こんにちは、黒田勇樹です。
ただいま8月24日に開幕する舞台『ノーサスペンス・ノーホラー』が絶賛稽古中です。
初めてお仕事する俳優さんばかり、かつ酷暑の中の稽古とあって、どんな感じになるかと思いきや、今回も座組に恵まれ、いい感じで稽古が進んでおります。
五輪中から感染者数が増え始め、世の中が浮足立っている感じもしますが、僕たちはとにかくしっかり稽古をして、しっかり感染対策をして初日を迎えるだけだと思っています。
ご興味がある方はぜひ。
では今週も始めましょう。
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action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114こんにちは、黒田勇樹です。
ただいま8月24日に開幕する舞台『ノーサスペンス・ノーホラー』が絶賛稽古中です。
初めてお仕事する俳優さんばかり、かつ酷暑の中の稽古とあって、どんな感じになるかと思いきや、今回も座組に恵まれ、いい感じで稽古が進んでおります。
五輪中から感染者数が増え始め、世の中が浮足立っている感じもしますが、僕たちはとにかくしっかり稽古をして、しっかり感染対策をして初日を迎えるだけだと思っています。
ご興味がある方はぜひ。
では今週も始めましょう。
山田洋次監督の最新映画『キネマの神様』(8月6日公開)の完成披露試写会が28日、都内で行われ、菅田将暉、永野芽郁、野田洋次郎、北川景子ら主要キャストと、山田監督が登壇し、公開日が迫ってきた本作の魅力をアピールした。
映画は原田マハによる同名の小説が原作。撮影所で映画が作られていた時代から現代に至るまで、映画を信じ続けた男の人生と、愛と友情、そして家族の姿を描く。
トークセッションでは、出演者それぞれが、撮影現場でのエピソードを「奇跡」というキーワードでシェア。そのなかで北川は子どもを授かったことを山田監督に伝えたときのやりとりを明かした。
「撮影中に子どもを授かっていて、監督に一番に伝えましたら、いいお母さんになってくださいね、と。子どもを持つという経験が女優をやっていくうえで糧となって成長できるでしょうから次のステップに行っても頑張ってくださいねという言葉をかけていただいて、すごくうれしくて。私は(この映画で)女優の役をやらせていただいたんですけど、撮影所時代の監督と女優というのは、役者と監督というだけではなくて、人として女優の人生のことも気にかけてくださる監督がいらっしゃったんだろうなとタイムトリップできたような錯覚に陥りました。その感覚や感情がすごく奇跡的だと思って、有難い瞬間だったなと覚えています」
北川が本作で演じたのは華やかで品のある銀幕女優。
にぎやかだった撮影所でカチンコを叩き、華やかな銀幕女優たちを見てきた監督。北川について聞かれると、「本当にきれいな人、うっとりするほどきれいな人……」と笑みを浮かべ、「たくさんあるカットのなかのワンカットは、彼女が出た映画やテレビのなかで一番きれいなカットだとひそかに自負しています(笑)……短いカットですけどね」
北川は「知りたいです!」と前のめりだったが、監督は微笑むだけ。北川は「あとで粘って聞いてみます」と笑っていた。
クランクインしてから、菅田とダブル主演となるはずだった志村けんさんがコロナに倒れ、撮影も長期にわたって中断し、完成後も公開が延期になるなど、ようやくここまでこぎつけた感がある本作。
監督は「こんなこと僕も初めて体験するわけだけれども、無事に(初日の)8月6日を迎えられるように、これ以上コロナがこれ以上進まないように、できたら8月6日は50%なんかじゃなくて、いっぱいお客さんが入っている劇場で封切りになればいいなと思っています」
イベントには、宮本信子、寺島しのぶ、前田旺志郎も登壇した。
本作は松竹映画の100周年記念作品。
山田洋次監督の最新映画『キネマの神様』(8月6日公開)の完成披露試写会が28日、都内で行われ、菅田将暉、永野芽郁、野田洋次郎、北川景子ら主要キャストと、山田監督が登壇、公開日がようやく迫ってきた本作についての思いを語った。
この日まで思いがけないことがたくさんあった。クランクインするも撮影半ばで菅田とダブル主演を務めるはずだった志村けんさんが逝き、撮影も長期中断を余儀なくされ、公開も延期になった。
山田監督は、足を運んだ観客を前に「1年半前、主演のゴウをやるのは志村けんさんでした。そのつもりで撮影をしていたんだけれども、志村さんがそのコロナで倒れてしまって、どうしようと思ってぼう然としていたんだけれども、沢田研二さんが決心をしてくれた。志村けんとはまったく違う沢田研二のゴウ像を創り上げてくれました」と優しく語り、「大変なできごとを経て、この作品が出来上がったんだということを思いながら見てください。そして、志村けんさんのことも思い出してください」と話した。
「第32回東京国際映画祭」ラインアップ発表記者会見が26日、都内にて行われ、オープニング作品『男はつらいよ お帰り 寅さん』の山田洋次監督らが登壇。今年のフェスティバルミューズや、コンペティション、特別招待作などが紹介された。
今年のフェスティバル・ミューズを務めるのは女優・広瀬アリス。広瀬は「今年も出られるという喜びと私で大丈夫なのかなという思いがありますが、映画のよさをすこすでも多くの人に伝えたい。日本だけでなく海外の方にもアピールしたい」とビデオメッセージを寄せた。
巨匠・山田洋次監督が、国民的映画『男はつらいよ』シリーズ終了から20年の時を経て手掛ける新たな喜劇映画『家族はつらいよ』。第 1作は「熟年離婚」、第2作では「無縁社会」をテーマに、日本中の“家族”を笑わせ、涙させ、共感させた山田監督。待望の第3作目のテーマは「主婦への賛歌」! 平田家の両親役・橋爪功×吉行和子をはじめ、西村まさ彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優の豪華俳優陣が再集結。
三世代でにぎやかに暮らす平田家。ある日、主婦の史枝のへそくりが無くなるが夫・幸之助は嫌みの嵐。我慢に耐え兼ねた史枝は家を飛び出してしまう。5月25日(金)より全国公開。
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3212
終戦から70年を迎えた今年。『父と暮せば』で広島を、未完となった『木の上の軍隊』では沖縄を舞台に、戦後を描いてきた井上ひさしが、どうしても書きたいと考えていた“もう一つの戦後の物語”を、日本を代表する映画監督・山田洋次が映画化。生前にたびたび、長崎を舞台にした物語を書きたいと口にしていた井上の思いに衝撃を受けたという山田監督。『父と暮せば』で描かれた“広島で原爆で死んだ父と生き残った娘の物語”を、“長崎で原爆で死んでしまった息子と、残された母の物語”として紡ぎ出した。山田監督にとって、本作は自身初のファンタジー作品。市井の人々を丹念にリアルに描いてきた山田監督が本作ではCGを多用して亡霊となった息子を描き、1948年の長崎を再現。夢と現実が入り混じる、切なくも美しい世界を描く。
キャストも日本映画界を代表する顔ぶれが集結。母親・伸子役には山田作品『母べえ』『おとうと』でも主演を務めた吉永小百合。息子の浩二役にはクリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』で海外からも高い評価を得た二宮和也。そして浩二の恋人・町子役には『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭の最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した黒木華。
「母さんはあきらめが悪いから、なかなか出てこられなかったんだよ」。ある日突然現れた亡き息子と、そんな息子を愛おしく迎え入れる母の、穏やかな日々。その儚くも幸せな時間がもたらすものとは…。