映画『ブレイブ-群青戦記-』舞台挨拶が26日、都内にて行われ、新田真剣佑らキャストたちが登壇。鈴木伸之からは、アドリブで共演者の長田拓郎と“キスをした”という撮影エピソードも飛び出し、会場を盛り上げた。
ある日突然、戦国時代にタイムスリップした高校生たちのサバイバルを描く青春アクションエンターテインメント。
公開から2週間が経ち、周りからの反響も続々届いているとキャストたち。この日は事前に募集した一般からの質問にキャストたちが回答。
NGシーンについて聞かれると、新田は「一番面白いNGを出したのは(草野)大成くんだと思う」。話をふられた草野は「鈴木伸之くんがみんなを鼓舞する真面目なシーンで、僕の肩をつかんで離したとき、僕のあごと頬肉がプルプルと揺れて、みんなが笑ってしまった」と複雑な表情。思い出し笑いをしながら「笑いの絶えない現場でしたね」と振り返った鈴木伸之は「回想シーンで、みんなで記念写真を撮るからアドリブで面白そうなことをして、と本広克行監督に言われたとき、なぜか僕は、本編では全然関係のない、アメフト部員役の長田拓郎くんとキスした。すごく(唇が)柔らかかった」と明かし、登壇者も大盛り上がり。