のラッシュをかけ圧勝のKO勝ちを収めた。

 先にマイクを握った安保は「この試合に関してはぶっ倒されただけなので、賞をいただくのは気まずいんですけど。山崎選手とは2018年に試合をした時に同じ賞をいただいていて、今回は負けてもらった。次から階級を上げることになって、その復帰戦が3月に決まったんですが、手を手術することにして、試合が延期になってしまった。上げた階級でしっかりチャンピオンになって、山崎選手と3度目の対戦を、ベストバウトを取れるような試合を、最終決戦させていただければと思っています」とリベンジを誓った。

王者・山崎秀晃と不可思がノンタイトル戦で対戦【3.21 K-1】

2021.02.03 Vol.Web Original

スーパー・ライト級注目の一戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.1~」(3月21日、東京・ガーデンシアター)の第1弾カード発表会見が2月3日、東京都内で開催された。

 昨年9月のK-1大阪大会で安保瑠輝也を破り、第5代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者となった山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が王座戴冠後の初戦で不可思(クロスポイント吉祥寺)を迎え撃つこととなった。

 山崎は2018年12月に行われたK-1大阪大会で安保と対戦し、年間最高試合に選ばれる激闘を繰り広げたものの、KO負け。以降、若いファイターを迎え撃つマッチメイクが続いたが、そこで4戦4勝3KO勝ちと結果を残し、安保への挑戦にこぎつけると、1R、わずか1分19秒で2度のダウンを奪い、KO勝ちを収め、悲願の王座を獲得した。

「悲願のK-1チャンピオン」山崎秀晃さん(K-1ファイター)

2020.11.14 Vol.735

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP!」では、コロナウイルスとどう向き合い、乗り越えていくかを考える「BEYONDコロナ」プロジェクトを推進中!
毎回ゲストの皆さんに「BEYONDコロナ/アクション宣言」を聞いていきます。
(ナビゲーター:一木広治/Chigusa)

K-1スーパー・ライト級王者・山崎秀晃が町田市の石阪丈一市長を表敬訪問

2020.10.10 Vol.Web Original

石阪市長が激励

 K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃が10月9日、東京・町田市の石阪丈一市長を表敬訪問した。
 
 今回の表敬訪問は町田市在住の山崎が9月22日に行われたK-1大阪大会でスーパー・ライト級王座を獲得したことを記念した行われたもの。表敬訪問ではまず中村拓己K-1プロデューサーがK-1が掲げる“100年続くK-1”というコンセプト、山崎のこれまでの経歴を説明。
 
 続いて山崎が「上京して13年、町田に住所を置かせてもらい、33歳でベルトを獲ることができました。みなさんへの恩返しではないですが、こうして表敬訪問ができてありがとうございます」と石阪市長に感謝の言葉を述べた。
 
 石阪市長も「町田市はスポーツに力を入れている市で、その町田市からK-1の世界チャンピオンが生まれたことは本当にうれしいです」とコメント。「これからも町田市民がプライドに思えるような存在になってほしいです」と山崎に激励のメッセージを送った。

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